diary20251006 お月見会にR.yokogawaへ
中秋の名月の日に
R.yokogawaの竣工祝いに
お箏と尺八のためし演奏をして
どこまで音が響くかなと
いろいろと試してみる
さすが横川の立地
道路にカラオケの音も聞こえるので
何も問題がないのではということに
昼間の近隣のマンション工事の音もすごい音量
まずはお昼から家具が搬入されました
オーナーが気に入った
卵型のサクラのテーブル
マルカ木工さんで購入されました
障子の杉材も
テーブルのサクラ材も
時間が経つとよい色に変化していくことでしょう
その後
ここでの最初のイベントを行う
張り子作家の福田十糸子さんと打ち合わせ
この日に会わせて来てくださり
新しい空間と作品で
空間をどのように遊ぶかを考えました
「この場にあるもので展示をしたい」とのご意向でしたので
できることをお伝えして
展示は私にまかせていただけることに
はじめてのことなのでとても楽しみです
いろんな「紙の人々」がやってきますのでお楽しみに
会期(仮)12月20日~12月27日
福田さんのご要望で
20日にはお箏の演奏会もしていただけそうです
ひとつの空間ができあがり
そこでどんな人と出会っていくのか
何となく見えてきたけど
まだまだ繋いでいきたいものはいっぱいある
家に帰りつき
寝室から寝ながらやっと月を見上げる
あみどにひかりが反射して鳥のよう
「どこまでも飛んでいけ」と
窓を開けたまま眠りにつきました