have a place

have a place|リノベーション|在宅ワーク

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和室6畳のリノベーション

家の中にリモートワークできる木の小屋をつくる

学習スペース・人が集まる場所としても使用できるように

この場所は「スペースHAP」と名づけられました

○周囲の音を気にせずリモートワークできる

○快適な温熱環境・移動空間

○このスペースに来る人と生活動線を別にする

ひとつの部屋のリフォームが

この場での依頼主の暮らし質を変えるものとなりました

 

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各リンクにアクセスしてください

 

プロセスについての詳細は ⇩スクロール⇩

 

 

 

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既存住宅との距離感のデザイン

これまで活動していた8畳の洋間の隣に

壁を隔て廊下をはさんで位置していた和室

そこにつながりをつくり丸いゲートをくぐることで

「オンとオフを切り替えられる自分だけの居場所」をつくりました

既存住宅と緩やかに関係を持ちながらも

独立した活動の場となっています

 

 

 

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車いすで動きまわる仕様

床材には堅牢な「バリチーク」を採用

耐久性が高く、電動車いすでの移動にもしっかり応えます

本棚やスイッチ、ドアの引手の高さは

車いすでの使用を考え現場で検討を重ね

誰にとっても使いやすい位置に設けました

 

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玄関との距離をかえる

玄関と和室を隔てていた壁を取り払い

来客が玄関正面のゲートをくぐって部屋に入れるようにしました

家の中にありながら「別の入口」を持つような空間に仕上げています

ゲートにより部屋内からも玄関への距離を感じさせます

光の取り入れ方へのこだわり

玄関から格子を通した柔らかな光を取り込みます

季節や時間によって光の表情が変わり室内に豊かな陰影を生み出します

静かな和室が光のデザインによって

動きのある木の部屋へと変化しまし

 

 

 

 

はじまりは小屋から:hap01

はじまりは小屋から:hap01

「小屋を建てることを思案中」

とイラストつきのメールが友人から

 『庭のあいている場所に小屋を建てれるかな』と

子供の勉強部屋または

オンライン専用の仕事場として

 

絵を描ていたらワクワクしてきたので

私に伝えたいとのこと

はじまりは小屋から:hap01

この本の写真とともに

「小屋は想像を掻き立てるね」

とだけ返信

 大きさは4畳半程度・電気だけがあればよいとのこと

 

「小屋って言葉は子供の頃の段ボールの秘密基地の延長」

「小屋は自由だから面白い」

「自由すぎて大変と思うか人次第だね」

「段ボールでわくわくできたのだから。。。」

 とはじまりは小屋談義からでした

 

             

設計依頼と料金と目的:hap02

設計を頼んでよいのかな

なにをどれくらいの予算で

誰に設計してもらい

誰に工事してもらうか

 

家をつくるうえで

選択することはたくさんあります

いろんな条件や要望を適えながら

 

『小さいし遠いし。。。』とメールあり

『小さいのも遠いのもかまわないけど設計料最低40万円はかかるよ』と返信

 

『プロセスを考えて実行することを楽しみたい』と

レフトハンズが一番大切にしていることを言われると

『はい仕事させていただきます』と仕事受けないではいられない

 

予算と工期のめどを聞いたうえで

会話がなりたつ場合は設計をお受けさせていただいてます

 

条件を整理するために米子へ

 約20年前に米子出張時に知り合った

友人の近況と家の状況を確認へ

 

設計士が入ることが有効な仕事かどうかが

設計士が必要なのかなが一番気になるところです

現地調査 家の把握:hap03

現地調査 家の把握:hap03

現調に米子へGO

・小屋を建てるスペースがあるか
・家の間取りはどうなっているのか
・家の仕様がどの程度なのか(構造・断熱等)
・住人の構成は
・施主本人の行動範囲(歩行・車イスで)

なぜ小屋を考え始めたかを聞くことが一番
大まかな間取りを理解することが二番

家の外でも中でも居場所がつくれることがわかり
安心して
初見で思いついたことを
ザーッとお伝えして帰りました

現地調査 家の把握:hap03

帰宅後

簡単な現況図を書いて送付

 

現況図面と現調の話から

施主が思いついたことが書き込まれた

2枚の絵が文章とともに送られてきました

 

「両親と玄関が別」

「両親の在宅スケージュールと関係なく生活も仕事ができる」

「自分の寝室と仕事部屋が別」

 

ここが最初の目標となりました

プロジェクト名決定:hap04

プロジェクト名決定:hap04

計画がはじまりました

過程を楽しむ
計画(プロジェクト)全体をネーミングしようと提案

Have a placeに決定

それぞれの居場所を持つ
計画としてスタート

同時にお施主さんは融資先を探されていました

融資によってはいろんな条件が付くことがあるので
実施設計までに融資条件を整理することをお願いしています

方向性を決める基本設計:hap05

方向性を決める基本設計:hap05

図:現況ゾーニング

基本設計

現地調査と要望から
将来をどこまで見据えるのか
どんな可能性があるのかを
スカイプまたは対面で打ち合わせしました

方向性を決める基本設計:hap05

図:計画ゾーニング

基本設計①ゾーニング

「両親と玄関が別」
「両親の在宅スケージュールと関係なく生活も仕事ができる」
「自分の寝室と仕事部屋が別」を可能にするゾーニングを探します

外部に小屋を建てる案は移動の困難さからここで廃案

1階の和室を仕事場に

面積が大きく取れれば仕事場と寝室にと考えていきます

方向性を決める基本設計:hap05

基本設計②
車いすとこれからの生活について

施主が使用している車いす
すべての場所にアクセスできないかを考える

また杖での歩行もあるので
外からの段差などについて話し合う

学習スペースとなる仕事場へのお客様の動線
施主の動線
施主の家族の動線について考える

詳細な寸法の現調
床下・天井裏を見て測って
いろんな可能性をを考える

方向性を決める基本設計:hap05

基本設計③
家族の要望とのすり合わせ(仕事場以外)

打ち合わせに現場に伺い
同居されている
家族の要望を伺う
合わせてプランニングをする

・WCの増設
・物干しの設置(冬の物干し)

方向性を決める基本設計:hap05

基本設計④終了

全ての希望をかなえた案と概算予算を提出
ここから実施設計に入る前に
予算と要望の調整を
家族会議をしてもらうことに

実施設計図の作成:hap06

実施設計図の作成:hap06

基本設計終了後

玄関等の外部空間は変更を加えず

6畳の和室の空間を利用して

計画をすすめることに

詳細な実施設計にはいります

実施設計図の作成:hap06

既存の玄関が広いので

その中で動線を分けることを提案

来客は玄関から正面のドアをくぐりHAPへ

既存玄関からの光を取り込むため

格子のデザインに

 

 

 

実施設計図の作成:hap06

HAP入り口はゲートとして厚みを持たせ

横にベンチと靴箱を

スイッチ・コンセント・棚板の高さは

車いすの生活で快適に過ごせるように

実施設計図の作成:hap06

意匠デザインはもちろんのこと

改装する時にできることすべて

断熱・気密・音の問題・構造の問題を

図面に落とし込んで

見積をお願いしています

 

 

 

             

工務店を探す:hap07

施主の要望を聞いて作成した

設計図書ができあがったので

工務店探しを始める

同時に3社見積をとる場合もありますが

今回は1社ずつ

まずは施主さんのお付き合いのある工務店に

見積依頼から提出に1か月以上かかる

設計者からみて見積書の内容から工事に不安有り

金額と大工さんの体調が調整できず

工務店を探す:hap07

あらたにお付き合いできる工務店を施主と探す

知り合いに推薦してもらった工務店に

見積依頼

・施主の要望の聞き取り

・見積の速さ

・コミニケーションがとれる

これらを考慮して

最終金額調整へ

 

 

工務店を探す:hap07

内容に応じて細かな見積を出してもらう

それは予算調整の為でもありますが

どこまで工務店さんが

図面の理解が進んでいるのかを見ています

細かなものが積みあがって大きな金額になるのですが

そのワンピースの内容を知っておくために

施主・施工者・設計者の思いがずれないように

工務店と契約へ:hap08

工務店と契約へ:hap08

工事請負金額打ち合わせの前に

出雲の古家具店へ施主とお出かけ

家具を大工工事でつくってもらうか

買ってきておくか

サイズ的にはつくるのがベストとなる

古道具店で見つけた大きな時計

学習スペースHAPに掛けてみようということに

***

工事内容・契約工期・契約金額・支払い条件等を

工務店さんに伺って打ち合わせ

全てクリアして

契約へすすむことに

 

 

現場監理に米子へ①:hap09

現場監理に米子へ①:hap09

工事がはじまりました

図面の作成・見積のチェック等は

ネット環境があればどこでもだきるのですが

監理の仕事

特に品質については

現場に出かけていくことが必要になります

現場監理に米子へ①:hap09

和室を解体したところに学習スペース

既存住宅は気密・断熱がとれていないので

気密にかんしては

シートだけでなく合板を設置

床下ものぞいてみて床下の換気状態を確認

現場監理に米子へ①:hap09

雨漏りがしている部分は

工務店さんが

雨が降る度確認をして

雨道をふさいでいただきました

現場監理に米子へ①:hap09

工事に使う材料

現場に集めてもらいました

床板は無塗装の南洋材

車いすのタイヤでもへこみがおこらないように固い素材

壁・天井はヒノキの羽目板に

建具に使うシナベニア

現場にて色味の確認

 

現場監理に米子へ①:hap09

光とりの格子壁

一面を格子にするのですが

3d画像でチェック済みですが

現場で再度格子のピッチ等の確認

設計寸法通りではない部分や

納まりを現場監督と建具屋さんと考えます

 

写真で現場チェック:hap10

写真で現場チェック:hap10

「本日家具が出来上がりました」

現場監督から写真付きで

監理に数回しか伺えないので

現場終わりに

進捗状況確認のため

現場管理の写真を送っていただいています

仕上がりは寸法はチェックできませんが

納まりは前回の打ち合わせ通り

 

 

写真で現場チェック:hap10

外壁部分は内部に

付加断熱の下地施工

写真で現場チェック:hap10

天井はヒノキの羽目板

照明器具の位置も前回指示済

写真で現場チェック:hap10

床と玄関巾木の施工

床の向きおさまりもチェック

写真で現場チェック:hap10

壁にあける開口の位置大きさ

壁につく照明

現場監督が現地チェックしたものを

図面に表示した内容とともに

遠隔でチェックさせていただいてます

工事担当 株式会社タニシ(米子)

現場監理に米子へ②:hap11

現場監理に米子へ②:hap11

現場監理2回目

施工が終了した部分のチェック
これからの仕上げの決定です

現場監理に米子へ②:hap11

リモコンで開けるアルミサッシ窓
電気のコンセントも
建具枠内でスッキリ納めていただきました

施主と一緒にリモコンで開けてみる

現場監理に米子へ②:hap11

玄関に面した光とりの壁と
ゲート部分

監理当日は建具屋さんが
格子の割り付け確認に

建具につく引手の高さを
車いすに座った時
立っている時と現場で確認して決定

現場監理に米子へ②:hap11

施主が一番よく通ることになる
開口部のアーチ施工も終わり
部屋内からの見え方等も確認
イメージ通り

現場監理に米子へ②:hap11

この開口は
上部は光とりと広さの演出
下部は風通しとちょこっとのぞける開口部に

開口部は設計段階で
高さ・大きさを検討していますが
現場で施工されているのを見ると
どれもよかったと思えるものでした

いいねーって声がもれてしまいました

現場監理に米子へ③:hap12

現場監理に米子へ③:hap12

現場監理3回目

私が到着した時には
格子部分の施工終了
あとはガラスをはめ込むだけ

現場監理に米子へ③:hap12

ガラスが入り

ほぼ完了の竣工寸前の部屋に泊めていただく

現場監理に米子へ③:hap12

写真撮影していると
格子部分の工事が大変だったことがわかる

図面に書き創造する仕事と
現場で納める能力はべつのこと

パースに合わせようとしていただいたこと
とてもありがたい

現場監理に米子へ③:hap12

施主の今の仕事場から
次の仕事場への通路

現場監理に米子へ③:hap12

25日に引っ越しとのこと

have a place
第一話終了に

格子と光の写真:hap13

格子と光の写真:hap13

時間による変化を楽しめました
18:00

格子と光の写真:hap13

20:00

格子と光の写真:hap13

6:30

格子と光の写真:hap13

7:30

格子と光の写真:hap13

8:30

         

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