受け継ぐ建築|古江プロジェクト 02|建物を知る
建物を現地確認
建築カウンセリングの後、
既存建物を活かす方向となったため、
現地で建物の確認を行いました。
まずは外観から建物の状態を確認し、
続いて内部の状況を見ていきます。
今回は設備と外装をフルリノベーションする計画のため、
主に確認するのは躯体の状態と防水の状態になります。
既存建物を活かす場合、
設備や仕上げよりもまず
建物そのものが使える状態かどうかを確認することが重要になります。
建物が使えるということ
既存建物が利用できるかどうかは、
単純に古いか新しいかでは判断できません。
構造の状態、劣化の程度、
そしてこれから想定している使い方が可能かどうか。
それらを総合的に確認しながら、
この建物がこれからの住まいとして活かせるかを検討していきます。
設計では、形を考える前に
まず状況を理解することが大切になります。
設計依頼へ
建物の確認の後、
レフトハンズの設計の進め方について説明しました。
設計の流れや考え方、
概算の設計料などをお伝えし、
その上で設計依頼をお受けすることになりました。
設計は図面を描くことから始まるのではなく、
建物と暮らしの可能性を共有するところから始まります。