写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 働く小屋 広島近郊の農家(民家)には 敷地内に 母屋と働く小屋(納屋と蔵など)がセットで建っていることが多い 以前改築させていただいた 庄原のwelcomeさこちゃんち(民泊)も 母屋と納屋と農機具小屋と薪小屋があります 薪小屋には 生前お父様がつくられた薪と 以前の改築際して使わなくなった木材があふれかえっていました 料理・お風呂などを木をつかっていた時代には 重要なエネルギーですから捨てることはないですよね 残された薪を使うことと また大きな空間をあ暖めるために 改築に際して薪ストーブを設置されました あっというまに消費される薪 春と夏はお庭つくりをして 秋と冬には次年度を見越して山の整備と薪づくりの生活が続きます 梁がリズムよく架けてある小屋が私は大好きなので 現場に行ったときは 薪小屋へ納戸の2階へ 湿気があったこと 壁が一部ずれていたこともあって 私も参加して(率先して)壁に空気を入れる開口をあけました 竹で組んだ下地は残して 続いてお施主さんが内部の整備をされて反対側にも開口を 土間をコンクリートにして 残された木で内部の壁・外壁の意匠を 働く小屋は整備され お庭を見ながら休憩できる小屋となりました * * * 働く小屋は構造がシンプルでわかりやすく 魅力的な空間です 母屋の改築を依頼されると必ず働く小屋をみさせていただきます ぜひ活用を考えられてはいかがでしょうか * * * またただいまセルフビルドでつくれる 小屋キットを開発中 大工さんの知恵をいただきながら 小屋が必要な方はお声かけください 2021/05/14 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 アップサイクル 古民家(厚鴨居があるような家)の改築で 構造体を組みなおしてリノベショーンする場合 断面積の大きい梁を捨てるのはもったいないので どこかで使用することに 現在工事中の家は梁としてまたカウンターとして みがかれて木目もきれいに 虫食い部分をできるだけのぞいて 板の厚さも4センチと存在感があります 再生するのは捨てるよりも手間のかかることでありますが 木がここまで育つ年月を考えるとできるだけ使用していきたいなと思います 古くなったものを捨てずに新しいアイディアやデザインを加えること 新しい価値に生まれ変わることをアップサイクルというらしい 2021/01/29 休暇小屋 スウェーデンでは『夏の家』 家族が夏を過ごす自然に近いところに建つ家 ベルリンでは『クラインガルテン』 農地とセットで週末農業をする場所 どちらも小さな家ですが 休暇を過ごすためのもの 日本ではどんなスタイルの休暇小屋がよいのだろう 別荘までいかなくても小屋スタイルで手軽に 2020/12/18 分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい 2020/11/27 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
アールの天井 監理にするわけでもなく ただこのアールの天井を味わいたくて 現場に どこかでアールの天井をやってみたかったのですが やっと機会が巡ってきました 設計変更をさせていただいて 大工さんと打ち合わせして 古民家の玄関の内側に 包みこむ感じがなんとも言えない やさしい玄関ホールになりました 2021/06/25 働く小屋 広島近郊の農家(民家)には 敷地内に 母屋と働く小屋(納屋と蔵など)がセットで建っていることが多い 以前改築させていただいた 庄原のwelcomeさこちゃんち(民泊)も 母屋と納屋と農機具小屋と薪小屋があります 薪小屋には 生前お父様がつくられた薪と 以前の改築際して使わなくなった木材があふれかえっていました 料理・お風呂などを木をつかっていた時代には 重要なエネルギーですから捨てることはないですよね 残された薪を使うことと また大きな空間をあ暖めるために 改築に際して薪ストーブを設置されました あっというまに消費される薪 春と夏はお庭つくりをして 秋と冬には次年度を見越して山の整備と薪づくりの生活が続きます 梁がリズムよく架けてある小屋が私は大好きなので 現場に行ったときは 薪小屋へ納戸の2階へ 湿気があったこと 壁が一部ずれていたこともあって 私も参加して(率先して)壁に空気を入れる開口をあけました 竹で組んだ下地は残して 続いてお施主さんが内部の整備をされて反対側にも開口を 土間をコンクリートにして 残された木で内部の壁・外壁の意匠を 働く小屋は整備され お庭を見ながら休憩できる小屋となりました * * * 働く小屋は構造がシンプルでわかりやすく 魅力的な空間です 母屋の改築を依頼されると必ず働く小屋をみさせていただきます ぜひ活用を考えられてはいかがでしょうか * * * またただいまセルフビルドでつくれる 小屋キットを開発中 大工さんの知恵をいただきながら 小屋が必要な方はお声かけください 2021/05/14 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 アップサイクル 古民家(厚鴨居があるような家)の改築で 構造体を組みなおしてリノベショーンする場合 断面積の大きい梁を捨てるのはもったいないので どこかで使用することに 現在工事中の家は梁としてまたカウンターとして みがかれて木目もきれいに 虫食い部分をできるだけのぞいて 板の厚さも4センチと存在感があります 再生するのは捨てるよりも手間のかかることでありますが 木がここまで育つ年月を考えるとできるだけ使用していきたいなと思います 古くなったものを捨てずに新しいアイディアやデザインを加えること 新しい価値に生まれ変わることをアップサイクルというらしい 2021/01/29 休暇小屋 スウェーデンでは『夏の家』 家族が夏を過ごす自然に近いところに建つ家 ベルリンでは『クラインガルテン』 農地とセットで週末農業をする場所 どちらも小さな家ですが 休暇を過ごすためのもの 日本ではどんなスタイルの休暇小屋がよいのだろう 別荘までいかなくても小屋スタイルで手軽に 2020/12/18 分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい 2020/11/27 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
働く小屋 広島近郊の農家(民家)には 敷地内に 母屋と働く小屋(納屋と蔵など)がセットで建っていることが多い 以前改築させていただいた 庄原のwelcomeさこちゃんち(民泊)も 母屋と納屋と農機具小屋と薪小屋があります 薪小屋には 生前お父様がつくられた薪と 以前の改築際して使わなくなった木材があふれかえっていました 料理・お風呂などを木をつかっていた時代には 重要なエネルギーですから捨てることはないですよね 残された薪を使うことと また大きな空間をあ暖めるために 改築に際して薪ストーブを設置されました あっというまに消費される薪 春と夏はお庭つくりをして 秋と冬には次年度を見越して山の整備と薪づくりの生活が続きます 梁がリズムよく架けてある小屋が私は大好きなので 現場に行ったときは 薪小屋へ納戸の2階へ 湿気があったこと 壁が一部ずれていたこともあって 私も参加して(率先して)壁に空気を入れる開口をあけました 竹で組んだ下地は残して 続いてお施主さんが内部の整備をされて反対側にも開口を 土間をコンクリートにして 残された木で内部の壁・外壁の意匠を 働く小屋は整備され お庭を見ながら休憩できる小屋となりました * * * 働く小屋は構造がシンプルでわかりやすく 魅力的な空間です 母屋の改築を依頼されると必ず働く小屋をみさせていただきます ぜひ活用を考えられてはいかがでしょうか * * * またただいまセルフビルドでつくれる 小屋キットを開発中 大工さんの知恵をいただきながら 小屋が必要な方はお声かけください 2021/05/14 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 アップサイクル 古民家(厚鴨居があるような家)の改築で 構造体を組みなおしてリノベショーンする場合 断面積の大きい梁を捨てるのはもったいないので どこかで使用することに 現在工事中の家は梁としてまたカウンターとして みがかれて木目もきれいに 虫食い部分をできるだけのぞいて 板の厚さも4センチと存在感があります 再生するのは捨てるよりも手間のかかることでありますが 木がここまで育つ年月を考えるとできるだけ使用していきたいなと思います 古くなったものを捨てずに新しいアイディアやデザインを加えること 新しい価値に生まれ変わることをアップサイクルというらしい 2021/01/29 休暇小屋 スウェーデンでは『夏の家』 家族が夏を過ごす自然に近いところに建つ家 ベルリンでは『クラインガルテン』 農地とセットで週末農業をする場所 どちらも小さな家ですが 休暇を過ごすためのもの 日本ではどんなスタイルの休暇小屋がよいのだろう 別荘までいかなくても小屋スタイルで手軽に 2020/12/18 分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい 2020/11/27 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 アップサイクル 古民家(厚鴨居があるような家)の改築で 構造体を組みなおしてリノベショーンする場合 断面積の大きい梁を捨てるのはもったいないので どこかで使用することに 現在工事中の家は梁としてまたカウンターとして みがかれて木目もきれいに 虫食い部分をできるだけのぞいて 板の厚さも4センチと存在感があります 再生するのは捨てるよりも手間のかかることでありますが 木がここまで育つ年月を考えるとできるだけ使用していきたいなと思います 古くなったものを捨てずに新しいアイディアやデザインを加えること 新しい価値に生まれ変わることをアップサイクルというらしい 2021/01/29 休暇小屋 スウェーデンでは『夏の家』 家族が夏を過ごす自然に近いところに建つ家 ベルリンでは『クラインガルテン』 農地とセットで週末農業をする場所 どちらも小さな家ですが 休暇を過ごすためのもの 日本ではどんなスタイルの休暇小屋がよいのだろう 別荘までいかなくても小屋スタイルで手軽に 2020/12/18 分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい 2020/11/27 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
丸太 建築家アントニオ・レーモンドの事務所兼家の建築を 全く同じものを建てた友人の家 井上房一郎邸が高崎に現存します 雑誌等で見ていた丸太の梁 リズム感があってとっても美しい構造体 いくらでも眺めてられます 材木は四角でなくても丸でも長方形でもいいんですよ こんな梁をもった木造建築をいつか建てたいな この梁は映画『人生フルーツ』に主人公 津端修一邸にも使われています 2021/02/18 宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 アップサイクル 古民家(厚鴨居があるような家)の改築で 構造体を組みなおしてリノベショーンする場合 断面積の大きい梁を捨てるのはもったいないので どこかで使用することに 現在工事中の家は梁としてまたカウンターとして みがかれて木目もきれいに 虫食い部分をできるだけのぞいて 板の厚さも4センチと存在感があります 再生するのは捨てるよりも手間のかかることでありますが 木がここまで育つ年月を考えるとできるだけ使用していきたいなと思います 古くなったものを捨てずに新しいアイディアやデザインを加えること 新しい価値に生まれ変わることをアップサイクルというらしい 2021/01/29 休暇小屋 スウェーデンでは『夏の家』 家族が夏を過ごす自然に近いところに建つ家 ベルリンでは『クラインガルテン』 農地とセットで週末農業をする場所 どちらも小さな家ですが 休暇を過ごすためのもの 日本ではどんなスタイルの休暇小屋がよいのだろう 別荘までいかなくても小屋スタイルで手軽に 2020/12/18 分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい 2020/11/27 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
宝塚スカイランド 宝塚スカイランドに行ってきました 昭和48年ごろに安芸高田に開発された別荘地 道路に育った木を見ると 50年近く時がたっていることがわかります 友達のお父さんが購入された土地を 権利書と地図を持って探してみました 販売当初の名札が残っている場所があったので 位置を特定することができました 山道のようになってしまった道路を歩きながら 土地を探し当てる 楽しい時間を過ごしました 次回からチェーンソーを持ってお出かけ 小屋を建てて遊ぼうと思います 2021/02/06 アップサイクル 古民家(厚鴨居があるような家)の改築で 構造体を組みなおしてリノベショーンする場合 断面積の大きい梁を捨てるのはもったいないので どこかで使用することに 現在工事中の家は梁としてまたカウンターとして みがかれて木目もきれいに 虫食い部分をできるだけのぞいて 板の厚さも4センチと存在感があります 再生するのは捨てるよりも手間のかかることでありますが 木がここまで育つ年月を考えるとできるだけ使用していきたいなと思います 古くなったものを捨てずに新しいアイディアやデザインを加えること 新しい価値に生まれ変わることをアップサイクルというらしい 2021/01/29 休暇小屋 スウェーデンでは『夏の家』 家族が夏を過ごす自然に近いところに建つ家 ベルリンでは『クラインガルテン』 農地とセットで週末農業をする場所 どちらも小さな家ですが 休暇を過ごすためのもの 日本ではどんなスタイルの休暇小屋がよいのだろう 別荘までいかなくても小屋スタイルで手軽に 2020/12/18 分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい 2020/11/27 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
アップサイクル 古民家(厚鴨居があるような家)の改築で 構造体を組みなおしてリノベショーンする場合 断面積の大きい梁を捨てるのはもったいないので どこかで使用することに 現在工事中の家は梁としてまたカウンターとして みがかれて木目もきれいに 虫食い部分をできるだけのぞいて 板の厚さも4センチと存在感があります 再生するのは捨てるよりも手間のかかることでありますが 木がここまで育つ年月を考えるとできるだけ使用していきたいなと思います 古くなったものを捨てずに新しいアイディアやデザインを加えること 新しい価値に生まれ変わることをアップサイクルというらしい 2021/01/29 休暇小屋 スウェーデンでは『夏の家』 家族が夏を過ごす自然に近いところに建つ家 ベルリンでは『クラインガルテン』 農地とセットで週末農業をする場所 どちらも小さな家ですが 休暇を過ごすためのもの 日本ではどんなスタイルの休暇小屋がよいのだろう 別荘までいかなくても小屋スタイルで手軽に 2020/12/18 分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい 2020/11/27 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
休暇小屋 スウェーデンでは『夏の家』 家族が夏を過ごす自然に近いところに建つ家 ベルリンでは『クラインガルテン』 農地とセットで週末農業をする場所 どちらも小さな家ですが 休暇を過ごすためのもの 日本ではどんなスタイルの休暇小屋がよいのだろう 別荘までいかなくても小屋スタイルで手軽に 2020/12/18 分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい 2020/11/27 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい 2020/11/27 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅