杉板無塗装の外壁 経年による変化

昨年7月に竣工した杉板無塗装の外壁
雨がかかる部分は、時間の経過とともにシルバーに変色してきました
自然の変化を楽しむために無塗装を選びましたが、この変色がどう進んでいくのか、興味深いところです
特に出窓の部分は庇(ひさし)がかかるためか、まだ変色せず、雨の影響を受けない部分がそのままの色です
同じ材料でも、雨がかりの部分とそうでない部分で色の変化が違うことに見て取れます
今後、どれくらいの年月が経つと、全体が均等にシルバーに変わるのか、その過程で木の表情がどのように変わっていくのか、とても楽しみです。
無塗装の木材がどのように自然に変化していくのか、その美しさを感じながら
今後の変化を見守りたいと思います