古民家の美しさとは 出会いから
家があり
家の前に畑や田んぼが広がり
家の後ろに山がある
そんな風景を目にして
その家にはじめて立ち寄ったのは
事務所開設当初アルバイトにきてくれていた込ちゃんの家だったと
最近になり気がつきました
ふたりでプランを考えて
彼女の祖父母世代と父母世代に納得してもらう案をつくりだし
2006年に改築しました
その当時
古民家再生もリノベーションという言葉も流行ってなかったな
その後七年くらい畑を借りて
夏子おばあちゃんから畑を教わりながら
山で木を拾う生活
山の木を売って家を建てたことや
原爆が落ちた後の話を聞かせてもらいました
最近考える古民家の美しさは
・時間をかけてつくっていること
・素材をあつかういろんな知恵が集積していること
・周辺の人たちが力が合わせて作っていること
・近くの自然からの材料を使うこと
古民家再生をするときまず壊すことになるのは
上の美しさに当てはまらない
建材や工業製品を利用した改装をしたところを
壊すことが多々あります
レフトハンズがする改装でも
こだわりをもって素材まで選ばれる方もおられるし
古民家にはもともとない暖かさをプラスしたい方もおられるし
素材の選び方はひとそれぞれです
でも立派な骨組みは
時代時代の使い方を許容しているように思います
もともとの民家の良さを理解して
次の世代に伝えていけるのも良いところです