diary20250616 死の片付け(ドスタニング)

今朝ネットの記事で
スウェーデンで「döstädning(ドスタニング):死の片付け」について知りました
生涯に蓄積された持ち物を処分し、死後に家族がその負担を感じないようにすることだそうです
この概念は、dö(死)とstädning(掃除)という言葉を組み合わせ
大切な人が、価値や必要のない持ち物を整理する困難を避け生活を楽にすることが目的だそうです

数年前に80才の母が住む実家の改装を行いました
母も一緒に住んでいた祖父祖母の遺品を整理しているので
処分には抵抗がない人で速やかにすすみました
改装中は姉の家に転居していたのですが
食器などの日用品は私が処分し
服は帰宅後一緒に処分して半分くらいに
家具や大きなものは工事の時に捨ててもらいました

セカンドライフ・老後に向けて
改装や転居する時はまさにその時
döstädning(ドスタニング)をしてみては
私は現在生活を再生中
今までと違う生活を行うために本などの処分を開始しましたが
勢いがたりなかったと反省
旅のように生活したいと望むのであれば
まだまだ物を減らしていかないと
物に縛られてしまう気がしてきました
今年中には半分くらいにしたいと思います
いやかぎりなくゼロを目指そうと思います
母のライフシフト:あさおか台の家 を読む