身近な資源を無駄にしない社会へ

家を改装する際に解体した木材を、再生した空間に新しく設置する薪ストーブの燃料として使うことにしました
家にあった斧で薪割をし、そのまま暖を取る
その木材がゴミとして運び出されずに再利用されることで、資源が無駄なく活用されます
また、家の裏山を整備し、倒した竹や小さな木の枝たちも同様です
燃料として活用するか、それともゴミとして捨てるか
この選択一つで作業の楽しさや意味が大きく変わります
しかし、近年では燃料としての木材や竹を使う文化が少なくなり、簡単に捨ててしまう傾向があります
身近にある資源を上手に使わない社会というのは、何か不自然で不便に感じませんか?
身の回りにある資源をもっと活用できる社会づくりが、これからの時代には必要だと感じます