「暮らしが買えると思うなよ」みんなでつくる中国山地

「暮らしが買えると思うなよ」みんなでつくる中国山地
002 暮らし(100年出版する予定の2年目の本)定価 2,640円
表紙に書かれた言葉を読むだけで
編集者の熱意が伝わってくる。
ここ数年、設計士の仕事として古民家の改装に携わり、
畑で麦をつくり、山で木を切る
そうした体験を通じて、この本に書かれている内容を肌で感じてきた
体感できない方は、ぜひこの本を読んでみてほしい
中国山地には、今も豊かな暮らしが残っている
それに気づけば、次の世代へとつなげることができるのではないか
街と山が近いのも、中国地方ならではの良さ
どちらの生活も享受できる
これほど贅沢な時代に生きていることに気づくと、視点が変わる
この本が指摘するように、住宅相談会に行けば
お金のこと、メーカーのことは教えてもらえる
でも「暮らし」について教えてくれる人は少ない
家は手に入る
だけど、暮らしは自分たちでつくるもの
それも時間をかけて
そのはじまりのお手伝いを、レフトハンズはしています。