手掘りトンネルに感じた林業の熱意

寂地峡の五龍の滝を見に上った先に
木馬(きうま)トンネルを見つけました
これは、林業で木を運ぶために手掘りで作られたトンネルだそうです
木を運ぶために命を賭けた人々の熱意や努力を感じる場所でした
日本は世界でも有数の木の種類が豊富な国です
今の技術を駆使し、日本人の知恵を活かせば
新しい林業の世界が広がる可能性があります
木材の有効活用が進むことで、もっと多くの可能性が開けるはずなのに
社会が木材に燃料としての役割を期待していないのは残念です
身近な資源である木材をもっと活用し、エコで持続可能な社会することができるはず