家並みの変化

体力つくりのため
以前まちぶらしながら歩く途中
宮島から商工センターまでのあいだで写真をとる
家の基礎の石積み
半地下を持った三階建て
広いコンクリートで覆われた窪み
今朝ブログを書こうと思って調べたら
広島藩がつくった塩田跡でした(海老塩浜跡)
家並の話をしたいのですが
右の家から左の家に時代が新しくなっています
それは素材とつくりでわかります
真壁・漆喰・瓦⇒大壁・モルタル・瓦に
今建てるとしたら
サイディング張り・金属板葺き
実は家並は素材によるということ
住宅メーカー・地場の工務店・建売住宅
部品の工業化が進むにつれて外観に大差がなくなってきています
しかしそろっても美しい家並とは感じない
家をつくるのは物をあつめる能力ではなく
何をつくるためにどんな素材を選択するか
流通の時代なので裏を返せば
世界から素材を選びつくる自由があるということ
では日本の家並はどのようにしていくのか
日本の美しい家並について考えてみてください