Let,s talk 家について話そう

家について
街について
幼稚園について
公園について
老健施設について
葬儀場について
どんな空間が良いか話してみよう
その言葉が
誰かを動かし
自分を動かし
家がかわり
街がかわる
素敵な空間を
身近に増やしていこう
自分の理想の場所を話し続けよう
Let’s talk
2024/07/09
Let’s plan 間取りを考えよう!!

手を動かし
間取りを書いてみよう
今住んでる家を
これから住みたい家を
自分のために
誰かのために
雑誌やネットで見ている家に
あこがれるだけでなく
自分の居る場所を良くする行動をしよう
Let’s plan
2024/06/25
GWにi家のメンテナンス(実践)

GWの休暇をつかって事務所プチ改装と住居部分のメンテナンスを
長年見慣れた事務所壁
予算をおさえるため石こうボードまで大工さんにお願いして
セルフビルドの白の塗装でした
事務所前はトラック等の往来が激しく
壁の目地のひび割れを生じていました

これから先にメンテナンスをしなくて済む材料を
ヘムロックの羽目板をボンドで施工
スイッチまわりもやり切りました

住居のダイニングキッチン部分も
築17年になると汚れが気になり始めました
床はネットで調べて
マジックリンを薄めて床板を掃除して
その上水拭き自然塗料を塗装
うるおいが戻ってきました

壁はクロスの上から塗装
壁紙と相性の良い水性塗料を選びました
塗装時間よりも
塗らない部分をおさえる養生が時間がかかります
無理せず二日に分けておこないました
材料費はすべてで 約6万円
レジャー費用をメンテナンスにあててみてはいかがでしょう
イベントとして楽しめますよ
2024/05/08
壁で図形あそび 壁のイメチェン

昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して
壁を利用しての図形遊び
工作用紙を自由に切って壁画をつくりました
図形を重ねたり・切ったりすることが
こどもの頃の大好きな遊びでした
いろんなことに縛られず
物をつくる気力みたいなものを思い出しました
簡単ですよ
貼ってはがせるのりで施工しているので
いつでも修正ができますので
お試しあれ
自分の好きな壁紙ができます

2021/11/24
空間を自分でネーミング—暮らしのスタイルを反映させる

家の中、ビルの中、町の中
それぞれに様々な空間が存在します
家の中の空間は
一般的に「居間」「客間」「キッチン」「WC」「お風呂」「寝室」「書斎」など、よく使われる名前があります
家を建てるときや改築するときには
ぜひ自分たちの暮らしに合ったネーミングをしてみてはいかがでしょうか
空間をどう呼ぶかによって
その部屋や場所が持つ意味がより深まります
家の一部を自分たちのスタイルに合わせて自由にネーミングすることは
より居心地の良い空間作りに繋がります
あなたの暮らしにぴったりな名前をつけて
家をより特別な場所にしてみましょう
2021/04/09
古材を活かすリノベーション アップサイクル

古民家の改築では構造体を組みなおす際に大きな梁をどうするかが課題になります
特に、厚鴨居のある家では、しっかりとした断面積の梁が多く
そのまま捨ててしまうのはもったいないものです
現在工事中の家では、これらの梁を再利用しています
一部は梁として再び組み込み
また一部はカウンターとして加工
磨き上げることで美しい木目がよみがえり、虫食い部分をできるだけ取り除くことで
厚さ4センチのしっかりとした板として生まれ変わりました
古材を再生するのは、廃棄するよりも手間のかかる作業です
しかし、木がここまで成長するのに何十年、何百年もの時間がかかることを考えれば
可能な限り使い続けたいと思います
古くなったものをただ捨てるのではなく、新しいアイデアやデザインを加えて新たな価値を生み出す。
この考え方を「アップサイクル」というそうです
木の家づくりにおいても、こうした視点を大切にしたいものです
2021/01/29
家の中心はダイニング—集う場としての空間

家の中心はダイニングではないかと思う
家族が集まり 食事をする場所として
ダイニングの存在は暮らしの中で大きな役割を果たしてい。
しかし最近は、ダイニングが独立した空間として設けられることが少なくなった
キッチンとの一体化やリビングの一部として配置されることが増え
住まいの設計においてダイニングがメインに考えられないことも多い
実際にはダイニングで過ごす時間は意外と長いものだ
食事をするだけでなく
仕事や読書
子どもの宿題の場としても活用されることが多い
だからこそ
ダイニングをもっとクローズアップし
家の中心として計画するのも面白いかもしれない
長く座って過ごすことの多い人にとっては
椅子の座り心地やテーブルの高さ
光の入り方など
細かな設計が心地よさにつながる
ダイニングを暮らしの主役と考えた空間づくりが家の在り方を変えるかもしれない
2020/10/29
トップライト 空間に変化と注意ポイント

窓から差し込む光とはまた異なる、上からの光
トップライトは、光を取り入れるための有効な方法であり、空間をまったく新しいものに感じさせるスパイスとなります
屋根に開口を設けることで、自然光をたっぷりと取り入れることができますが、その分、雨水の処理をきちんと行う必要があります。トップライトは開口部が屋根にあるため、雨や風の影響を受けやすく、しっかりとした防水対策を施さなければなりません。この点をしっかりと考慮して施工しないと、長期間の使用において漏水や劣化を招く恐れがあります。
トップライトが開放できるタイプの場合、特に夏の暑い時期に大きな利点を持っています
上昇した空気が上方に逃げるため、室内の温度を効果的に下げることができます
自然の風を利用して、エアコンに頼りすぎずに快適な室内環境を作り出すことができるのです
ただし、トップライトは開閉できるからこそメンテナンスが重要です
開閉部分や密閉部分の劣化が進むと機能しなくなったり、漏水の原因になることがありますので、定期的な点検と手入れが必要です
トップライトは空間に新たな魅力を加える素晴らしい方法ですが、その設置にはきちんとした計画と施工が求められます。使い方次第で、室内の明るさや風通しを改善し、より快適な空間を作り出せるので、設計の段階でぜひ検討してみてください
2020/10/26
住まい+α 可変性のある日本の木造建築

ひと昔前、約40年前の家には「客間」という空間があった
リビングはなく、家族が過ごす場所はダイニングキッチン
客間は 家の+α的な存在として設けられていたのだろう
レフトハンズの事務所も住宅の一部にある
写真の陶芸作家さんの工房も住まいのなかにある
そしてこれから改装する家も、余白のある部分をお客さんを迎える場として活用する予定だ
住居+αの空間は、多目的に使える可能性を秘めている
どんな用途にも対応できる間取りを作ることこそ、日本の木造建築の強みだ
ひとつ部屋を多めに設けることで、将来的なライフスタイルの変化に柔軟に対応できる
例えば、子どもが独立した後の部屋を有効活用するアイデアを考えてみてもいいかもしれない
余白を持たせた住まいは、暮らしの可能性を広げてくれる
あなたの家にも、そんな+αの空間を取り入れてみてはどうだろうか
2020/10/20
心地よい「場所」をつくる—今できること

建築をつくることは、設計や施工のプロの力を借りないと難しいものですが
「場所をつくる」「場所を探す」ことなら
誰にでも すぐに できるのではないでしょうか。
たとえば、お花見やハイキングの際にシートを広げる時どこに座るかを自然と考えます
大きな木の下が良いのか、それとも川のそばが気持ち良いのか
日差しの当たり方や、周囲の人との距離感も気にしながら場所を選びます
シートの大きさや隣との間隔を考えることも、居心地の良い空間をつくる一歩です
この「場所選び」は、建築にも通じるものがあります
家を建てる時も、土地の環境や周囲の景色、光の入り方などを意識することが大切です
それによって、より心地よい住まいをつくることができます
私はカフェに入る時、つい「一番心地よい席はどこだろう?」と考えてしまいます
皆さんも無意識のうちに、落ち着く場所を選んでいるのではないでしょうか
こうした感覚を大切にすると、家づくりや空間デザインにも活かすことができます
建築を建てる前に、まず「場所づくり」から
いきなり家を建てることは難しくても、身近な場所で心地よい空間を探し、感じることから始めてみませんか
家を建てる前に、自分がどんな場所で心地よく過ごせるのか、一度考えてみるのも良いかもしれません
2020/09/26
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