家の歴史

NHK朝ドラで
親子孫までの三世代100年のお話が放映されたいましたが
家の歴史100年を持つ家が
日本にはどれだけ存在するのでしょう
一番大きな消費財となりつつある世の中
少し考えをシフトして家の寿命について
家族の枠を超えて考えていかなければと思います
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写真は私の実家です
祖父母は国鉄に勤めていて長く官舎に住んでいました
50歳を超えたころにこの家を建てました
私の父親は長男なのでそこに一緒に住むことに
間取りは父が考えたよう
参考にした建築雑誌が私の手元にあります
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今年築50年なので
メンテナンスが必要な部分がたくさん
資料となる写真にうつる祖父・祖母を見て
この家のことを考える時間が増えています
仕事にする一歩手前
家に対す考え方の整理をしなくては
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それにしても50年前の足場はすごいですね
職人さんの身のこなしはどんなものだったのだろう