たくさんの丸太 山から運びだされた杉・ヒノキの丸太 たくさん集積している場所に初めて行きました 工場で作業しやすい寸法のものだけが製材されていきます 規格外のものは 選別して 太すぎるものは合板に 細いものはバイオマスの燃料に 2021/11/08 手が届かない天井 先日竣工した家は 前改築をした大工さんも 天井工事を大切にされていたようです * * * 屋根とは別に天井を設ける場合は 吊り下げることが多いのですが その吊り下げる部材のピッチや部材を工夫して 写真のようなデザインに * * * 日本の木の建築はほぼ天井は木材で作られてきました 床や壁の手が届く部分でさえ木材をつかわれていない現在 手の届かない天井に木材でつくる天井はなってしまうのでしょうか 2021/09/10 まちの床 やま・畑の広がる田舎の風景は床は土である 人があつまるまちはどうでしょう ポルトガルの1998年万博の時 開催されているのにその近くの広場などで まだ石を敷く工事が続いていることにびっくりしたことがあります 時間をかけて敷かれたものは一生もののように見えます 日本の町はどうでしょう 工期という時間のなかでさっとできるアスファルトが多様されています ひび割れが起こり継ぎはぎになっていく 人が歩くことを考えたら平らなのもよいのかもしれませんが 街の床材は何がよいのだろう 2021/09/09 飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 熱のデザイン 空調機・換気扇・扇風機がない時代の建物を見学すると 空気の流れがデザインしてある 写真は2階の洋室につけてあった換気口 あったかい空気は上にあがるので 口を設けて屋根へさらに外部に 洋室の雰囲気を壊さないようにデザインされている 現在は機械のプラスティック性のものが設置される 電気で動いて安価で空気を動かすので性能はアップ しかし部屋全体でのデザイン性はダウン 空調機・換気扇がデザインされても 部屋との一体感は気にもされてない 2021/07/29 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 家の形(屋根から) 民家の改築の仕事が続いて 家の形が 平屋で軒がしっかり出ているので 安心して家の内部と外には思いを巡らせていました 最近屋根について考えることはほぼ0でした 現在設計段階の家は 広島市内に建っていて2階建てで入母屋の屋根がかかってます 入母屋家形埴輪のように1階と2階の部分に下屋根があります 屋根の葺き替えに伴い下屋根をとることになりました * * * 入母屋は 寄棟(四周に軒)と 切妻(妻側換気)と 屋根の良いところを合わせた形 素材などの外観のイメージを膨らませるために 現場をまわりながら郊外をドライブすることに 車を走らせながら どこからか 入母屋ラインというのが存在していることに気づきました 入母屋家には必ず下屋根・庇がついていることも 広島市内に新しく建つ家は 寄棟・切妻・片流れなどの形が多く 敷地の状況によって軒もでていません また2階まで壁がすくっと立ちあがっています 余分なものをつける=現在お金がかかるの考え方もあるのかな 昨年の夏 京都大学総合博物館で家形埴輪を見た時は 昔から屋根の形は変わらないのだなーと写真におさめていましたが すべての埴輪に下屋根といわないまでも スカートのように庇がでていることに注目していませんでした (ネズミかえしかも) 自然素材だけで家をつくっていた時の形は 軒が出ていて腰の部分に庇がついている 西洋化する前の日本はすべてこの形だったに違いない * * * 現在耐久性のある素材がでてきて 家の形を考えるとき 外壁を守る軒や庇を必要としないのだろうか 素材の強度は設計士にはつくれないので せめて家の形で 家を長持ちできるように考えていきたい 2021/06/30 屋根のかたち 田舎に建つ建物は 屋根のかたちがすべての方向から見えます 街中の建物が密集した場所では 屋根のかたち・建物のかたちをすべて見えることが ほとんどありませんね 先週なぜ屋根は平らではないのかと質問を受けました 雨水を流すためということはわかるけど その他は? 断熱材のない時代、空調機のない時代の 暑さ対策として 屋根に角度をつけて空間(小屋裏)を設けるのは 暑さ対策でした 夏には涼しく寝れる場所が体力保持には必要ですね 2021/06/28 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
手が届かない天井 先日竣工した家は 前改築をした大工さんも 天井工事を大切にされていたようです * * * 屋根とは別に天井を設ける場合は 吊り下げることが多いのですが その吊り下げる部材のピッチや部材を工夫して 写真のようなデザインに * * * 日本の木の建築はほぼ天井は木材で作られてきました 床や壁の手が届く部分でさえ木材をつかわれていない現在 手の届かない天井に木材でつくる天井はなってしまうのでしょうか 2021/09/10 まちの床 やま・畑の広がる田舎の風景は床は土である 人があつまるまちはどうでしょう ポルトガルの1998年万博の時 開催されているのにその近くの広場などで まだ石を敷く工事が続いていることにびっくりしたことがあります 時間をかけて敷かれたものは一生もののように見えます 日本の町はどうでしょう 工期という時間のなかでさっとできるアスファルトが多様されています ひび割れが起こり継ぎはぎになっていく 人が歩くことを考えたら平らなのもよいのかもしれませんが 街の床材は何がよいのだろう 2021/09/09 飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 熱のデザイン 空調機・換気扇・扇風機がない時代の建物を見学すると 空気の流れがデザインしてある 写真は2階の洋室につけてあった換気口 あったかい空気は上にあがるので 口を設けて屋根へさらに外部に 洋室の雰囲気を壊さないようにデザインされている 現在は機械のプラスティック性のものが設置される 電気で動いて安価で空気を動かすので性能はアップ しかし部屋全体でのデザイン性はダウン 空調機・換気扇がデザインされても 部屋との一体感は気にもされてない 2021/07/29 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 家の形(屋根から) 民家の改築の仕事が続いて 家の形が 平屋で軒がしっかり出ているので 安心して家の内部と外には思いを巡らせていました 最近屋根について考えることはほぼ0でした 現在設計段階の家は 広島市内に建っていて2階建てで入母屋の屋根がかかってます 入母屋家形埴輪のように1階と2階の部分に下屋根があります 屋根の葺き替えに伴い下屋根をとることになりました * * * 入母屋は 寄棟(四周に軒)と 切妻(妻側換気)と 屋根の良いところを合わせた形 素材などの外観のイメージを膨らませるために 現場をまわりながら郊外をドライブすることに 車を走らせながら どこからか 入母屋ラインというのが存在していることに気づきました 入母屋家には必ず下屋根・庇がついていることも 広島市内に新しく建つ家は 寄棟・切妻・片流れなどの形が多く 敷地の状況によって軒もでていません また2階まで壁がすくっと立ちあがっています 余分なものをつける=現在お金がかかるの考え方もあるのかな 昨年の夏 京都大学総合博物館で家形埴輪を見た時は 昔から屋根の形は変わらないのだなーと写真におさめていましたが すべての埴輪に下屋根といわないまでも スカートのように庇がでていることに注目していませんでした (ネズミかえしかも) 自然素材だけで家をつくっていた時の形は 軒が出ていて腰の部分に庇がついている 西洋化する前の日本はすべてこの形だったに違いない * * * 現在耐久性のある素材がでてきて 家の形を考えるとき 外壁を守る軒や庇を必要としないのだろうか 素材の強度は設計士にはつくれないので せめて家の形で 家を長持ちできるように考えていきたい 2021/06/30 屋根のかたち 田舎に建つ建物は 屋根のかたちがすべての方向から見えます 街中の建物が密集した場所では 屋根のかたち・建物のかたちをすべて見えることが ほとんどありませんね 先週なぜ屋根は平らではないのかと質問を受けました 雨水を流すためということはわかるけど その他は? 断熱材のない時代、空調機のない時代の 暑さ対策として 屋根に角度をつけて空間(小屋裏)を設けるのは 暑さ対策でした 夏には涼しく寝れる場所が体力保持には必要ですね 2021/06/28 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
まちの床 やま・畑の広がる田舎の風景は床は土である 人があつまるまちはどうでしょう ポルトガルの1998年万博の時 開催されているのにその近くの広場などで まだ石を敷く工事が続いていることにびっくりしたことがあります 時間をかけて敷かれたものは一生もののように見えます 日本の町はどうでしょう 工期という時間のなかでさっとできるアスファルトが多様されています ひび割れが起こり継ぎはぎになっていく 人が歩くことを考えたら平らなのもよいのかもしれませんが 街の床材は何がよいのだろう 2021/09/09 飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 熱のデザイン 空調機・換気扇・扇風機がない時代の建物を見学すると 空気の流れがデザインしてある 写真は2階の洋室につけてあった換気口 あったかい空気は上にあがるので 口を設けて屋根へさらに外部に 洋室の雰囲気を壊さないようにデザインされている 現在は機械のプラスティック性のものが設置される 電気で動いて安価で空気を動かすので性能はアップ しかし部屋全体でのデザイン性はダウン 空調機・換気扇がデザインされても 部屋との一体感は気にもされてない 2021/07/29 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 家の形(屋根から) 民家の改築の仕事が続いて 家の形が 平屋で軒がしっかり出ているので 安心して家の内部と外には思いを巡らせていました 最近屋根について考えることはほぼ0でした 現在設計段階の家は 広島市内に建っていて2階建てで入母屋の屋根がかかってます 入母屋家形埴輪のように1階と2階の部分に下屋根があります 屋根の葺き替えに伴い下屋根をとることになりました * * * 入母屋は 寄棟(四周に軒)と 切妻(妻側換気)と 屋根の良いところを合わせた形 素材などの外観のイメージを膨らませるために 現場をまわりながら郊外をドライブすることに 車を走らせながら どこからか 入母屋ラインというのが存在していることに気づきました 入母屋家には必ず下屋根・庇がついていることも 広島市内に新しく建つ家は 寄棟・切妻・片流れなどの形が多く 敷地の状況によって軒もでていません また2階まで壁がすくっと立ちあがっています 余分なものをつける=現在お金がかかるの考え方もあるのかな 昨年の夏 京都大学総合博物館で家形埴輪を見た時は 昔から屋根の形は変わらないのだなーと写真におさめていましたが すべての埴輪に下屋根といわないまでも スカートのように庇がでていることに注目していませんでした (ネズミかえしかも) 自然素材だけで家をつくっていた時の形は 軒が出ていて腰の部分に庇がついている 西洋化する前の日本はすべてこの形だったに違いない * * * 現在耐久性のある素材がでてきて 家の形を考えるとき 外壁を守る軒や庇を必要としないのだろうか 素材の強度は設計士にはつくれないので せめて家の形で 家を長持ちできるように考えていきたい 2021/06/30 屋根のかたち 田舎に建つ建物は 屋根のかたちがすべての方向から見えます 街中の建物が密集した場所では 屋根のかたち・建物のかたちをすべて見えることが ほとんどありませんね 先週なぜ屋根は平らではないのかと質問を受けました 雨水を流すためということはわかるけど その他は? 断熱材のない時代、空調機のない時代の 暑さ対策として 屋根に角度をつけて空間(小屋裏)を設けるのは 暑さ対策でした 夏には涼しく寝れる場所が体力保持には必要ですね 2021/06/28 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
飾り窓 十字の格子が入った飾り窓は 今回改築した家の さらに前の家で使われていたもで 蔵に保管されていました リビングと玄関の間の壁にはめ込みました 少し気配を感じる程度の大きさです リビング側はこの窓の下にソファーが置かれる予定です 改築現場に伺うとどの家も古い建具が保管されていることが多いです ものを大切にする心と場所があったのだなと 時代を超えてつかわれる建具は 家の時間をつないでくれています 2021/08/31 建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 熱のデザイン 空調機・換気扇・扇風機がない時代の建物を見学すると 空気の流れがデザインしてある 写真は2階の洋室につけてあった換気口 あったかい空気は上にあがるので 口を設けて屋根へさらに外部に 洋室の雰囲気を壊さないようにデザインされている 現在は機械のプラスティック性のものが設置される 電気で動いて安価で空気を動かすので性能はアップ しかし部屋全体でのデザイン性はダウン 空調機・換気扇がデザインされても 部屋との一体感は気にもされてない 2021/07/29 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 家の形(屋根から) 民家の改築の仕事が続いて 家の形が 平屋で軒がしっかり出ているので 安心して家の内部と外には思いを巡らせていました 最近屋根について考えることはほぼ0でした 現在設計段階の家は 広島市内に建っていて2階建てで入母屋の屋根がかかってます 入母屋家形埴輪のように1階と2階の部分に下屋根があります 屋根の葺き替えに伴い下屋根をとることになりました * * * 入母屋は 寄棟(四周に軒)と 切妻(妻側換気)と 屋根の良いところを合わせた形 素材などの外観のイメージを膨らませるために 現場をまわりながら郊外をドライブすることに 車を走らせながら どこからか 入母屋ラインというのが存在していることに気づきました 入母屋家には必ず下屋根・庇がついていることも 広島市内に新しく建つ家は 寄棟・切妻・片流れなどの形が多く 敷地の状況によって軒もでていません また2階まで壁がすくっと立ちあがっています 余分なものをつける=現在お金がかかるの考え方もあるのかな 昨年の夏 京都大学総合博物館で家形埴輪を見た時は 昔から屋根の形は変わらないのだなーと写真におさめていましたが すべての埴輪に下屋根といわないまでも スカートのように庇がでていることに注目していませんでした (ネズミかえしかも) 自然素材だけで家をつくっていた時の形は 軒が出ていて腰の部分に庇がついている 西洋化する前の日本はすべてこの形だったに違いない * * * 現在耐久性のある素材がでてきて 家の形を考えるとき 外壁を守る軒や庇を必要としないのだろうか 素材の強度は設計士にはつくれないので せめて家の形で 家を長持ちできるように考えていきたい 2021/06/30 屋根のかたち 田舎に建つ建物は 屋根のかたちがすべての方向から見えます 街中の建物が密集した場所では 屋根のかたち・建物のかたちをすべて見えることが ほとんどありませんね 先週なぜ屋根は平らではないのかと質問を受けました 雨水を流すためということはわかるけど その他は? 断熱材のない時代、空調機のない時代の 暑さ対策として 屋根に角度をつけて空間(小屋裏)を設けるのは 暑さ対策でした 夏には涼しく寝れる場所が体力保持には必要ですね 2021/06/28 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
建具の数と空間 田の字型プランの民家の改装後の写真 既存の和室がつながるプランよりも建具の数は減ってますが 木製建具の設置場所は写真の中だけで6か所 建具の枚数は建具をひいてしまっているものを入れて 20枚です 3LDKの標準的なマンションより多いかも 空間の作り方の違いですが 建具に開閉により空間をつなぎ合わせたり 風が通り抜けるようにしたりは 日本の建築の良いところだと思います 2021/08/30 熱のデザイン 空調機・換気扇・扇風機がない時代の建物を見学すると 空気の流れがデザインしてある 写真は2階の洋室につけてあった換気口 あったかい空気は上にあがるので 口を設けて屋根へさらに外部に 洋室の雰囲気を壊さないようにデザインされている 現在は機械のプラスティック性のものが設置される 電気で動いて安価で空気を動かすので性能はアップ しかし部屋全体でのデザイン性はダウン 空調機・換気扇がデザインされても 部屋との一体感は気にもされてない 2021/07/29 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 家の形(屋根から) 民家の改築の仕事が続いて 家の形が 平屋で軒がしっかり出ているので 安心して家の内部と外には思いを巡らせていました 最近屋根について考えることはほぼ0でした 現在設計段階の家は 広島市内に建っていて2階建てで入母屋の屋根がかかってます 入母屋家形埴輪のように1階と2階の部分に下屋根があります 屋根の葺き替えに伴い下屋根をとることになりました * * * 入母屋は 寄棟(四周に軒)と 切妻(妻側換気)と 屋根の良いところを合わせた形 素材などの外観のイメージを膨らませるために 現場をまわりながら郊外をドライブすることに 車を走らせながら どこからか 入母屋ラインというのが存在していることに気づきました 入母屋家には必ず下屋根・庇がついていることも 広島市内に新しく建つ家は 寄棟・切妻・片流れなどの形が多く 敷地の状況によって軒もでていません また2階まで壁がすくっと立ちあがっています 余分なものをつける=現在お金がかかるの考え方もあるのかな 昨年の夏 京都大学総合博物館で家形埴輪を見た時は 昔から屋根の形は変わらないのだなーと写真におさめていましたが すべての埴輪に下屋根といわないまでも スカートのように庇がでていることに注目していませんでした (ネズミかえしかも) 自然素材だけで家をつくっていた時の形は 軒が出ていて腰の部分に庇がついている 西洋化する前の日本はすべてこの形だったに違いない * * * 現在耐久性のある素材がでてきて 家の形を考えるとき 外壁を守る軒や庇を必要としないのだろうか 素材の強度は設計士にはつくれないので せめて家の形で 家を長持ちできるように考えていきたい 2021/06/30 屋根のかたち 田舎に建つ建物は 屋根のかたちがすべての方向から見えます 街中の建物が密集した場所では 屋根のかたち・建物のかたちをすべて見えることが ほとんどありませんね 先週なぜ屋根は平らではないのかと質問を受けました 雨水を流すためということはわかるけど その他は? 断熱材のない時代、空調機のない時代の 暑さ対策として 屋根に角度をつけて空間(小屋裏)を設けるのは 暑さ対策でした 夏には涼しく寝れる場所が体力保持には必要ですね 2021/06/28 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
熱のデザイン 空調機・換気扇・扇風機がない時代の建物を見学すると 空気の流れがデザインしてある 写真は2階の洋室につけてあった換気口 あったかい空気は上にあがるので 口を設けて屋根へさらに外部に 洋室の雰囲気を壊さないようにデザインされている 現在は機械のプラスティック性のものが設置される 電気で動いて安価で空気を動かすので性能はアップ しかし部屋全体でのデザイン性はダウン 空調機・換気扇がデザインされても 部屋との一体感は気にもされてない 2021/07/29 ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 家の形(屋根から) 民家の改築の仕事が続いて 家の形が 平屋で軒がしっかり出ているので 安心して家の内部と外には思いを巡らせていました 最近屋根について考えることはほぼ0でした 現在設計段階の家は 広島市内に建っていて2階建てで入母屋の屋根がかかってます 入母屋家形埴輪のように1階と2階の部分に下屋根があります 屋根の葺き替えに伴い下屋根をとることになりました * * * 入母屋は 寄棟(四周に軒)と 切妻(妻側換気)と 屋根の良いところを合わせた形 素材などの外観のイメージを膨らませるために 現場をまわりながら郊外をドライブすることに 車を走らせながら どこからか 入母屋ラインというのが存在していることに気づきました 入母屋家には必ず下屋根・庇がついていることも 広島市内に新しく建つ家は 寄棟・切妻・片流れなどの形が多く 敷地の状況によって軒もでていません また2階まで壁がすくっと立ちあがっています 余分なものをつける=現在お金がかかるの考え方もあるのかな 昨年の夏 京都大学総合博物館で家形埴輪を見た時は 昔から屋根の形は変わらないのだなーと写真におさめていましたが すべての埴輪に下屋根といわないまでも スカートのように庇がでていることに注目していませんでした (ネズミかえしかも) 自然素材だけで家をつくっていた時の形は 軒が出ていて腰の部分に庇がついている 西洋化する前の日本はすべてこの形だったに違いない * * * 現在耐久性のある素材がでてきて 家の形を考えるとき 外壁を守る軒や庇を必要としないのだろうか 素材の強度は設計士にはつくれないので せめて家の形で 家を長持ちできるように考えていきたい 2021/06/30 屋根のかたち 田舎に建つ建物は 屋根のかたちがすべての方向から見えます 街中の建物が密集した場所では 屋根のかたち・建物のかたちをすべて見えることが ほとんどありませんね 先週なぜ屋根は平らではないのかと質問を受けました 雨水を流すためということはわかるけど その他は? 断熱材のない時代、空調機のない時代の 暑さ対策として 屋根に角度をつけて空間(小屋裏)を設けるのは 暑さ対策でした 夏には涼しく寝れる場所が体力保持には必要ですね 2021/06/28 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
ポスター 浪人時代予備校に通う時に通る 駅に貼ってあるJRのポスターを見るのが好きでした 東京で設計事務所に勤めているとき 暇な土日は銀座でギャラリーを巡るのが常でした どこかで目にしたこのポスター 自分の手元に置いておきたくて買った本です ポスターは一部を切り取ったものですが いろんなものを想像させてくれたり 掻き立ててくれます その時代の人が語る東京オリンピックの時代の匂いみたいなものも 出典:亀倉雄策(世界のグラフィックデザインシリーズ) 2021/07/23 家の形(屋根から) 民家の改築の仕事が続いて 家の形が 平屋で軒がしっかり出ているので 安心して家の内部と外には思いを巡らせていました 最近屋根について考えることはほぼ0でした 現在設計段階の家は 広島市内に建っていて2階建てで入母屋の屋根がかかってます 入母屋家形埴輪のように1階と2階の部分に下屋根があります 屋根の葺き替えに伴い下屋根をとることになりました * * * 入母屋は 寄棟(四周に軒)と 切妻(妻側換気)と 屋根の良いところを合わせた形 素材などの外観のイメージを膨らませるために 現場をまわりながら郊外をドライブすることに 車を走らせながら どこからか 入母屋ラインというのが存在していることに気づきました 入母屋家には必ず下屋根・庇がついていることも 広島市内に新しく建つ家は 寄棟・切妻・片流れなどの形が多く 敷地の状況によって軒もでていません また2階まで壁がすくっと立ちあがっています 余分なものをつける=現在お金がかかるの考え方もあるのかな 昨年の夏 京都大学総合博物館で家形埴輪を見た時は 昔から屋根の形は変わらないのだなーと写真におさめていましたが すべての埴輪に下屋根といわないまでも スカートのように庇がでていることに注目していませんでした (ネズミかえしかも) 自然素材だけで家をつくっていた時の形は 軒が出ていて腰の部分に庇がついている 西洋化する前の日本はすべてこの形だったに違いない * * * 現在耐久性のある素材がでてきて 家の形を考えるとき 外壁を守る軒や庇を必要としないのだろうか 素材の強度は設計士にはつくれないので せめて家の形で 家を長持ちできるように考えていきたい 2021/06/30 屋根のかたち 田舎に建つ建物は 屋根のかたちがすべての方向から見えます 街中の建物が密集した場所では 屋根のかたち・建物のかたちをすべて見えることが ほとんどありませんね 先週なぜ屋根は平らではないのかと質問を受けました 雨水を流すためということはわかるけど その他は? 断熱材のない時代、空調機のない時代の 暑さ対策として 屋根に角度をつけて空間(小屋裏)を設けるのは 暑さ対策でした 夏には涼しく寝れる場所が体力保持には必要ですね 2021/06/28 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
家の形(屋根から) 民家の改築の仕事が続いて 家の形が 平屋で軒がしっかり出ているので 安心して家の内部と外には思いを巡らせていました 最近屋根について考えることはほぼ0でした 現在設計段階の家は 広島市内に建っていて2階建てで入母屋の屋根がかかってます 入母屋家形埴輪のように1階と2階の部分に下屋根があります 屋根の葺き替えに伴い下屋根をとることになりました * * * 入母屋は 寄棟(四周に軒)と 切妻(妻側換気)と 屋根の良いところを合わせた形 素材などの外観のイメージを膨らませるために 現場をまわりながら郊外をドライブすることに 車を走らせながら どこからか 入母屋ラインというのが存在していることに気づきました 入母屋家には必ず下屋根・庇がついていることも 広島市内に新しく建つ家は 寄棟・切妻・片流れなどの形が多く 敷地の状況によって軒もでていません また2階まで壁がすくっと立ちあがっています 余分なものをつける=現在お金がかかるの考え方もあるのかな 昨年の夏 京都大学総合博物館で家形埴輪を見た時は 昔から屋根の形は変わらないのだなーと写真におさめていましたが すべての埴輪に下屋根といわないまでも スカートのように庇がでていることに注目していませんでした (ネズミかえしかも) 自然素材だけで家をつくっていた時の形は 軒が出ていて腰の部分に庇がついている 西洋化する前の日本はすべてこの形だったに違いない * * * 現在耐久性のある素材がでてきて 家の形を考えるとき 外壁を守る軒や庇を必要としないのだろうか 素材の強度は設計士にはつくれないので せめて家の形で 家を長持ちできるように考えていきたい 2021/06/30 屋根のかたち 田舎に建つ建物は 屋根のかたちがすべての方向から見えます 街中の建物が密集した場所では 屋根のかたち・建物のかたちをすべて見えることが ほとんどありませんね 先週なぜ屋根は平らではないのかと質問を受けました 雨水を流すためということはわかるけど その他は? 断熱材のない時代、空調機のない時代の 暑さ対策として 屋根に角度をつけて空間(小屋裏)を設けるのは 暑さ対策でした 夏には涼しく寝れる場所が体力保持には必要ですね 2021/06/28 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
屋根のかたち 田舎に建つ建物は 屋根のかたちがすべての方向から見えます 街中の建物が密集した場所では 屋根のかたち・建物のかたちをすべて見えることが ほとんどありませんね 先週なぜ屋根は平らではないのかと質問を受けました 雨水を流すためということはわかるけど その他は? 断熱材のない時代、空調機のない時代の 暑さ対策として 屋根に角度をつけて空間(小屋裏)を設けるのは 暑さ対策でした 夏には涼しく寝れる場所が体力保持には必要ですね 2021/06/28 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅