コ・デザイン 「コ・デザイン」 デザインすることをみんなの手に 上平崇仁著 この本でやっと自分の設計作業にフィットする言葉を見つけたと感じました 20年前からレフトハンズの看板に書いている「家をつくろう」という言葉は 家は住み手と共同でデザインされるべきだという信念から生まれました 設計するすべてのプロセスに住み手が参加するように心がけてきました デザイナーにつくってもらう デザイナー住宅を買うとは違う 家を設計・建設・住まうのプロセスを大切にする設計スタンス 「Co Design」は日本語で協同デザインという意味です デザインのあり方について 本の表紙のゴミ箱を一例として紹介されています デンマークのコペンハーゲンの街中にあるゴミ箱のイラストです デンマークではゴミの分別が行われておらず、すべてのゴミが一緒に捨てられます リサイクルを推進するために「パント」と呼ばれるデポジットの仕組みがあります パントは購入時に1本あたり1クローナの余分な支払いをし、空き缶を返却するとその代金が戻ってくる仕組みです ゴミを集めて換金する生活をする人が腕まくりしてゴミ箱をあさるのは人間としてはいかがなものかと感じたある若者が ゴミ箱にちょっとした仕組みを施す提案をしました ゴミ箱の脇に後後付けのような小さな棚がつけたのです つまり不用意に捨てないための置き場づくりをして誰かへの小さな贈り物をしていることに このデザインにより換金せざるを得ない人々が尊厳を保ちながら、まち全体でリサイクルが促進され、空き缶の廃棄が減少する成功例となったそうです このエピソードは、デザインが形や色だけでなく、社会的な問題を解決する手段であることを示す例として書かれています 本のはじめにの文章に挿入されているエピソードから 「手作りのアップルジュース試飲できます」というキャッチコピーに惹かれ、著者が家族と一緒にそのブースで体験されたお話 リンゴを刻んで絞り、ジュースを作るプロセスが一連の流れで見えるようになっていて、参加者たちは自分でジュースを作り、その過程でコミュニケーションが生まれていたとのこと このイベントは、コペンハーゲンで行われたカルチャーナイトの一環で、デンマークの社会性を反映しています ジュースの生産装置は極めてこの国らしい仕組みに基づいていることがわかります ・貢献すれば誰もが親しく扱われる平等性 ・物事が進んでいく因果関係を見えるようにする透明性 ・見ず知らずの人でも協力し合う信頼性 ・それを遊び心を持って仕組みが一緒に取り組めるようにする共同性 社会的な約束が経験的に学べる場があり、社会の中に溶け込んだデザインが人々の行動を形作ることを示すれいとしてあげられています 私は幼い頃から文字のフォントや包装紙の模様、ファッションに興味を持ってきました デザインという言葉にはあこがれがあります 最近のデザインという言葉へのの安易な扱いには、少々嫌悪感を持ちます 安価なマーケティング手法としてのデザインは、その本来持つべき価値を失わせるものだと感じるからです 私が進んだ建築科で、デザインの本質について学ぶことができました デザインは形や色だけでなく、使い手の生活や環境と深く結びついていることなどです 家を協同で設計し、住み続ける人がその空間を理解することで、社会空間全体のデザインに対する視点も養われていきます 家は単なる建物ではなく、そこで暮らす人々の生活やコミュニティを形作る大切な要素なのだから ぜひ コ・デザイン をいろんな場所で これからの日本の環境をデザインしていきましょう 2024/02/20 塗るデニム 実家の改装 和室にデニムを塗ってみました デニムの繊維が入った塗り壁です デニム工場から廃棄される布を粉砕したものを壁に NURU DENIMU この家を設計した父親がジーンズ好きだったこと 天井の布クロスが50年前から紺色なので インスタで流れてきた広告を見てすぐ採用 色は少し調色して和室に合うように 既存の客間の家具と合わせてみました 2023/10/06 自然素材と時間 夜な夜な 収穫したライ麦の穂を加工する作業をしていると 素材の自然な色や形に魅了されながら かたちが揃ってないことのでかかる手間にイライラしたりする * * * しばらく作業していると その中でも効率的な動きができるようになる 「なぜ急ぐひつようがあるのか」と思いながら 楽しい作業ならゆっくり行えばよいではないか * * * 建築を建てる時も効率が求められてきた 手間をかけることができない時代が続いている 工業化されたプロトタイプの家達 それを推し進めてきたなかで 自然素材の良さを抽出する技術はどこまでのこっているだろうか 表面的・デザイン・言葉としての 耳障りの良い自然素材 使う時には作業の時間も考えていかなくては 職人さんたちが作ることを楽しんでいた時代は またくるのだろうか 2022/09/30 働く小屋 大工さんの支度小屋 屋根はトラス組 小さな部材で大きな空間が作れます 働く小屋 工場をなどを見るとわくわくする 古民家を見に行っても 蔵や納戸の方に興味がわく 構造がいたってシンプルで 木のリズムを感じれるからかな 2022/06/01 デザイン お施主さんの家に行くたび 木でできた楽器 コントラバスの美しさを目にして デザインについて考える designとは(weblioから引用) 「美しさ」や「使いやすさ」などを狙い実現するために創意工夫すること およびその創意工夫の成果を反映させて見た目や機能のあり方のこと。 木の家を設計すること 木の家をデザインすること 完成形の楽器を見るたびやる気がでてくる 2022/06/01 生活感 先日昨年竣工した2件の家の見学会を行いました 竣工の時のがらんとした空間を 完成写真として撮らせてもらいますが その状態が良いというわけではなく その後なかなかその状態になることがないので 思い出として撮っています 設計した家が住んでる人の理解により いろんな使い方をされていくことを 誰よりも実は楽しみにしています 生活感がある状態 住宅ではそれが当たり前 どんな生活感もうけいれられる空間つくりをしているつもりです 人は日々変化しているのですから 2022/06/01 建具の高さ 少し前の日本の家は建具の高さは 地方共通で使いまわすことができるものでした 先日事務所に来られた高齢のお客様が 建具の高さは6尺の家が建てたいと 私も民家を改築しながら常々 6尺の建具と天井までの高さの割合の美しさを感じています 最近の日本人が背が高くなったから建具を高くしたのではなく 木の家への美意識が薄まったからではないかと思っています 住空間にも美しさは隠れている 2022/06/01 茅葺 4月に建築士会のイベントにて 茅葺屋根にあがり 身近に見せていただきました 雨の日に 山口の伊東博文生誕の家の茅葺を見て 物を重ねておこなう防水の工法に感動しました 今はシートとか合板とか大きな面をとれるものがいっぱいありますが 小さな茅を重ねていくと 水がしみこむうちに外へ排出 自然原理をうまくもちいた先人たちの知恵が 特別なものになってしまっているのが とても残念だと思います 家にある麦の穂でためしぶきをしてみたいと考えています 2022/06/01 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
塗るデニム 実家の改装 和室にデニムを塗ってみました デニムの繊維が入った塗り壁です デニム工場から廃棄される布を粉砕したものを壁に NURU DENIMU この家を設計した父親がジーンズ好きだったこと 天井の布クロスが50年前から紺色なので インスタで流れてきた広告を見てすぐ採用 色は少し調色して和室に合うように 既存の客間の家具と合わせてみました 2023/10/06 自然素材と時間 夜な夜な 収穫したライ麦の穂を加工する作業をしていると 素材の自然な色や形に魅了されながら かたちが揃ってないことのでかかる手間にイライラしたりする * * * しばらく作業していると その中でも効率的な動きができるようになる 「なぜ急ぐひつようがあるのか」と思いながら 楽しい作業ならゆっくり行えばよいではないか * * * 建築を建てる時も効率が求められてきた 手間をかけることができない時代が続いている 工業化されたプロトタイプの家達 それを推し進めてきたなかで 自然素材の良さを抽出する技術はどこまでのこっているだろうか 表面的・デザイン・言葉としての 耳障りの良い自然素材 使う時には作業の時間も考えていかなくては 職人さんたちが作ることを楽しんでいた時代は またくるのだろうか 2022/09/30 働く小屋 大工さんの支度小屋 屋根はトラス組 小さな部材で大きな空間が作れます 働く小屋 工場をなどを見るとわくわくする 古民家を見に行っても 蔵や納戸の方に興味がわく 構造がいたってシンプルで 木のリズムを感じれるからかな 2022/06/01 デザイン お施主さんの家に行くたび 木でできた楽器 コントラバスの美しさを目にして デザインについて考える designとは(weblioから引用) 「美しさ」や「使いやすさ」などを狙い実現するために創意工夫すること およびその創意工夫の成果を反映させて見た目や機能のあり方のこと。 木の家を設計すること 木の家をデザインすること 完成形の楽器を見るたびやる気がでてくる 2022/06/01 生活感 先日昨年竣工した2件の家の見学会を行いました 竣工の時のがらんとした空間を 完成写真として撮らせてもらいますが その状態が良いというわけではなく その後なかなかその状態になることがないので 思い出として撮っています 設計した家が住んでる人の理解により いろんな使い方をされていくことを 誰よりも実は楽しみにしています 生活感がある状態 住宅ではそれが当たり前 どんな生活感もうけいれられる空間つくりをしているつもりです 人は日々変化しているのですから 2022/06/01 建具の高さ 少し前の日本の家は建具の高さは 地方共通で使いまわすことができるものでした 先日事務所に来られた高齢のお客様が 建具の高さは6尺の家が建てたいと 私も民家を改築しながら常々 6尺の建具と天井までの高さの割合の美しさを感じています 最近の日本人が背が高くなったから建具を高くしたのではなく 木の家への美意識が薄まったからではないかと思っています 住空間にも美しさは隠れている 2022/06/01 茅葺 4月に建築士会のイベントにて 茅葺屋根にあがり 身近に見せていただきました 雨の日に 山口の伊東博文生誕の家の茅葺を見て 物を重ねておこなう防水の工法に感動しました 今はシートとか合板とか大きな面をとれるものがいっぱいありますが 小さな茅を重ねていくと 水がしみこむうちに外へ排出 自然原理をうまくもちいた先人たちの知恵が 特別なものになってしまっているのが とても残念だと思います 家にある麦の穂でためしぶきをしてみたいと考えています 2022/06/01 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
自然素材と時間 夜な夜な 収穫したライ麦の穂を加工する作業をしていると 素材の自然な色や形に魅了されながら かたちが揃ってないことのでかかる手間にイライラしたりする * * * しばらく作業していると その中でも効率的な動きができるようになる 「なぜ急ぐひつようがあるのか」と思いながら 楽しい作業ならゆっくり行えばよいではないか * * * 建築を建てる時も効率が求められてきた 手間をかけることができない時代が続いている 工業化されたプロトタイプの家達 それを推し進めてきたなかで 自然素材の良さを抽出する技術はどこまでのこっているだろうか 表面的・デザイン・言葉としての 耳障りの良い自然素材 使う時には作業の時間も考えていかなくては 職人さんたちが作ることを楽しんでいた時代は またくるのだろうか 2022/09/30 働く小屋 大工さんの支度小屋 屋根はトラス組 小さな部材で大きな空間が作れます 働く小屋 工場をなどを見るとわくわくする 古民家を見に行っても 蔵や納戸の方に興味がわく 構造がいたってシンプルで 木のリズムを感じれるからかな 2022/06/01 デザイン お施主さんの家に行くたび 木でできた楽器 コントラバスの美しさを目にして デザインについて考える designとは(weblioから引用) 「美しさ」や「使いやすさ」などを狙い実現するために創意工夫すること およびその創意工夫の成果を反映させて見た目や機能のあり方のこと。 木の家を設計すること 木の家をデザインすること 完成形の楽器を見るたびやる気がでてくる 2022/06/01 生活感 先日昨年竣工した2件の家の見学会を行いました 竣工の時のがらんとした空間を 完成写真として撮らせてもらいますが その状態が良いというわけではなく その後なかなかその状態になることがないので 思い出として撮っています 設計した家が住んでる人の理解により いろんな使い方をされていくことを 誰よりも実は楽しみにしています 生活感がある状態 住宅ではそれが当たり前 どんな生活感もうけいれられる空間つくりをしているつもりです 人は日々変化しているのですから 2022/06/01 建具の高さ 少し前の日本の家は建具の高さは 地方共通で使いまわすことができるものでした 先日事務所に来られた高齢のお客様が 建具の高さは6尺の家が建てたいと 私も民家を改築しながら常々 6尺の建具と天井までの高さの割合の美しさを感じています 最近の日本人が背が高くなったから建具を高くしたのではなく 木の家への美意識が薄まったからではないかと思っています 住空間にも美しさは隠れている 2022/06/01 茅葺 4月に建築士会のイベントにて 茅葺屋根にあがり 身近に見せていただきました 雨の日に 山口の伊東博文生誕の家の茅葺を見て 物を重ねておこなう防水の工法に感動しました 今はシートとか合板とか大きな面をとれるものがいっぱいありますが 小さな茅を重ねていくと 水がしみこむうちに外へ排出 自然原理をうまくもちいた先人たちの知恵が 特別なものになってしまっているのが とても残念だと思います 家にある麦の穂でためしぶきをしてみたいと考えています 2022/06/01 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
働く小屋 大工さんの支度小屋 屋根はトラス組 小さな部材で大きな空間が作れます 働く小屋 工場をなどを見るとわくわくする 古民家を見に行っても 蔵や納戸の方に興味がわく 構造がいたってシンプルで 木のリズムを感じれるからかな 2022/06/01 デザイン お施主さんの家に行くたび 木でできた楽器 コントラバスの美しさを目にして デザインについて考える designとは(weblioから引用) 「美しさ」や「使いやすさ」などを狙い実現するために創意工夫すること およびその創意工夫の成果を反映させて見た目や機能のあり方のこと。 木の家を設計すること 木の家をデザインすること 完成形の楽器を見るたびやる気がでてくる 2022/06/01 生活感 先日昨年竣工した2件の家の見学会を行いました 竣工の時のがらんとした空間を 完成写真として撮らせてもらいますが その状態が良いというわけではなく その後なかなかその状態になることがないので 思い出として撮っています 設計した家が住んでる人の理解により いろんな使い方をされていくことを 誰よりも実は楽しみにしています 生活感がある状態 住宅ではそれが当たり前 どんな生活感もうけいれられる空間つくりをしているつもりです 人は日々変化しているのですから 2022/06/01 建具の高さ 少し前の日本の家は建具の高さは 地方共通で使いまわすことができるものでした 先日事務所に来られた高齢のお客様が 建具の高さは6尺の家が建てたいと 私も民家を改築しながら常々 6尺の建具と天井までの高さの割合の美しさを感じています 最近の日本人が背が高くなったから建具を高くしたのではなく 木の家への美意識が薄まったからではないかと思っています 住空間にも美しさは隠れている 2022/06/01 茅葺 4月に建築士会のイベントにて 茅葺屋根にあがり 身近に見せていただきました 雨の日に 山口の伊東博文生誕の家の茅葺を見て 物を重ねておこなう防水の工法に感動しました 今はシートとか合板とか大きな面をとれるものがいっぱいありますが 小さな茅を重ねていくと 水がしみこむうちに外へ排出 自然原理をうまくもちいた先人たちの知恵が 特別なものになってしまっているのが とても残念だと思います 家にある麦の穂でためしぶきをしてみたいと考えています 2022/06/01 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
デザイン お施主さんの家に行くたび 木でできた楽器 コントラバスの美しさを目にして デザインについて考える designとは(weblioから引用) 「美しさ」や「使いやすさ」などを狙い実現するために創意工夫すること およびその創意工夫の成果を反映させて見た目や機能のあり方のこと。 木の家を設計すること 木の家をデザインすること 完成形の楽器を見るたびやる気がでてくる 2022/06/01 生活感 先日昨年竣工した2件の家の見学会を行いました 竣工の時のがらんとした空間を 完成写真として撮らせてもらいますが その状態が良いというわけではなく その後なかなかその状態になることがないので 思い出として撮っています 設計した家が住んでる人の理解により いろんな使い方をされていくことを 誰よりも実は楽しみにしています 生活感がある状態 住宅ではそれが当たり前 どんな生活感もうけいれられる空間つくりをしているつもりです 人は日々変化しているのですから 2022/06/01 建具の高さ 少し前の日本の家は建具の高さは 地方共通で使いまわすことができるものでした 先日事務所に来られた高齢のお客様が 建具の高さは6尺の家が建てたいと 私も民家を改築しながら常々 6尺の建具と天井までの高さの割合の美しさを感じています 最近の日本人が背が高くなったから建具を高くしたのではなく 木の家への美意識が薄まったからではないかと思っています 住空間にも美しさは隠れている 2022/06/01 茅葺 4月に建築士会のイベントにて 茅葺屋根にあがり 身近に見せていただきました 雨の日に 山口の伊東博文生誕の家の茅葺を見て 物を重ねておこなう防水の工法に感動しました 今はシートとか合板とか大きな面をとれるものがいっぱいありますが 小さな茅を重ねていくと 水がしみこむうちに外へ排出 自然原理をうまくもちいた先人たちの知恵が 特別なものになってしまっているのが とても残念だと思います 家にある麦の穂でためしぶきをしてみたいと考えています 2022/06/01 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
生活感 先日昨年竣工した2件の家の見学会を行いました 竣工の時のがらんとした空間を 完成写真として撮らせてもらいますが その状態が良いというわけではなく その後なかなかその状態になることがないので 思い出として撮っています 設計した家が住んでる人の理解により いろんな使い方をされていくことを 誰よりも実は楽しみにしています 生活感がある状態 住宅ではそれが当たり前 どんな生活感もうけいれられる空間つくりをしているつもりです 人は日々変化しているのですから 2022/06/01 建具の高さ 少し前の日本の家は建具の高さは 地方共通で使いまわすことができるものでした 先日事務所に来られた高齢のお客様が 建具の高さは6尺の家が建てたいと 私も民家を改築しながら常々 6尺の建具と天井までの高さの割合の美しさを感じています 最近の日本人が背が高くなったから建具を高くしたのではなく 木の家への美意識が薄まったからではないかと思っています 住空間にも美しさは隠れている 2022/06/01 茅葺 4月に建築士会のイベントにて 茅葺屋根にあがり 身近に見せていただきました 雨の日に 山口の伊東博文生誕の家の茅葺を見て 物を重ねておこなう防水の工法に感動しました 今はシートとか合板とか大きな面をとれるものがいっぱいありますが 小さな茅を重ねていくと 水がしみこむうちに外へ排出 自然原理をうまくもちいた先人たちの知恵が 特別なものになってしまっているのが とても残念だと思います 家にある麦の穂でためしぶきをしてみたいと考えています 2022/06/01 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
建具の高さ 少し前の日本の家は建具の高さは 地方共通で使いまわすことができるものでした 先日事務所に来られた高齢のお客様が 建具の高さは6尺の家が建てたいと 私も民家を改築しながら常々 6尺の建具と天井までの高さの割合の美しさを感じています 最近の日本人が背が高くなったから建具を高くしたのではなく 木の家への美意識が薄まったからではないかと思っています 住空間にも美しさは隠れている 2022/06/01 茅葺 4月に建築士会のイベントにて 茅葺屋根にあがり 身近に見せていただきました 雨の日に 山口の伊東博文生誕の家の茅葺を見て 物を重ねておこなう防水の工法に感動しました 今はシートとか合板とか大きな面をとれるものがいっぱいありますが 小さな茅を重ねていくと 水がしみこむうちに外へ排出 自然原理をうまくもちいた先人たちの知恵が 特別なものになってしまっているのが とても残念だと思います 家にある麦の穂でためしぶきをしてみたいと考えています 2022/06/01 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
茅葺 4月に建築士会のイベントにて 茅葺屋根にあがり 身近に見せていただきました 雨の日に 山口の伊東博文生誕の家の茅葺を見て 物を重ねておこなう防水の工法に感動しました 今はシートとか合板とか大きな面をとれるものがいっぱいありますが 小さな茅を重ねていくと 水がしみこむうちに外へ排出 自然原理をうまくもちいた先人たちの知恵が 特別なものになってしまっているのが とても残念だと思います 家にある麦の穂でためしぶきをしてみたいと考えています 2022/06/01 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 1 2 3 4 5 6 7 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ