バンドネオン 先日バンドネオンの演奏を生で聞くことができました タンゴが主題となる小説を 読んでいると出てくる楽器ですが 音だけはcdなどで聞いておりました なぜか惹かれるこの楽器 早川さんの演奏を聴いて理解できました 曲が流れている空間を想像することが楽しいからですね フランスの街角・アルゼンチンのミロンガなどなど バイクで旅しながら演奏されている早川さんが作曲の バイクの名前を冠した曲 バイク旅の情景が浮かんでこれまた楽しい時間でした 2021/10/22 定期講習会 事務所に所属している建築士は 3年に一度定期講習をうけなくてはいけません 朝から広島市内に 建物と建物の間の道路部分からそれぞれ光が きれいな光景でした 建築士法から 設計とは「その者の責任において設計図書を作成することです」 設計ってもっと奥深いものだと思ってた 2021/10/08 空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 にしび 道路の拡幅のため 事務所の前面道路を挟んだ山が削られ うっそうとした木々が切られ 数年前から事務所への西日が長く当たることに * * * 一日に建物にあたる日光の量が増え 家があたたまるようになり しぶしぶクーラーを設置することに * * * 日があたる量が増えたので 庭木は伸び にしびによる影ができました 予期せぬ環境の変化 これからも起き続けるでしょう 2021/07/27 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 資格証の使い方 最近友人の家の外壁について相談したいといわれて 電話で営業のあった業者の見積を見せてもらいました 価格については施工の具合もあるので高い安いは判断できないのですが 見積書についていた資格証の数々にびっくりしてしまいました これで人は安心するのでしょうか? 塗装した物件を一軒でも見せてもらったほうが安心するのでは * * * 一級建築士の免許は設計監理契約の際にお見せすることがあるのですが こちらの専攻建築士はなかなか使うことないな 専攻建築士制度もあまり民間の方に知られてないようです 設計の資格はなにがふさわしいのかわかりにくいですが 自分比較で最初にもらった時より今の方が戸建ての知識は増えてきているので 資格にふさわしい能力を身に着けたと思ってますがいかがでしょう? 2021/07/22 炉辺の風おと 20年以上前 梨木香歩さんの本を愛読していた 「西の魔女が死んだ」 「からくりからくさ」 「裏庭」など 久々に手に取ったエッセイ集 山小屋での生活の中で書かれたもの 作家さんが空間を見る視線 感じられていることがすべて理解できる その感覚で書かれた本だから好きだったのだ * * * 本文から 『このことに気づくと気づかないとでは生活の張り合いのようなものがだいぶ違ってくる気がする。他の生命と共生しているという「感覚」が、頭の中のものでなく、目の前の空気を伝わって自分の存在の真芯に響いてくる。』 趣味で山に入って木を切っている時の感覚がこの言葉にぴったりと当てはまる * * * 建築の言葉たちで図面を書き人々の生活を作り上げることが楽しく感じてくる 2021/07/21 川のそばの生活 梅雨の季節は 我が家の東側を流れる 川を感じることが多くなります 雨がたくさん降ると 増水を気にして見に行くこととは別に 川からの風は夜は冷たいので 気温によって 窓を開けたり閉めたりをして 風を取り入れて家のなかを快適な温度にします 水の音を聞くだけで涼しく感じることもあります 2021/07/01 1 2 3 4 5 6 7 8 9 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
定期講習会 事務所に所属している建築士は 3年に一度定期講習をうけなくてはいけません 朝から広島市内に 建物と建物の間の道路部分からそれぞれ光が きれいな光景でした 建築士法から 設計とは「その者の責任において設計図書を作成することです」 設計ってもっと奥深いものだと思ってた 2021/10/08 空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 にしび 道路の拡幅のため 事務所の前面道路を挟んだ山が削られ うっそうとした木々が切られ 数年前から事務所への西日が長く当たることに * * * 一日に建物にあたる日光の量が増え 家があたたまるようになり しぶしぶクーラーを設置することに * * * 日があたる量が増えたので 庭木は伸び にしびによる影ができました 予期せぬ環境の変化 これからも起き続けるでしょう 2021/07/27 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 資格証の使い方 最近友人の家の外壁について相談したいといわれて 電話で営業のあった業者の見積を見せてもらいました 価格については施工の具合もあるので高い安いは判断できないのですが 見積書についていた資格証の数々にびっくりしてしまいました これで人は安心するのでしょうか? 塗装した物件を一軒でも見せてもらったほうが安心するのでは * * * 一級建築士の免許は設計監理契約の際にお見せすることがあるのですが こちらの専攻建築士はなかなか使うことないな 専攻建築士制度もあまり民間の方に知られてないようです 設計の資格はなにがふさわしいのかわかりにくいですが 自分比較で最初にもらった時より今の方が戸建ての知識は増えてきているので 資格にふさわしい能力を身に着けたと思ってますがいかがでしょう? 2021/07/22 炉辺の風おと 20年以上前 梨木香歩さんの本を愛読していた 「西の魔女が死んだ」 「からくりからくさ」 「裏庭」など 久々に手に取ったエッセイ集 山小屋での生活の中で書かれたもの 作家さんが空間を見る視線 感じられていることがすべて理解できる その感覚で書かれた本だから好きだったのだ * * * 本文から 『このことに気づくと気づかないとでは生活の張り合いのようなものがだいぶ違ってくる気がする。他の生命と共生しているという「感覚」が、頭の中のものでなく、目の前の空気を伝わって自分の存在の真芯に響いてくる。』 趣味で山に入って木を切っている時の感覚がこの言葉にぴったりと当てはまる * * * 建築の言葉たちで図面を書き人々の生活を作り上げることが楽しく感じてくる 2021/07/21 川のそばの生活 梅雨の季節は 我が家の東側を流れる 川を感じることが多くなります 雨がたくさん降ると 増水を気にして見に行くこととは別に 川からの風は夜は冷たいので 気温によって 窓を開けたり閉めたりをして 風を取り入れて家のなかを快適な温度にします 水の音を聞くだけで涼しく感じることもあります 2021/07/01 1 2 3 4 5 6 7 8 9 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
空間の再読 姪っ子が大学で建築を勉強し始めて 時々話をしていると 自分が大学で勉強したことを思い返すことが最近多々あります 知っている空間を思い返すことと同時に もう一度情報にアクセスしていると やっと理解できることもたくさんあります 本の再読をすると よりディテールが理解できるように 実に面白い 2021/09/06 樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 にしび 道路の拡幅のため 事務所の前面道路を挟んだ山が削られ うっそうとした木々が切られ 数年前から事務所への西日が長く当たることに * * * 一日に建物にあたる日光の量が増え 家があたたまるようになり しぶしぶクーラーを設置することに * * * 日があたる量が増えたので 庭木は伸び にしびによる影ができました 予期せぬ環境の変化 これからも起き続けるでしょう 2021/07/27 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 資格証の使い方 最近友人の家の外壁について相談したいといわれて 電話で営業のあった業者の見積を見せてもらいました 価格については施工の具合もあるので高い安いは判断できないのですが 見積書についていた資格証の数々にびっくりしてしまいました これで人は安心するのでしょうか? 塗装した物件を一軒でも見せてもらったほうが安心するのでは * * * 一級建築士の免許は設計監理契約の際にお見せすることがあるのですが こちらの専攻建築士はなかなか使うことないな 専攻建築士制度もあまり民間の方に知られてないようです 設計の資格はなにがふさわしいのかわかりにくいですが 自分比較で最初にもらった時より今の方が戸建ての知識は増えてきているので 資格にふさわしい能力を身に着けたと思ってますがいかがでしょう? 2021/07/22 炉辺の風おと 20年以上前 梨木香歩さんの本を愛読していた 「西の魔女が死んだ」 「からくりからくさ」 「裏庭」など 久々に手に取ったエッセイ集 山小屋での生活の中で書かれたもの 作家さんが空間を見る視線 感じられていることがすべて理解できる その感覚で書かれた本だから好きだったのだ * * * 本文から 『このことに気づくと気づかないとでは生活の張り合いのようなものがだいぶ違ってくる気がする。他の生命と共生しているという「感覚」が、頭の中のものでなく、目の前の空気を伝わって自分の存在の真芯に響いてくる。』 趣味で山に入って木を切っている時の感覚がこの言葉にぴったりと当てはまる * * * 建築の言葉たちで図面を書き人々の生活を作り上げることが楽しく感じてくる 2021/07/21 川のそばの生活 梅雨の季節は 我が家の東側を流れる 川を感じることが多くなります 雨がたくさん降ると 増水を気にして見に行くこととは別に 川からの風は夜は冷たいので 気温によって 窓を開けたり閉めたりをして 風を取り入れて家のなかを快適な温度にします 水の音を聞くだけで涼しく感じることもあります 2021/07/01 1 2 3 4 5 6 7 8 9 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
樹木の伸び方 ジャックと豆の木の思い出から 木は根元から伸びているように感じていましたが 先日木造建築のセミナーを受けた時 『樹木が大きくなるのは、樹皮の近く(形成層)横方向と先端(成長点)縦方向の部分だけです。 だから、枝の出ている位置は変わらないのです。 下の枝が順に枯れて落ちて、内部に巻き込まれて見えなくなっていくので、下から伸びているように見えるのです』 事実を知りびっくりしました 思い込みは怖いですね 2021/09/04 写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 にしび 道路の拡幅のため 事務所の前面道路を挟んだ山が削られ うっそうとした木々が切られ 数年前から事務所への西日が長く当たることに * * * 一日に建物にあたる日光の量が増え 家があたたまるようになり しぶしぶクーラーを設置することに * * * 日があたる量が増えたので 庭木は伸び にしびによる影ができました 予期せぬ環境の変化 これからも起き続けるでしょう 2021/07/27 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 資格証の使い方 最近友人の家の外壁について相談したいといわれて 電話で営業のあった業者の見積を見せてもらいました 価格については施工の具合もあるので高い安いは判断できないのですが 見積書についていた資格証の数々にびっくりしてしまいました これで人は安心するのでしょうか? 塗装した物件を一軒でも見せてもらったほうが安心するのでは * * * 一級建築士の免許は設計監理契約の際にお見せすることがあるのですが こちらの専攻建築士はなかなか使うことないな 専攻建築士制度もあまり民間の方に知られてないようです 設計の資格はなにがふさわしいのかわかりにくいですが 自分比較で最初にもらった時より今の方が戸建ての知識は増えてきているので 資格にふさわしい能力を身に着けたと思ってますがいかがでしょう? 2021/07/22 炉辺の風おと 20年以上前 梨木香歩さんの本を愛読していた 「西の魔女が死んだ」 「からくりからくさ」 「裏庭」など 久々に手に取ったエッセイ集 山小屋での生活の中で書かれたもの 作家さんが空間を見る視線 感じられていることがすべて理解できる その感覚で書かれた本だから好きだったのだ * * * 本文から 『このことに気づくと気づかないとでは生活の張り合いのようなものがだいぶ違ってくる気がする。他の生命と共生しているという「感覚」が、頭の中のものでなく、目の前の空気を伝わって自分の存在の真芯に響いてくる。』 趣味で山に入って木を切っている時の感覚がこの言葉にぴったりと当てはまる * * * 建築の言葉たちで図面を書き人々の生活を作り上げることが楽しく感じてくる 2021/07/21 川のそばの生活 梅雨の季節は 我が家の東側を流れる 川を感じることが多くなります 雨がたくさん降ると 増水を気にして見に行くこととは別に 川からの風は夜は冷たいので 気温によって 窓を開けたり閉めたりをして 風を取り入れて家のなかを快適な温度にします 水の音を聞くだけで涼しく感じることもあります 2021/07/01 1 2 3 4 5 6 7 8 9 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
写真撮影 工事が終了すると竣工写真を 自分で撮っているのですが どのようにとるのか迷います ①まずは気の赴くままに撮りたい写真を ②設計の意図をわかるような写真を ③空間のすべてがわかる写真を ④生活者の視点に立った写真を ⑤空間のディテールの写真を 他の人にとってもらった写真は どうも設計者の自分にはしっくりこない 自分で頑張ってとっても空間をすべて表現できないので しつこく撮り続けてしまいます 他の人からみたらプロにとってもらったものが 意図も何もなくみやすい写真かもしれません 2021/09/01 にしび 道路の拡幅のため 事務所の前面道路を挟んだ山が削られ うっそうとした木々が切られ 数年前から事務所への西日が長く当たることに * * * 一日に建物にあたる日光の量が増え 家があたたまるようになり しぶしぶクーラーを設置することに * * * 日があたる量が増えたので 庭木は伸び にしびによる影ができました 予期せぬ環境の変化 これからも起き続けるでしょう 2021/07/27 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 資格証の使い方 最近友人の家の外壁について相談したいといわれて 電話で営業のあった業者の見積を見せてもらいました 価格については施工の具合もあるので高い安いは判断できないのですが 見積書についていた資格証の数々にびっくりしてしまいました これで人は安心するのでしょうか? 塗装した物件を一軒でも見せてもらったほうが安心するのでは * * * 一級建築士の免許は設計監理契約の際にお見せすることがあるのですが こちらの専攻建築士はなかなか使うことないな 専攻建築士制度もあまり民間の方に知られてないようです 設計の資格はなにがふさわしいのかわかりにくいですが 自分比較で最初にもらった時より今の方が戸建ての知識は増えてきているので 資格にふさわしい能力を身に着けたと思ってますがいかがでしょう? 2021/07/22 炉辺の風おと 20年以上前 梨木香歩さんの本を愛読していた 「西の魔女が死んだ」 「からくりからくさ」 「裏庭」など 久々に手に取ったエッセイ集 山小屋での生活の中で書かれたもの 作家さんが空間を見る視線 感じられていることがすべて理解できる その感覚で書かれた本だから好きだったのだ * * * 本文から 『このことに気づくと気づかないとでは生活の張り合いのようなものがだいぶ違ってくる気がする。他の生命と共生しているという「感覚」が、頭の中のものでなく、目の前の空気を伝わって自分の存在の真芯に響いてくる。』 趣味で山に入って木を切っている時の感覚がこの言葉にぴったりと当てはまる * * * 建築の言葉たちで図面を書き人々の生活を作り上げることが楽しく感じてくる 2021/07/21 川のそばの生活 梅雨の季節は 我が家の東側を流れる 川を感じることが多くなります 雨がたくさん降ると 増水を気にして見に行くこととは別に 川からの風は夜は冷たいので 気温によって 窓を開けたり閉めたりをして 風を取り入れて家のなかを快適な温度にします 水の音を聞くだけで涼しく感じることもあります 2021/07/01 1 2 3 4 5 6 7 8 9 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
にしび 道路の拡幅のため 事務所の前面道路を挟んだ山が削られ うっそうとした木々が切られ 数年前から事務所への西日が長く当たることに * * * 一日に建物にあたる日光の量が増え 家があたたまるようになり しぶしぶクーラーを設置することに * * * 日があたる量が増えたので 庭木は伸び にしびによる影ができました 予期せぬ環境の変化 これからも起き続けるでしょう 2021/07/27 体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 資格証の使い方 最近友人の家の外壁について相談したいといわれて 電話で営業のあった業者の見積を見せてもらいました 価格については施工の具合もあるので高い安いは判断できないのですが 見積書についていた資格証の数々にびっくりしてしまいました これで人は安心するのでしょうか? 塗装した物件を一軒でも見せてもらったほうが安心するのでは * * * 一級建築士の免許は設計監理契約の際にお見せすることがあるのですが こちらの専攻建築士はなかなか使うことないな 専攻建築士制度もあまり民間の方に知られてないようです 設計の資格はなにがふさわしいのかわかりにくいですが 自分比較で最初にもらった時より今の方が戸建ての知識は増えてきているので 資格にふさわしい能力を身に着けたと思ってますがいかがでしょう? 2021/07/22 炉辺の風おと 20年以上前 梨木香歩さんの本を愛読していた 「西の魔女が死んだ」 「からくりからくさ」 「裏庭」など 久々に手に取ったエッセイ集 山小屋での生活の中で書かれたもの 作家さんが空間を見る視線 感じられていることがすべて理解できる その感覚で書かれた本だから好きだったのだ * * * 本文から 『このことに気づくと気づかないとでは生活の張り合いのようなものがだいぶ違ってくる気がする。他の生命と共生しているという「感覚」が、頭の中のものでなく、目の前の空気を伝わって自分の存在の真芯に響いてくる。』 趣味で山に入って木を切っている時の感覚がこの言葉にぴったりと当てはまる * * * 建築の言葉たちで図面を書き人々の生活を作り上げることが楽しく感じてくる 2021/07/21 川のそばの生活 梅雨の季節は 我が家の東側を流れる 川を感じることが多くなります 雨がたくさん降ると 増水を気にして見に行くこととは別に 川からの風は夜は冷たいので 気温によって 窓を開けたり閉めたりをして 風を取り入れて家のなかを快適な温度にします 水の音を聞くだけで涼しく感じることもあります 2021/07/01 1 2 3 4 5 6 7 8 9 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
体験 麦を育て 麦を保管して 麦を食料にする こんな体験を自分がすると思ってなかった いろんな条件が整ってやってみることができた * * * 子供の頃に読んだ「ロビンソン・クルーソー」は児童用で 書いてなかったのだろうか? 中流家庭の幸せを嫌いクルソーが旅に出たこと 難破した船から持ち出した麦を育てて食料にしたこと * * * 私は島の中で安全な場所を探して そこを自分の栖にしていく過程だけをどきどきして読んだ それが今の仕事につながっている 麦を育てながら 同じ体験ができたと喜んでいる ずいぶん前に自分の家は建て終わっているのに 2021/07/24 資格証の使い方 最近友人の家の外壁について相談したいといわれて 電話で営業のあった業者の見積を見せてもらいました 価格については施工の具合もあるので高い安いは判断できないのですが 見積書についていた資格証の数々にびっくりしてしまいました これで人は安心するのでしょうか? 塗装した物件を一軒でも見せてもらったほうが安心するのでは * * * 一級建築士の免許は設計監理契約の際にお見せすることがあるのですが こちらの専攻建築士はなかなか使うことないな 専攻建築士制度もあまり民間の方に知られてないようです 設計の資格はなにがふさわしいのかわかりにくいですが 自分比較で最初にもらった時より今の方が戸建ての知識は増えてきているので 資格にふさわしい能力を身に着けたと思ってますがいかがでしょう? 2021/07/22 炉辺の風おと 20年以上前 梨木香歩さんの本を愛読していた 「西の魔女が死んだ」 「からくりからくさ」 「裏庭」など 久々に手に取ったエッセイ集 山小屋での生活の中で書かれたもの 作家さんが空間を見る視線 感じられていることがすべて理解できる その感覚で書かれた本だから好きだったのだ * * * 本文から 『このことに気づくと気づかないとでは生活の張り合いのようなものがだいぶ違ってくる気がする。他の生命と共生しているという「感覚」が、頭の中のものでなく、目の前の空気を伝わって自分の存在の真芯に響いてくる。』 趣味で山に入って木を切っている時の感覚がこの言葉にぴったりと当てはまる * * * 建築の言葉たちで図面を書き人々の生活を作り上げることが楽しく感じてくる 2021/07/21 川のそばの生活 梅雨の季節は 我が家の東側を流れる 川を感じることが多くなります 雨がたくさん降ると 増水を気にして見に行くこととは別に 川からの風は夜は冷たいので 気温によって 窓を開けたり閉めたりをして 風を取り入れて家のなかを快適な温度にします 水の音を聞くだけで涼しく感じることもあります 2021/07/01 1 2 3 4 5 6 7 8 9 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
資格証の使い方 最近友人の家の外壁について相談したいといわれて 電話で営業のあった業者の見積を見せてもらいました 価格については施工の具合もあるので高い安いは判断できないのですが 見積書についていた資格証の数々にびっくりしてしまいました これで人は安心するのでしょうか? 塗装した物件を一軒でも見せてもらったほうが安心するのでは * * * 一級建築士の免許は設計監理契約の際にお見せすることがあるのですが こちらの専攻建築士はなかなか使うことないな 専攻建築士制度もあまり民間の方に知られてないようです 設計の資格はなにがふさわしいのかわかりにくいですが 自分比較で最初にもらった時より今の方が戸建ての知識は増えてきているので 資格にふさわしい能力を身に着けたと思ってますがいかがでしょう? 2021/07/22 炉辺の風おと 20年以上前 梨木香歩さんの本を愛読していた 「西の魔女が死んだ」 「からくりからくさ」 「裏庭」など 久々に手に取ったエッセイ集 山小屋での生活の中で書かれたもの 作家さんが空間を見る視線 感じられていることがすべて理解できる その感覚で書かれた本だから好きだったのだ * * * 本文から 『このことに気づくと気づかないとでは生活の張り合いのようなものがだいぶ違ってくる気がする。他の生命と共生しているという「感覚」が、頭の中のものでなく、目の前の空気を伝わって自分の存在の真芯に響いてくる。』 趣味で山に入って木を切っている時の感覚がこの言葉にぴったりと当てはまる * * * 建築の言葉たちで図面を書き人々の生活を作り上げることが楽しく感じてくる 2021/07/21 川のそばの生活 梅雨の季節は 我が家の東側を流れる 川を感じることが多くなります 雨がたくさん降ると 増水を気にして見に行くこととは別に 川からの風は夜は冷たいので 気温によって 窓を開けたり閉めたりをして 風を取り入れて家のなかを快適な温度にします 水の音を聞くだけで涼しく感じることもあります 2021/07/01 1 2 3 4 5 6 7 8 9 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
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