志和口の家

大黒柱と梁のみせかた

大黒柱と梁のみせかた

設計途中に

だて2階にのぼったとき

見えていた梁が

1階から見上げることができるようになりました

大黒柱と梁のみせかた

この梁と

大黒柱のみが

見えるリビングに

構造体を差し替えていきます

大黒柱と梁のみせかた

大黒柱に向けて

架けてある梁・厚鴨居も

一部をのけて整理していきます

 

大黒柱と梁のみせかた

 

 

大黒柱と梁のみせかた

外璧ライン

外璧ライン

改築前のリビング

外璧ライン

解体すると

土壁のついた柱が

断熱性能を均一に上げるためと

一部撤去ができないため

土壁は全撤去

外璧ライン

外壁ライン

既存柱の下部および土台は

水にかかりにより

腐食が進んでいた部分もあるので

 

外璧ライン

ジャッキUPしながら

柱を交換していきます

今回の改装で中心となる壁と

外壁ラインで矩(直角)を取りながら

高さは軒桁で見ながらの作業です

つばきのやま

つばきのやま

山の整備をしていみたい私は

打ち合わせで家を見に行くのと同時に

家の裏山を歩いていました

そこにはつばきが咲いてました

つばきのやま

打ち合わせをする

リビングの隅に

置いてある木のオブジェ

施主のおじいさんにあたる方が

お隣のお宮の倉庫を

建てるために敷地を貸した時に

そこにあった椿の巨木を

オブジェにして残したものがありました

つばきのやま

あまりにも重いのと

施してる塗装がテカテカすぎて

利用することを思いつかなかったので

捨てることを決心されたのですが

外にころがっているのを見て

なんか寂しくなった私

 

つばきのやま

大工さんに頼んで

加工しやすい大きさにして

一部残すことに

これから工事をしながら

この家と一緒に保存していただける方法を考えて行きます

山も整備して

つばきのやまにするのだから

 

解体工事~風通しをよく

解体工事~風通しをよく

再利用するものを保管すると

解体がはじまります

 

 

解体工事~風通しをよく

今回は

最初の家のかたちに戻すことを考え

あとから増築された部分

そこが風とうし、光を遮断しているので

解体していきます

解体工事~風通しをよく

納屋との間に増築された

水回りが撤去されました

解体工事~風通しをよく

薪を置いたり

道具を置いていた

鉄骨でつくられた倉庫部分

物を片付けて

撤去へ

 

 

 

 

 

解体工事~風通しをよく

山との間の部分に

ひろい場所が出来上がりました

これでお風呂から山が見えるかな

工事開始

工事開始

工事開始の朝

施主さんの荷物の片づけを

終わった部屋

解体する前の写真を撮りに伺いました

 

工事開始

工事後使うものを

はずして保管します

畳は表替えするので

敷く位置を書いて

畳屋さんが保管してくださります

工事開始

畳下の板を

後日別工事で使うため

お施主さんと一緒にはずして保管することに

工事開始

床下には

動物のフンがたくさんありました

後日、別の場所から

ハクビシンの白骨が

理由がわかり一安心

 

工事開始

畳下板をはずしてみると

床組に

見たことがない金物が

年代物の火打ち金物でしょうか

 

 

 

工事までの準備

工事までの準備

家のお隣は神社です

しかし

神主さんがおられないので

お隣町の神社から来ていただき

祭祀をしていただきました

 

 

工事までの準備

家の神様には

しばらくお引越ししていただき

家の改築が終了したら

また戻っていただきます

工事までの準備

その後

工事をすることで

いろんな業者の出入りがあるので

迷惑をかけることもある近所の方々に

工務店さんとお施主さんで

挨拶まわりにお出かけになりました

 

実施設計

実施設計

基本設計終了後

①設計管理契約を締結して

図面をつくりながら

いろんな細かいことを決定

 

 

実施設計

床材を決定は

お持ちの家具の材料と素材感を合わせるため

ナラ材を選定

③内装・外装の仕上げの素材選定

 

 

 

実施設計

外壁は杉板

その板のグレードを目で確認

内壁はレッドパイン羽目板

幅が細いものか太いものか

値段は同じで施工できるので

最終決定は現場にて

④窓のグレード

 木製建具の材料

 家具の素材

⑤照明器具の選定と取り付け位置

⑥キッチンやユニットバスの選定

と決めるものがいっぱい

特にこだわりがあるものは決めていただき

あとは任せていただきました

実施設計

石膏ボードと

クロスを使わない改装のため

外壁まわりの下地材として

空気の流れを止める層をつくるのに

フォレストボードを使うことに

 

実施設計

⑦実施設計図の完成したら

工務店さんに

見積もりをお願いします

片付けが大変です

片付けが大変です

設計士である私は

改装する部分にある荷物を

『工事着工までに片付けておいてください』

というだけですが

施主のかたは

・使うものと使わないもの

・とっておくものと捨てるもの

大量の物のなかから

選別する作業はほんと大変そうです

大きな家ほど

場所があるので物量がすごい

 

 

片付けが大変です

五郎さんの

考え方もごもっともで

物を捨てないでおければよいのですが

使わないものは

使ってくれる人につなげれば

にしても

大量の食器が日本には存在してるし

大量の洋服が箪笥に保管されている

 

 

片付けが大変です

お風呂を

沸かしていた時の残りの薪

よけておいて

いつか薪ストーブ用に

片付けが大変です

取り壊すことが決まった

外倉庫にあった

いろいろな木でできたものたち

火がエネルギーなら

捨てなくてすむ物ですが

燃やすわけにもいかないご時世なので

ゴミとなる

片付けが大変です

農家には

漬物小屋がある

外部の水回りとして活用するので

中の物を処分

畑に埋めることに

様様なものを片付けるには

ある種のコンセプトが必要な気がします

基本設計

基本設計

基本設計部では

現在の建物のあり方を確認します

PROCESS設計のすすめ方から

①まわりの環境と敷地

 敷地後の山との関係性

 敷地前の道路と畑の関係

②どの場所で何をしたいか

 くつろぐ場所はどこにするか

 玄関の位置はどこにするのか

 

 

基本設計

③部屋の大きさを決めてつなげてみる

ゾーニングするうえで

今回の問題は

・くつろぐ場所の大きさを決める

・個室となる部分の使い方・必要性・部屋数

・あとから増築した部分を残しておくか・減築か

 

基本設計

⑦光の取入れ方・空気の流れ方を知る

増築した水回りを

とりのぞくと

母屋に光がとどきやすくなるので

増築部は減築へ

 

 

基本設計

⑤建物のボリュームを模型にて確認

今回は一部分模型です

LDKの内部のかたちを

理解していただくのに

模型を作成しました

基本設計

④形を成りたたせる構造・強度を決める

既存構造の在り方をしり

LDKの空間つくりを行いました

写真の部分はLDK内に取り入れることに

プランニングができたところで

基本設計終了です

施主の方の要望が

すべて出てきていることを目指します

予算の関係ですべてとはいきませんが

要望がこれからの改装の指針となります

 

設計事務所にできること

設計事務所にできること

家の見学をさせていただいた時の

記憶と写真から

概略の平面図を作成

大きさと工事の範囲を示して

概算の工事費用と設計料を伝えさせていただきました

設計監理料に

今回の工事では

どの範囲で

どんな仕事が含まれているのか

ご理解いただいたので

設計依頼書・請書を作成し

基本設計へ進みます

 

 

 

welcomeさこちゃん・ち見学

welcomeさこちゃん・ち見学

PROCESS STEP02

相談をしてもらったので

レフトハンズがお手伝いした

プロジェクトへのご案内

一緒に見学へでかけました

庄原にあるwelcomeさこちゃん・ち

 

 

 

 

welcomeさこちゃん・ち見学

住まいとして使用してない実家を

さこちゃんちは民泊として

季節限定で使用されています

お庭の整備も着々と進められてます

山の整備も進められてます

welcomeさこちゃん・ち見学
welcomeさこちゃん・ち見学

薪小屋にあったお父さんが作った薪を

有効活用するため薪ストーブの設置

薪の使用しておる現場を見ていただき

イメージを膨らませていただきました

山で玉切り

運びだし

保管乾燥

道具の保管etc

 

welcomeさこちゃん・ち見学

建物の設計はレフトハンズがするのですが

改装までの家の準備

物を片付けたりすることを

改装の先輩に聞いて帰られました

お家訪問

お家訪問

家を見るのは多分趣味です

子供のころから

友達の家に行った時の

印象にのこった空間は今でも思い出せます

有名な建築を見たときよりも

鮮明な体験です

ワクワクしながら現場へ

さらに山がついてくるとなると興味倍増です

お家訪問

どんな改装をしたいのか

一言で言葉にするのは難しいと思います

まずは設計士というよりも

私が家を見た直感で

これから使っていくとき

これから受け継いでいくときを考え

思いついたことを口にしながら見学を

どうしようとどうしようと

思われていたことが

どんなことかお伝えいただいたので

設計とはその答えを考える作業です

とお伝えしました

 

 

 

お家訪問

家の前に広がる田んぼ・畑

家の後ろの山の整備

母屋・納屋・蔵でなる家

受け継ぎ整備していくには

いろんな作業と知識と体力が必要ですが

山と畑を整備に行きたくなる家に

改装することが

まずは私の任務なのでしょう

 

出会いはもりメイト

出会いはもりメイト

ジムに通うよりも

空気のきれいな自由な場所で

山の中で木を切ったりして

ワークアウト(運動)できないかと

考えていた私と

祖父祖母の家として

定年後の父母の家として通っていた

山・畑・家を受け継ぎ整備しなければいけない

施主(家の持ち主)とが

広島市が開催している

もりメイト育成講座で出会いました

 

出会いはもりメイト

参加している方のほとんどが

受け継ぎ・手入れするべき山があり

その手入れの仕方を学びに来ていたようです

ボランディアを養成の目的としているので

山に対してのアプローチが

最後まで勉強できてませんが

さらに学ぼうという方

すぐに実践に入る方

いろいろな職種の方がいて

いつも楽しく参加させていただきました

出会いはもりメイト

一年かけて

木と山の整備の仕方を学びました

下刈り—植林した木の周りの雑木・雑草を取り除く

間伐—植林した木のうち育ちや場所により間引きを行う

 

 

出会いはもりメイト

植林周りの雑木をどけて一定のルールーで木を植える

枝打ち—節のない木材料をめざして枝を落とす

 

出会いはもりメイト

竹林整備—竹の伐採方法等をまなぶ

里山整備—総合的にどんな山にしたいのか考え

     使用目的等に応じた山の整備の仕方

講座の後半

とにかく家を見てほしいということで

見学に出かけることになりました

私は山と家を見るのを楽しみでかけました