diary20250630 鳥のように

夏が近づいてくると度々
事務所そばに流れている川におりて
水の流れを目にしたり
水の音に耳をすまします
これは動物的なことなのでしょうか
川のそばに住みたいと願って手にした
環境を楽しんでいます

昨日は山路みほさんの箏のコンサートへ
東区民文化センタースタジオ1にて
ホールの大きさが箏のひびきと調度良い感じました
山路みほさんは今改装を手掛けている
R.yokogawaにて11月から箏教室をされるそうです

演奏された演目のなかで
『鳥のように』沢井忠夫作曲 を聞いて箏の音の世界を感じいりました
プログラムにある作曲者の曲の説明から
「鳥のように大空を翔ることができたら… という夢は誰もが持っている。
それは普段、意識の底に眠っているが、何かのきっかけで時折目覚める。
例えば、憧れの時、よろこびの時、それは心を満たし、大空を漂う。鳥のように」
音は人々をある世界へいざなってくれる
建築の力もある世界へ皆様をお連れすることができるはず
そう信じてこれからの活動をしていきたいとおもいました
良い曲なのでネットで調べて聞いてみてください