R.yokogawa|はじまりのね
はじまりのね
風のゆらぎ
木にささやく
かさなりあう言の葉
ひびきあう音の糸
姿うつしだすこころ
ここでととのう
この詩は「音」と「対話」から生まれる空間の再生を描きました
風のゆらぎや木のささやきは
この世で最初になった一音をあらわしています
場を静かに目覚めさせる合図
音を奏でることも、誰かと対話することも
すべてが「こころをととのえる」ひとつの営み
箏の音と人との対話、そのふたつの“はじまり”が
この場所の再生を導いていくようにと