建物へのアプローチをデザインする
橋を渡り、門をくぐり、長い参道を歩く
神社仏閣では、敷地の入り口から本殿までの空間が計画的に設計されている
これは単に距離をつくるためではなく、外の世界から内部へと心を整えていくための工夫でもある
家づくりでも、玄関の前にあるアプローチは重要な空間だ
道路や街との距離感、駐車場との関係、庭や植栽の配置
どのようにアプローチをつくるかで、家の印象も変わる
たとえば、少し奥まった玄関にすることでプライバシーを確保したり
植栽を活かして自然の変化を楽しめる空間にしたり
最初に家の配置計画をすることで
周辺環境と家の距離を決め、住まいの心地よさの設計ができる