接合部デザイン:向原の家
![接合部デザイン:向原の家](/wp-content/uploads/reno02-21-1.jpg)
施主の要望に合わせて平面図を書きながら
建物の強度を同時に考え
柱を追加したり・抜いたりする
施工するのは大工さん
曲がったあ梁に柱をしっかりつけてくださいました
![接合部デザイン:向原の家](/wp-content/uploads/reno02-21-5.jpg)
上部がきれいにつくように逃げを下でとる
![接合部デザイン:向原の家](/wp-content/uploads/reno02-21-4.jpg)
下端に下駄を履かせました
![接合部デザイン:向原の家](/wp-content/uploads/reno02-21-2.jpg)
既存の空間に梁をかける場合
柱間の空間を広げて入れることができないので
柱の掘り込みの幅を梁の断面形状より
少し大きくとって梁をかけてもらいました
その梁より大きな穴をふさぐ部分を
木の飾りを入れ込みました
![接合部デザイン:向原の家](/wp-content/uploads/reno02-21-3.jpg)
木と木の接合部
新築だと簡単なことが
改装の場合はいろんな知恵が必要です