鉛筆の木は?木材と日用品のつながり

プランを考えたり、ディテールのスケッチをしたりする際、私は鉛筆を使うことが多いです
鉛筆にはがアメリカのヒノキで作られていることが多いとわかりました
このヒノキは「インセンスシダー」とも呼ばれる、非常に大きな木です
細くても鉛筆として使うことができるので、昔は日本の木材でも同じような製品が作られていたそうです
身近に生えている木の性質を知ることで
もっと多くのもの日常品に利用できる可能性が広がると感じています
事務所で椅子に座って周りを見回してみると
この空間の中の木材で
国産材として使われている木材はヒノキの天井板だけでした
もっと多くの国産材を身近な場所で利用することができれば
木の持つ良さを再認識できるのではないかと思います