裏山の整備:志和口の家
山には大きな木も多数
お施主さんが一番気になっているのは
地境になっている大きな木
家に倒れてこないかなと
自分たちでどこまでできるのか
現場に木材を入れてくださる製材所の方に
山を一緒に見てもらいました
この木は栂であることが判明
裏山の上の神社の本殿は
栂でつくられていました
いつかの改築のために
山には何本か栂が
植えられたのだと思います
山の斜面がきつくないので
まずは小さな木からたおして
徐々に大きな木をたおしていくことに
鹿がたくさん住んでいるようで
下草のようなものはすべて食べられています
立木を切るときに
切ってはいけない時期は知っていましたが
切ってはいけない日があることも
製材所の方に教えていただきました
土用の考え方ですね
今は切時のようで安心しました
木をたおすと光の入り方がかわり
空間の広がり方もかわり
図面を書くのとは違う空間つくりを
しばらく楽しめそうです
興味のある方は是非参加を