diary20250912 大雨と川と流域
今朝は携帯の大雨警報が何度も鳴った
雨の音と川の流れの音の中での睡眠
先程事務所の東側を流れる細坂川を見に行き写真を撮った
水位はこれまでで一番高くなっている
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川は山から始まる
雨は森に染み込み、地下水や小川を経て川へと流れるのが本来の姿だ
しかし森林の管理不足や土壌流出で保水力が落ちると
雨は一気に川へ集まり短時間で増水する
細坂川も、山の状態が変わってきていることを教えてくれる
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川の「流域」の考え方をわかりやすく示すのが、YAMAPの流域地図だ
行政区画ではなく、雨水が集まる大地のかたちで
山・川・街・海のつながりを視覚的にたどることができる
自分の暮らす場所がどの流域に属しているかを知ることは、防災の第一歩になる
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設計士としては、家や外構を計画する際に敷地内の雨水のながれや
雨水を活かす工夫や透水性舗装を提案できる
地域の木を生かし、山や森の循環を意識した住まいづくりは、街の安心にもつながる
細坂川を撮影しながら、山と街、川と暮らしのつながりをみんなで考え
一市民としてなにか環境をととのえることに参加したい