暇と退屈の倫理学

暇・退屈について
動きまわる・消費について
常々考えていて
この本を手にとりました
行動制限がかけられる昨今
暇と退屈について考えてみてはいかがでしょう
本文から抜粋
「私たちはパンだけでなく、バラをもとめよう。生きることはバラで飾られねばならない。」
「遊動生活を維持することが困難になったために、やむを得ず定住化したのだ、と。」
「定住によって人間は、退屈を回避する必要に迫られるようになったというのである」
「人々は浪費家ではなくて、消費者になることを強いられている」
などなど面白い視点がいっぱい