解説：空間とことば

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解説：空間とことば

『空間とことば』のはじまり

2016年の旅先のノルウェーでこの写真を撮り続けていた日に感じていたこと遠い山・穏やかな水面などがつくる自然が描くラインと小さな住宅と樹木がつくりだしているラインが共鳴して私たちが住んでいる世界はこんなに美しいん...

空間とことば｜緑井の家

空間つくりに自分の好みや感覚を反映できることには喜びがあります素材の手ざわりや光の入り方、配置のバランスそのひとつひとつを選び整えていくことで、暮らしは自分に馴染んでいきます与えられた環境にただ身を置くのではなく...

空間とことば｜亀山の家

家で過ごす日々の前に設計の段階でも「感じる」ことの大切さを語っています風の通り道や素材のあたたかさ空間の大きさを建てる前から丁寧に確かめていくそうして積み重なる感覚が暮らしの質を決めていきます完成...

空間とことば｜白木の家

One Over Anotherは学生時代の課題につけて題名まちが発展する時の様を熊本の大きな木の葉が重なり合うように円が重なっていく設計をしたときにつけましたここでの再生の仕事はやまと家とはたけの重なり思うとこ...

空間とことば｜have a place

「ひとりの時間」の大切さを書きました。オンのときもオフのときも、自分の感覚に戻れる居場所を持つこと。それは五感を休めたりまた静かに音を聴き、光のうつろいを感じ、心をひらくための時間です。家の中にあっても、誰かと過...

空間とことば｜あさおか台の家

暮らしと空間の記憶が重なり合う瞬間を描いていますロッキングチェアーは、子供の頃の生活の中にありましたが大人になる頃には処分されていました母が新たに生活を始めるにあたりこの場所でのいままでの暮らしの思い出とともにこ...

空間とことば｜西城の家

自然や人とのあいだにある　受け継ぐの循環　を描いていますものや空間は一度役目を終えても消えるのではなく新たな思いとともに次の手へと渡っていくその過程で形は変わっても内にある記憶や気配はつながり続けます再生とは過...

空間とことば｜R.yokogawa

この詩は「音」と「対話」から生まれる空間の再生を描きました風のゆらぎや木のささやきはこの世で最初になった一音をあらわしています場を静かに目覚めさせる合図音を奏でることも、誰かと対話することもすべてが「こころを...

空間とことば｜久地の家

創造のはじまり＝生活のはじまりをお伝えしています「手をうごかし、体をうごかし」という行為の呼びかけは思考よりも先に“からだ”が動くことで自然や自分とつながる感覚を取り戻すことをうながしていますまた描くという行為は...

空間とことば｜宮島口の家

まず「動くこと」の大切さをお伝えしています move move は、心と体が同時に動き出す瞬間のリズムこの大きな窓のひかりや風景に導かれるように建築や暮らしの中で軽やかに一歩踏み出すことさらに窓のその先にある未知の...

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