緑に覆われる 車で田園地帯を走ると 家にくず葉などの植物が覆いかぶさった空き家を目にします 自然にのみこまれている姿 それはそれで美しいと思います しかしそこに自然に帰らないブルーシートなどかけてあると 風景が一変します 家を改装・新築するとき 自然に還るものを使いたいと思う瞬間です 2021/04/01 ひとつのドアでも 知人が玄関ドアとトイレを替えたいというので 工務店を紹介しました その前に何社か見積をとられていたようです 工務店にお任せしてノータッチで進められていましたが 最終決定で悩んでおられるようなので背中を押しにいきました 玄関ドアひつつでも 断熱性能・デザイン・光の入れ方・鍵の種類・扉の開き方・扉の大きさ いっぱい決めることがあります ドアだけでなく家の性能・家のこれからの話もあるから 全体として考え答えを導きだすのが設計士の癖ですが これが設計士の仕事なのかなーと感じました 2021/03/31 実家の木 実家の庭のクロガネモチの木を 先日姪と一緒に伐りました 低い木から伐り始めて最後に大きな木を 自分たちで整備をするようになってから 庭に愛着がでてきました 自分たちで手をかけることは 何においても必要な行動だと思います 自分たちでできないことをプロに任せることで 職人さんのすごさもわかります 興味を持ちながら物事を見るにはまず一歩自分で 2021/03/30 夜の姿を思い浮かべて 照明の計画をする時 全体照明と部分照明をつけることにしている 全体はほんとに明かりが必要な時 リビングのような大勢の人が集まるような場所に設置 部分照明は使うときが限定されていることが多い 食事をするダイニングテーブルの上に天井からぶら下がる ペンダントの器具や 読み書きするかもしれいない場所に壁につける ブランケットの器具など 昼間のひかりと違う空間の姿をつくりだすことができます 2021/03/29 壁の厚さ スキー・登山などのリゾート地として有名な フランスのシャモニーモンブランに訪れた時 写真のような在来の家や新しく建てられた木造の家を見て 壁の厚さから冬は寒い場所なのだろうなと想像しました 日本の家は夏の暑さを中心に または夏の湿度を逃がすことを考えてつくられてきました 壁の厚さはコンクリートでも木でも200ミリ以上の家は少ないと思います 唯一厚い壁といって思い当たるのは 人が住む場所ではなく 大切なものをしまっておく蔵の建物でしょうか 2021/03/26 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 no.280 スケッチブックを書き始めてから 280回目の更新 空間つくりについてたくさんお伝えしたいことはありますが そのまえに もっと空間や環境を楽しんでもらいたい そのひとつの視点を提供できればと思って書いてます 私も建築を学ぶ前・設計士になる前はみなさんと同じで どのように見るかわかりませんでした 建築や都市がいろんな要素で成り立っています しかし最後は住民の街への思いだったりします いろんなこ知識を得て さらに思いをもって物をつくることを続けていければと思います 2021/03/23 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 つばきの群生 つばきの木との出会いは 五島列島の上五島の北の先端 津和崎灯台に行った時でした 地元の方が籠を背に椿の実をあつめておられました 海が近い風吹く場所にも椿は自生しているのだと気づきました その後写真山口県萩市にあるの笠山椿群生林へ 椿のイメージが一新されました 子供の頃の絵本などにでてくる木のなかをあるくイメージは 杉やヒノキの針葉樹でなく椿の方が近いかも 椿が咲く季節がよいですがこの群生のなかに身を置くことを 萩に出かけられるときはおすすめです 2021/03/16 日本のあかり 障子からもれてくる光 日本の住文化と照明の関係はどんなものだったのでしょうか 今は明るすぎることが良しとされる時代です 良いホテルもそうですが 天井に照明器具をつけることはありません 不動産が供給する マンション・建売住宅が基準となったのか 各部屋天井にシーリングライトが一か所が標準仕様に 日本人はもっと光と影を楽しめる人達だったのではないでしょうか 2021/03/15 « First ‹ Previous 13 14 15 16 17 18 19 20 21 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 倉橋火山 GWに家のメンテナンス(実践) キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館
ひとつのドアでも 知人が玄関ドアとトイレを替えたいというので 工務店を紹介しました その前に何社か見積をとられていたようです 工務店にお任せしてノータッチで進められていましたが 最終決定で悩んでおられるようなので背中を押しにいきました 玄関ドアひつつでも 断熱性能・デザイン・光の入れ方・鍵の種類・扉の開き方・扉の大きさ いっぱい決めることがあります ドアだけでなく家の性能・家のこれからの話もあるから 全体として考え答えを導きだすのが設計士の癖ですが これが設計士の仕事なのかなーと感じました 2021/03/31 実家の木 実家の庭のクロガネモチの木を 先日姪と一緒に伐りました 低い木から伐り始めて最後に大きな木を 自分たちで整備をするようになってから 庭に愛着がでてきました 自分たちで手をかけることは 何においても必要な行動だと思います 自分たちでできないことをプロに任せることで 職人さんのすごさもわかります 興味を持ちながら物事を見るにはまず一歩自分で 2021/03/30 夜の姿を思い浮かべて 照明の計画をする時 全体照明と部分照明をつけることにしている 全体はほんとに明かりが必要な時 リビングのような大勢の人が集まるような場所に設置 部分照明は使うときが限定されていることが多い 食事をするダイニングテーブルの上に天井からぶら下がる ペンダントの器具や 読み書きするかもしれいない場所に壁につける ブランケットの器具など 昼間のひかりと違う空間の姿をつくりだすことができます 2021/03/29 壁の厚さ スキー・登山などのリゾート地として有名な フランスのシャモニーモンブランに訪れた時 写真のような在来の家や新しく建てられた木造の家を見て 壁の厚さから冬は寒い場所なのだろうなと想像しました 日本の家は夏の暑さを中心に または夏の湿度を逃がすことを考えてつくられてきました 壁の厚さはコンクリートでも木でも200ミリ以上の家は少ないと思います 唯一厚い壁といって思い当たるのは 人が住む場所ではなく 大切なものをしまっておく蔵の建物でしょうか 2021/03/26 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 no.280 スケッチブックを書き始めてから 280回目の更新 空間つくりについてたくさんお伝えしたいことはありますが そのまえに もっと空間や環境を楽しんでもらいたい そのひとつの視点を提供できればと思って書いてます 私も建築を学ぶ前・設計士になる前はみなさんと同じで どのように見るかわかりませんでした 建築や都市がいろんな要素で成り立っています しかし最後は住民の街への思いだったりします いろんなこ知識を得て さらに思いをもって物をつくることを続けていければと思います 2021/03/23 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 つばきの群生 つばきの木との出会いは 五島列島の上五島の北の先端 津和崎灯台に行った時でした 地元の方が籠を背に椿の実をあつめておられました 海が近い風吹く場所にも椿は自生しているのだと気づきました その後写真山口県萩市にあるの笠山椿群生林へ 椿のイメージが一新されました 子供の頃の絵本などにでてくる木のなかをあるくイメージは 杉やヒノキの針葉樹でなく椿の方が近いかも 椿が咲く季節がよいですがこの群生のなかに身を置くことを 萩に出かけられるときはおすすめです 2021/03/16 日本のあかり 障子からもれてくる光 日本の住文化と照明の関係はどんなものだったのでしょうか 今は明るすぎることが良しとされる時代です 良いホテルもそうですが 天井に照明器具をつけることはありません 不動産が供給する マンション・建売住宅が基準となったのか 各部屋天井にシーリングライトが一か所が標準仕様に 日本人はもっと光と影を楽しめる人達だったのではないでしょうか 2021/03/15 « First ‹ Previous 13 14 15 16 17 18 19 20 21 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 倉橋火山 GWに家のメンテナンス(実践) キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館
実家の木 実家の庭のクロガネモチの木を 先日姪と一緒に伐りました 低い木から伐り始めて最後に大きな木を 自分たちで整備をするようになってから 庭に愛着がでてきました 自分たちで手をかけることは 何においても必要な行動だと思います 自分たちでできないことをプロに任せることで 職人さんのすごさもわかります 興味を持ちながら物事を見るにはまず一歩自分で 2021/03/30 夜の姿を思い浮かべて 照明の計画をする時 全体照明と部分照明をつけることにしている 全体はほんとに明かりが必要な時 リビングのような大勢の人が集まるような場所に設置 部分照明は使うときが限定されていることが多い 食事をするダイニングテーブルの上に天井からぶら下がる ペンダントの器具や 読み書きするかもしれいない場所に壁につける ブランケットの器具など 昼間のひかりと違う空間の姿をつくりだすことができます 2021/03/29 壁の厚さ スキー・登山などのリゾート地として有名な フランスのシャモニーモンブランに訪れた時 写真のような在来の家や新しく建てられた木造の家を見て 壁の厚さから冬は寒い場所なのだろうなと想像しました 日本の家は夏の暑さを中心に または夏の湿度を逃がすことを考えてつくられてきました 壁の厚さはコンクリートでも木でも200ミリ以上の家は少ないと思います 唯一厚い壁といって思い当たるのは 人が住む場所ではなく 大切なものをしまっておく蔵の建物でしょうか 2021/03/26 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 no.280 スケッチブックを書き始めてから 280回目の更新 空間つくりについてたくさんお伝えしたいことはありますが そのまえに もっと空間や環境を楽しんでもらいたい そのひとつの視点を提供できればと思って書いてます 私も建築を学ぶ前・設計士になる前はみなさんと同じで どのように見るかわかりませんでした 建築や都市がいろんな要素で成り立っています しかし最後は住民の街への思いだったりします いろんなこ知識を得て さらに思いをもって物をつくることを続けていければと思います 2021/03/23 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 つばきの群生 つばきの木との出会いは 五島列島の上五島の北の先端 津和崎灯台に行った時でした 地元の方が籠を背に椿の実をあつめておられました 海が近い風吹く場所にも椿は自生しているのだと気づきました その後写真山口県萩市にあるの笠山椿群生林へ 椿のイメージが一新されました 子供の頃の絵本などにでてくる木のなかをあるくイメージは 杉やヒノキの針葉樹でなく椿の方が近いかも 椿が咲く季節がよいですがこの群生のなかに身を置くことを 萩に出かけられるときはおすすめです 2021/03/16 日本のあかり 障子からもれてくる光 日本の住文化と照明の関係はどんなものだったのでしょうか 今は明るすぎることが良しとされる時代です 良いホテルもそうですが 天井に照明器具をつけることはありません 不動産が供給する マンション・建売住宅が基準となったのか 各部屋天井にシーリングライトが一か所が標準仕様に 日本人はもっと光と影を楽しめる人達だったのではないでしょうか 2021/03/15 « First ‹ Previous 13 14 15 16 17 18 19 20 21 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 倉橋火山 GWに家のメンテナンス(実践) キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館
夜の姿を思い浮かべて 照明の計画をする時 全体照明と部分照明をつけることにしている 全体はほんとに明かりが必要な時 リビングのような大勢の人が集まるような場所に設置 部分照明は使うときが限定されていることが多い 食事をするダイニングテーブルの上に天井からぶら下がる ペンダントの器具や 読み書きするかもしれいない場所に壁につける ブランケットの器具など 昼間のひかりと違う空間の姿をつくりだすことができます 2021/03/29 壁の厚さ スキー・登山などのリゾート地として有名な フランスのシャモニーモンブランに訪れた時 写真のような在来の家や新しく建てられた木造の家を見て 壁の厚さから冬は寒い場所なのだろうなと想像しました 日本の家は夏の暑さを中心に または夏の湿度を逃がすことを考えてつくられてきました 壁の厚さはコンクリートでも木でも200ミリ以上の家は少ないと思います 唯一厚い壁といって思い当たるのは 人が住む場所ではなく 大切なものをしまっておく蔵の建物でしょうか 2021/03/26 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 no.280 スケッチブックを書き始めてから 280回目の更新 空間つくりについてたくさんお伝えしたいことはありますが そのまえに もっと空間や環境を楽しんでもらいたい そのひとつの視点を提供できればと思って書いてます 私も建築を学ぶ前・設計士になる前はみなさんと同じで どのように見るかわかりませんでした 建築や都市がいろんな要素で成り立っています しかし最後は住民の街への思いだったりします いろんなこ知識を得て さらに思いをもって物をつくることを続けていければと思います 2021/03/23 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 つばきの群生 つばきの木との出会いは 五島列島の上五島の北の先端 津和崎灯台に行った時でした 地元の方が籠を背に椿の実をあつめておられました 海が近い風吹く場所にも椿は自生しているのだと気づきました その後写真山口県萩市にあるの笠山椿群生林へ 椿のイメージが一新されました 子供の頃の絵本などにでてくる木のなかをあるくイメージは 杉やヒノキの針葉樹でなく椿の方が近いかも 椿が咲く季節がよいですがこの群生のなかに身を置くことを 萩に出かけられるときはおすすめです 2021/03/16 日本のあかり 障子からもれてくる光 日本の住文化と照明の関係はどんなものだったのでしょうか 今は明るすぎることが良しとされる時代です 良いホテルもそうですが 天井に照明器具をつけることはありません 不動産が供給する マンション・建売住宅が基準となったのか 各部屋天井にシーリングライトが一か所が標準仕様に 日本人はもっと光と影を楽しめる人達だったのではないでしょうか 2021/03/15 « First ‹ Previous 13 14 15 16 17 18 19 20 21 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 倉橋火山 GWに家のメンテナンス(実践) キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館
壁の厚さ スキー・登山などのリゾート地として有名な フランスのシャモニーモンブランに訪れた時 写真のような在来の家や新しく建てられた木造の家を見て 壁の厚さから冬は寒い場所なのだろうなと想像しました 日本の家は夏の暑さを中心に または夏の湿度を逃がすことを考えてつくられてきました 壁の厚さはコンクリートでも木でも200ミリ以上の家は少ないと思います 唯一厚い壁といって思い当たるのは 人が住む場所ではなく 大切なものをしまっておく蔵の建物でしょうか 2021/03/26 残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 no.280 スケッチブックを書き始めてから 280回目の更新 空間つくりについてたくさんお伝えしたいことはありますが そのまえに もっと空間や環境を楽しんでもらいたい そのひとつの視点を提供できればと思って書いてます 私も建築を学ぶ前・設計士になる前はみなさんと同じで どのように見るかわかりませんでした 建築や都市がいろんな要素で成り立っています しかし最後は住民の街への思いだったりします いろんなこ知識を得て さらに思いをもって物をつくることを続けていければと思います 2021/03/23 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 つばきの群生 つばきの木との出会いは 五島列島の上五島の北の先端 津和崎灯台に行った時でした 地元の方が籠を背に椿の実をあつめておられました 海が近い風吹く場所にも椿は自生しているのだと気づきました その後写真山口県萩市にあるの笠山椿群生林へ 椿のイメージが一新されました 子供の頃の絵本などにでてくる木のなかをあるくイメージは 杉やヒノキの針葉樹でなく椿の方が近いかも 椿が咲く季節がよいですがこの群生のなかに身を置くことを 萩に出かけられるときはおすすめです 2021/03/16 日本のあかり 障子からもれてくる光 日本の住文化と照明の関係はどんなものだったのでしょうか 今は明るすぎることが良しとされる時代です 良いホテルもそうですが 天井に照明器具をつけることはありません 不動産が供給する マンション・建売住宅が基準となったのか 各部屋天井にシーリングライトが一か所が標準仕様に 日本人はもっと光と影を楽しめる人達だったのではないでしょうか 2021/03/15 « First ‹ Previous 13 14 15 16 17 18 19 20 21 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 倉橋火山 GWに家のメンテナンス(実践) キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館
残るもの 五島列島の北の端 野崎島に行った時のこと かつて集落があり生活があった場所 木造の家は植物にのみこまれ腐敗し 集落が鹿の栖とかしていました そのなかで残っているのは 丘につくられた小さなレンガの教会 島の住民・信者が費用を捻出してつくられたもの 長年の宗教弾圧のあとの自由を手に入れた人々の喜びが形に この建物を見た時から 建物を見る視点がひとつ加わりました なにが残っていくのか なにをのこしていくのかが 2021/03/24 no.280 スケッチブックを書き始めてから 280回目の更新 空間つくりについてたくさんお伝えしたいことはありますが そのまえに もっと空間や環境を楽しんでもらいたい そのひとつの視点を提供できればと思って書いてます 私も建築を学ぶ前・設計士になる前はみなさんと同じで どのように見るかわかりませんでした 建築や都市がいろんな要素で成り立っています しかし最後は住民の街への思いだったりします いろんなこ知識を得て さらに思いをもって物をつくることを続けていければと思います 2021/03/23 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 つばきの群生 つばきの木との出会いは 五島列島の上五島の北の先端 津和崎灯台に行った時でした 地元の方が籠を背に椿の実をあつめておられました 海が近い風吹く場所にも椿は自生しているのだと気づきました その後写真山口県萩市にあるの笠山椿群生林へ 椿のイメージが一新されました 子供の頃の絵本などにでてくる木のなかをあるくイメージは 杉やヒノキの針葉樹でなく椿の方が近いかも 椿が咲く季節がよいですがこの群生のなかに身を置くことを 萩に出かけられるときはおすすめです 2021/03/16 日本のあかり 障子からもれてくる光 日本の住文化と照明の関係はどんなものだったのでしょうか 今は明るすぎることが良しとされる時代です 良いホテルもそうですが 天井に照明器具をつけることはありません 不動産が供給する マンション・建売住宅が基準となったのか 各部屋天井にシーリングライトが一か所が標準仕様に 日本人はもっと光と影を楽しめる人達だったのではないでしょうか 2021/03/15 « First ‹ Previous 13 14 15 16 17 18 19 20 21 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 倉橋火山 GWに家のメンテナンス(実践) キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館
no.280 スケッチブックを書き始めてから 280回目の更新 空間つくりについてたくさんお伝えしたいことはありますが そのまえに もっと空間や環境を楽しんでもらいたい そのひとつの視点を提供できればと思って書いてます 私も建築を学ぶ前・設計士になる前はみなさんと同じで どのように見るかわかりませんでした 建築や都市がいろんな要素で成り立っています しかし最後は住民の街への思いだったりします いろんなこ知識を得て さらに思いをもって物をつくることを続けていければと思います 2021/03/23 シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 つばきの群生 つばきの木との出会いは 五島列島の上五島の北の先端 津和崎灯台に行った時でした 地元の方が籠を背に椿の実をあつめておられました 海が近い風吹く場所にも椿は自生しているのだと気づきました その後写真山口県萩市にあるの笠山椿群生林へ 椿のイメージが一新されました 子供の頃の絵本などにでてくる木のなかをあるくイメージは 杉やヒノキの針葉樹でなく椿の方が近いかも 椿が咲く季節がよいですがこの群生のなかに身を置くことを 萩に出かけられるときはおすすめです 2021/03/16 日本のあかり 障子からもれてくる光 日本の住文化と照明の関係はどんなものだったのでしょうか 今は明るすぎることが良しとされる時代です 良いホテルもそうですが 天井に照明器具をつけることはありません 不動産が供給する マンション・建売住宅が基準となったのか 各部屋天井にシーリングライトが一か所が標準仕様に 日本人はもっと光と影を楽しめる人達だったのではないでしょうか 2021/03/15 « First ‹ Previous 13 14 15 16 17 18 19 20 21 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 倉橋火山 GWに家のメンテナンス(実践) キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館
シドニーオペラハウス シドニーのオペラハウスのような建物を設計したい 大きさは置いといて 環境のデザイン まちのデザイン 土木工事のデザイン 建物のデザインがトータルで作り出す音楽で そこにくる人々が そこでくつろぎ そこで楽しみをみつけることができるような 2021/03/17 つばきの群生 つばきの木との出会いは 五島列島の上五島の北の先端 津和崎灯台に行った時でした 地元の方が籠を背に椿の実をあつめておられました 海が近い風吹く場所にも椿は自生しているのだと気づきました その後写真山口県萩市にあるの笠山椿群生林へ 椿のイメージが一新されました 子供の頃の絵本などにでてくる木のなかをあるくイメージは 杉やヒノキの針葉樹でなく椿の方が近いかも 椿が咲く季節がよいですがこの群生のなかに身を置くことを 萩に出かけられるときはおすすめです 2021/03/16 日本のあかり 障子からもれてくる光 日本の住文化と照明の関係はどんなものだったのでしょうか 今は明るすぎることが良しとされる時代です 良いホテルもそうですが 天井に照明器具をつけることはありません 不動産が供給する マンション・建売住宅が基準となったのか 各部屋天井にシーリングライトが一か所が標準仕様に 日本人はもっと光と影を楽しめる人達だったのではないでしょうか 2021/03/15 « First ‹ Previous 13 14 15 16 17 18 19 20 21 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 倉橋火山 GWに家のメンテナンス(実践) キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館
つばきの群生 つばきの木との出会いは 五島列島の上五島の北の先端 津和崎灯台に行った時でした 地元の方が籠を背に椿の実をあつめておられました 海が近い風吹く場所にも椿は自生しているのだと気づきました その後写真山口県萩市にあるの笠山椿群生林へ 椿のイメージが一新されました 子供の頃の絵本などにでてくる木のなかをあるくイメージは 杉やヒノキの針葉樹でなく椿の方が近いかも 椿が咲く季節がよいですがこの群生のなかに身を置くことを 萩に出かけられるときはおすすめです 2021/03/16 日本のあかり 障子からもれてくる光 日本の住文化と照明の関係はどんなものだったのでしょうか 今は明るすぎることが良しとされる時代です 良いホテルもそうですが 天井に照明器具をつけることはありません 不動産が供給する マンション・建売住宅が基準となったのか 各部屋天井にシーリングライトが一か所が標準仕様に 日本人はもっと光と影を楽しめる人達だったのではないでしょうか 2021/03/15 « First ‹ Previous 13 14 15 16 17 18 19 20 21 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 倉橋火山 GWに家のメンテナンス(実践) キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館
日本のあかり 障子からもれてくる光 日本の住文化と照明の関係はどんなものだったのでしょうか 今は明るすぎることが良しとされる時代です 良いホテルもそうですが 天井に照明器具をつけることはありません 不動産が供給する マンション・建売住宅が基準となったのか 各部屋天井にシーリングライトが一か所が標準仕様に 日本人はもっと光と影を楽しめる人達だったのではないでしょうか 2021/03/15 « First ‹ Previous 13 14 15 16 17 18 19 20 21 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 倉橋火山 GWに家のメンテナンス(実践) キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館