祖母の家を改装で一人暮らし➁

設計する前に
確認通知書と図面を貸していただきました
図面が残っていたことで安心しておりました
筋違もはいっているぞーと
金物等の補強は必要かもしれないけど・・・
家の配置が図面と反対になっている時点で
気が付けばよかったのですが
解体してみると
90x30の筋違が一本のみということで
図面上にある筋違は施工してません
なんてことでしょう
こんなことがまかり通っていた時代なんですね
すぐに補強開始を指示

天井をすべてとってみると
2階の隅柱が乗っている部分が
荷重を一転に受けて垂れ下がってました
2階のサッシ等のゆがみの原因をなくすため
梁と柱で補強をすることに
見積もり時点で解体できることはめったにないので
予算組が難しいのですが
一部解体してしることも必要かもしれません
あと時代背景から推測していくことも