diary20250207 灯油からガス暖房へ

レフトハンズで最初に設計した家(中学同級生の家)
2000年の住宅金融公庫の省エネ住宅仕様で建てました
床:米杉の床板
壁:珪藻土・ヘムロック材
天井:塗装または米松板
開口部:アルミサッシ(ペアガラス)
年齢があがったこともありこれからの生活のために
灯油を運ぶのが大変になるだろうからガス暖房へ
ガスの配管工事の指示を出しながら
久しぶりにゆっくりと過ごすことに

25年の時が過ぎて
木部は陽にやけて赤くなりました
珪藻土の壁はクラックはできていません
床板もあめ色に
素材はエイジングがすすんでいますが良い感じ
ただ設備的なことはリフォームや修理が必要になってきます
また社会の考え方や物の普及の仕方もだいぶ変わってきています
建設当初はデジカメ普及し始め
ペアガラスも普及し始めでした

これからこの家で暮らし続ける時のことを
変えたいところ
変えれることを
話しながら過ごしました