コ・デザイン 「コ・デザイン」 デザインすることをみんなの手に 上平崇仁著 この本でやっと自分の設計作業にフィットする言葉を見つけたと感じました 20年前からレフトハンズの看板に書いている「家をつくろう」という言葉は 家は住み手と共同でデザインされるべきだという信念から生まれました 設計するすべてのプロセスに住み手が参加するように心がけてきました デザイナーにつくってもらう デザイナー住宅を買うとは違う 家を設計・建設・住まうのプロセスを大切にする設計スタンス 「Co Design」は日本語で協同デザインという意味です デザインのあり方について 本の表紙のゴミ箱を一例として紹介されています デンマークのコペンハーゲンの街中にあるゴミ箱のイラストです デンマークではゴミの分別が行われておらず、すべてのゴミが一緒に捨てられます リサイクルを推進するために「パント」と呼ばれるデポジットの仕組みがあります パントは購入時に1本あたり1クローナの余分な支払いをし、空き缶を返却するとその代金が戻ってくる仕組みです ゴミを集めて換金する生活をする人が腕まくりしてゴミ箱をあさるのは人間としてはいかがなものかと感じたある若者が ゴミ箱にちょっとした仕組みを施す提案をしました ゴミ箱の脇に後後付けのような小さな棚がつけたのです つまり不用意に捨てないための置き場づくりをして誰かへの小さな贈り物をしていることに このデザインにより換金せざるを得ない人々が尊厳を保ちながら、まち全体でリサイクルが促進され、空き缶の廃棄が減少する成功例となったそうです このエピソードは、デザインが形や色だけでなく、社会的な問題を解決する手段であることを示す例として書かれています 本のはじめにの文章に挿入されているエピソードから 「手作りのアップルジュース試飲できます」というキャッチコピーに惹かれ、著者が家族と一緒にそのブースで体験されたお話 リンゴを刻んで絞り、ジュースを作るプロセスが一連の流れで見えるようになっていて、参加者たちは自分でジュースを作り、その過程でコミュニケーションが生まれていたとのこと このイベントは、コペンハーゲンで行われたカルチャーナイトの一環で、デンマークの社会性を反映しています ジュースの生産装置は極めてこの国らしい仕組みに基づいていることがわかります ・貢献すれば誰もが親しく扱われる平等性 ・物事が進んでいく因果関係を見えるようにする透明性 ・見ず知らずの人でも協力し合う信頼性 ・それを遊び心を持って仕組みが一緒に取り組めるようにする共同性 社会的な約束が経験的に学べる場があり、社会の中に溶け込んだデザインが人々の行動を形作ることを示すれいとしてあげられています 私は幼い頃から文字のフォントや包装紙の模様、ファッションに興味を持ってきました デザインという言葉にはあこがれがあります 最近のデザインという言葉へのの安易な扱いには、少々嫌悪感を持ちます 安価なマーケティング手法としてのデザインは、その本来持つべき価値を失わせるものだと感じるからです 私が進んだ建築科で、デザインの本質について学ぶことができました デザインは形や色だけでなく、使い手の生活や環境と深く結びついていることなどです 家を協同で設計し、住み続ける人がその空間を理解することで、社会空間全体のデザインに対する視点も養われていきます 家は単なる建物ではなく、そこで暮らす人々の生活やコミュニティを形作る大切な要素なのだから ぜひ コ・デザイン をいろんな場所で これからの日本の環境をデザインしていきましょう 2024/02/20 木目プリント 木目プリントが使われる理由について考えたことがありますか? 本物の木ではなく、木目がプリントされたシートが目にすることがあります なぜこの素材が選ばれるのか、私も疑問に思っていました シートだったら単色でも良いのではないかと 最近、その理由に気づきました それは、新しい素材に対する抵抗を減らすための仕掛け 昔は木の床が主流でした 次に、薄い木の板を張った突板床板が一般的になりました。 そして今、シート張りへと変遷しています シートになってもなお、木目を使うのは、 惰性のデザインなのだと思うにいたりました コンクリート打放しのような壁紙 タイルのようなサイディング材 なんちゃってデザインともちょっと違う 素材について考えることもなく 家を購入してしまうのはなぜでしょうか 視覚の他に 触感でものを選ぶことをやめたのでしょうか 実家の2階の床板の張り替え 自分たちでDIY 素材は厚さ15ミリのウォールナット 家具などを置くには硬くてよい木です 傷がついても気にならない 実家を新築した昭和43年頃の 突板張りのデザインされたフローリング 今では珍しいですが さすがに50年を超えるとところどころ剥がれてきます 2020年に床板張替の足元のリノベーションを 2023年へのリノベーションへつながりました tree to floor 2024/02/09 塗るデニム 実家の改装 和室にデニムを塗ってみました デニムの繊維が入った塗り壁です デニム工場から廃棄される布を粉砕したものを壁に NURU DENIMU この家を設計した父親がジーンズ好きだったこと 天井の布クロスが50年前から紺色なので インスタで流れてきた広告を見てすぐ採用 色は少し調色して和室に合うように 既存の客間の家具と合わせてみました 2023/10/06 奥の細道 東北を旅していると 松尾芭蕉の名を目にすることが何度か 旅スキの私でも 芭蕉43才にして150日の旅は驚きに値する それも徒歩にて 永遠に変化のないものごとの本質「不易」 ひと時も停滞せず変化を続ける「流行」 この両面から俳諧の本質をとらえようとしていた芭蕉 建築もその両面において成り立っているが 不易の部分に目をやることを忘れた建築は もはや建築でもないような気がします 2022/08/29 ひとつひとつの① やりたいことをひとつひとつ その1 地元民家のリノベーション レフトハンズがある 安佐南区伴地区から 実家のある 安佐南区相田地区までのあいだにある 民家やビルや住宅の改装を手掛けてみたい 自分が散歩している時にみる建物 昔から建っている建物を見ながら こう変えたらどうなるだろうと想像することが 設計士になる始まり ・古くなってメンテナンスが必要な時期にきている ・建物を相続したけどどのように活用してよいかわからない ・思いはあるけど工事する人にどう伝えてよいかわからない などなど 相談ください 2022/01/17 ひとつひとつ 昨日から仕事がはじまりました 今まで通りいただいた仕事をひとつひとつ大切に 活動していきたいと思います 今年は仕事の依頼を待っているだけでなく やりたいことを明確に ひとつひとつ叶えていこうと思います お知り合い等で下記のような方がおられましたら ご紹介ください また皆様のやりたいことが建築・家に絡むようなことがあれば 気軽にご相談窓口としてご活用ください ・地元の民家のリノベーション ・ひとり暮らし用の一軒家新築 ・森の中の解放感がある木造建築 ・在広島でない人の在広島の実家などの手入れ・運用のサポート ・家の間取りを自分で考えることを教える塾講師 2022/01/07 図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 実家の庭 流行りで日本庭園と池を 祖父祖母の時代に設けた実家 二人が他界したあと コロナ中の影響で家にいることが多くなった母と 少しずつ整備 小さいころから見ていた木を選別して新しい庭造り 春先には病気にかかったクロガネモチを倒しました 造園から45年たっていますが 庭のリノベーションにはまってます 2021/11/16 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
木目プリント 木目プリントが使われる理由について考えたことがありますか? 本物の木ではなく、木目がプリントされたシートが目にすることがあります なぜこの素材が選ばれるのか、私も疑問に思っていました シートだったら単色でも良いのではないかと 最近、その理由に気づきました それは、新しい素材に対する抵抗を減らすための仕掛け 昔は木の床が主流でした 次に、薄い木の板を張った突板床板が一般的になりました。 そして今、シート張りへと変遷しています シートになってもなお、木目を使うのは、 惰性のデザインなのだと思うにいたりました コンクリート打放しのような壁紙 タイルのようなサイディング材 なんちゃってデザインともちょっと違う 素材について考えることもなく 家を購入してしまうのはなぜでしょうか 視覚の他に 触感でものを選ぶことをやめたのでしょうか 実家の2階の床板の張り替え 自分たちでDIY 素材は厚さ15ミリのウォールナット 家具などを置くには硬くてよい木です 傷がついても気にならない 実家を新築した昭和43年頃の 突板張りのデザインされたフローリング 今では珍しいですが さすがに50年を超えるとところどころ剥がれてきます 2020年に床板張替の足元のリノベーションを 2023年へのリノベーションへつながりました tree to floor 2024/02/09 塗るデニム 実家の改装 和室にデニムを塗ってみました デニムの繊維が入った塗り壁です デニム工場から廃棄される布を粉砕したものを壁に NURU DENIMU この家を設計した父親がジーンズ好きだったこと 天井の布クロスが50年前から紺色なので インスタで流れてきた広告を見てすぐ採用 色は少し調色して和室に合うように 既存の客間の家具と合わせてみました 2023/10/06 奥の細道 東北を旅していると 松尾芭蕉の名を目にすることが何度か 旅スキの私でも 芭蕉43才にして150日の旅は驚きに値する それも徒歩にて 永遠に変化のないものごとの本質「不易」 ひと時も停滞せず変化を続ける「流行」 この両面から俳諧の本質をとらえようとしていた芭蕉 建築もその両面において成り立っているが 不易の部分に目をやることを忘れた建築は もはや建築でもないような気がします 2022/08/29 ひとつひとつの① やりたいことをひとつひとつ その1 地元民家のリノベーション レフトハンズがある 安佐南区伴地区から 実家のある 安佐南区相田地区までのあいだにある 民家やビルや住宅の改装を手掛けてみたい 自分が散歩している時にみる建物 昔から建っている建物を見ながら こう変えたらどうなるだろうと想像することが 設計士になる始まり ・古くなってメンテナンスが必要な時期にきている ・建物を相続したけどどのように活用してよいかわからない ・思いはあるけど工事する人にどう伝えてよいかわからない などなど 相談ください 2022/01/17 ひとつひとつ 昨日から仕事がはじまりました 今まで通りいただいた仕事をひとつひとつ大切に 活動していきたいと思います 今年は仕事の依頼を待っているだけでなく やりたいことを明確に ひとつひとつ叶えていこうと思います お知り合い等で下記のような方がおられましたら ご紹介ください また皆様のやりたいことが建築・家に絡むようなことがあれば 気軽にご相談窓口としてご活用ください ・地元の民家のリノベーション ・ひとり暮らし用の一軒家新築 ・森の中の解放感がある木造建築 ・在広島でない人の在広島の実家などの手入れ・運用のサポート ・家の間取りを自分で考えることを教える塾講師 2022/01/07 図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 実家の庭 流行りで日本庭園と池を 祖父祖母の時代に設けた実家 二人が他界したあと コロナ中の影響で家にいることが多くなった母と 少しずつ整備 小さいころから見ていた木を選別して新しい庭造り 春先には病気にかかったクロガネモチを倒しました 造園から45年たっていますが 庭のリノベーションにはまってます 2021/11/16 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
塗るデニム 実家の改装 和室にデニムを塗ってみました デニムの繊維が入った塗り壁です デニム工場から廃棄される布を粉砕したものを壁に NURU DENIMU この家を設計した父親がジーンズ好きだったこと 天井の布クロスが50年前から紺色なので インスタで流れてきた広告を見てすぐ採用 色は少し調色して和室に合うように 既存の客間の家具と合わせてみました 2023/10/06 奥の細道 東北を旅していると 松尾芭蕉の名を目にすることが何度か 旅スキの私でも 芭蕉43才にして150日の旅は驚きに値する それも徒歩にて 永遠に変化のないものごとの本質「不易」 ひと時も停滞せず変化を続ける「流行」 この両面から俳諧の本質をとらえようとしていた芭蕉 建築もその両面において成り立っているが 不易の部分に目をやることを忘れた建築は もはや建築でもないような気がします 2022/08/29 ひとつひとつの① やりたいことをひとつひとつ その1 地元民家のリノベーション レフトハンズがある 安佐南区伴地区から 実家のある 安佐南区相田地区までのあいだにある 民家やビルや住宅の改装を手掛けてみたい 自分が散歩している時にみる建物 昔から建っている建物を見ながら こう変えたらどうなるだろうと想像することが 設計士になる始まり ・古くなってメンテナンスが必要な時期にきている ・建物を相続したけどどのように活用してよいかわからない ・思いはあるけど工事する人にどう伝えてよいかわからない などなど 相談ください 2022/01/17 ひとつひとつ 昨日から仕事がはじまりました 今まで通りいただいた仕事をひとつひとつ大切に 活動していきたいと思います 今年は仕事の依頼を待っているだけでなく やりたいことを明確に ひとつひとつ叶えていこうと思います お知り合い等で下記のような方がおられましたら ご紹介ください また皆様のやりたいことが建築・家に絡むようなことがあれば 気軽にご相談窓口としてご活用ください ・地元の民家のリノベーション ・ひとり暮らし用の一軒家新築 ・森の中の解放感がある木造建築 ・在広島でない人の在広島の実家などの手入れ・運用のサポート ・家の間取りを自分で考えることを教える塾講師 2022/01/07 図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 実家の庭 流行りで日本庭園と池を 祖父祖母の時代に設けた実家 二人が他界したあと コロナ中の影響で家にいることが多くなった母と 少しずつ整備 小さいころから見ていた木を選別して新しい庭造り 春先には病気にかかったクロガネモチを倒しました 造園から45年たっていますが 庭のリノベーションにはまってます 2021/11/16 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
奥の細道 東北を旅していると 松尾芭蕉の名を目にすることが何度か 旅スキの私でも 芭蕉43才にして150日の旅は驚きに値する それも徒歩にて 永遠に変化のないものごとの本質「不易」 ひと時も停滞せず変化を続ける「流行」 この両面から俳諧の本質をとらえようとしていた芭蕉 建築もその両面において成り立っているが 不易の部分に目をやることを忘れた建築は もはや建築でもないような気がします 2022/08/29 ひとつひとつの① やりたいことをひとつひとつ その1 地元民家のリノベーション レフトハンズがある 安佐南区伴地区から 実家のある 安佐南区相田地区までのあいだにある 民家やビルや住宅の改装を手掛けてみたい 自分が散歩している時にみる建物 昔から建っている建物を見ながら こう変えたらどうなるだろうと想像することが 設計士になる始まり ・古くなってメンテナンスが必要な時期にきている ・建物を相続したけどどのように活用してよいかわからない ・思いはあるけど工事する人にどう伝えてよいかわからない などなど 相談ください 2022/01/17 ひとつひとつ 昨日から仕事がはじまりました 今まで通りいただいた仕事をひとつひとつ大切に 活動していきたいと思います 今年は仕事の依頼を待っているだけでなく やりたいことを明確に ひとつひとつ叶えていこうと思います お知り合い等で下記のような方がおられましたら ご紹介ください また皆様のやりたいことが建築・家に絡むようなことがあれば 気軽にご相談窓口としてご活用ください ・地元の民家のリノベーション ・ひとり暮らし用の一軒家新築 ・森の中の解放感がある木造建築 ・在広島でない人の在広島の実家などの手入れ・運用のサポート ・家の間取りを自分で考えることを教える塾講師 2022/01/07 図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 実家の庭 流行りで日本庭園と池を 祖父祖母の時代に設けた実家 二人が他界したあと コロナ中の影響で家にいることが多くなった母と 少しずつ整備 小さいころから見ていた木を選別して新しい庭造り 春先には病気にかかったクロガネモチを倒しました 造園から45年たっていますが 庭のリノベーションにはまってます 2021/11/16 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
ひとつひとつの① やりたいことをひとつひとつ その1 地元民家のリノベーション レフトハンズがある 安佐南区伴地区から 実家のある 安佐南区相田地区までのあいだにある 民家やビルや住宅の改装を手掛けてみたい 自分が散歩している時にみる建物 昔から建っている建物を見ながら こう変えたらどうなるだろうと想像することが 設計士になる始まり ・古くなってメンテナンスが必要な時期にきている ・建物を相続したけどどのように活用してよいかわからない ・思いはあるけど工事する人にどう伝えてよいかわからない などなど 相談ください 2022/01/17 ひとつひとつ 昨日から仕事がはじまりました 今まで通りいただいた仕事をひとつひとつ大切に 活動していきたいと思います 今年は仕事の依頼を待っているだけでなく やりたいことを明確に ひとつひとつ叶えていこうと思います お知り合い等で下記のような方がおられましたら ご紹介ください また皆様のやりたいことが建築・家に絡むようなことがあれば 気軽にご相談窓口としてご活用ください ・地元の民家のリノベーション ・ひとり暮らし用の一軒家新築 ・森の中の解放感がある木造建築 ・在広島でない人の在広島の実家などの手入れ・運用のサポート ・家の間取りを自分で考えることを教える塾講師 2022/01/07 図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 実家の庭 流行りで日本庭園と池を 祖父祖母の時代に設けた実家 二人が他界したあと コロナ中の影響で家にいることが多くなった母と 少しずつ整備 小さいころから見ていた木を選別して新しい庭造り 春先には病気にかかったクロガネモチを倒しました 造園から45年たっていますが 庭のリノベーションにはまってます 2021/11/16 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
ひとつひとつ 昨日から仕事がはじまりました 今まで通りいただいた仕事をひとつひとつ大切に 活動していきたいと思います 今年は仕事の依頼を待っているだけでなく やりたいことを明確に ひとつひとつ叶えていこうと思います お知り合い等で下記のような方がおられましたら ご紹介ください また皆様のやりたいことが建築・家に絡むようなことがあれば 気軽にご相談窓口としてご活用ください ・地元の民家のリノベーション ・ひとり暮らし用の一軒家新築 ・森の中の解放感がある木造建築 ・在広島でない人の在広島の実家などの手入れ・運用のサポート ・家の間取りを自分で考えることを教える塾講師 2022/01/07 図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 実家の庭 流行りで日本庭園と池を 祖父祖母の時代に設けた実家 二人が他界したあと コロナ中の影響で家にいることが多くなった母と 少しずつ整備 小さいころから見ていた木を選別して新しい庭造り 春先には病気にかかったクロガネモチを倒しました 造園から45年たっていますが 庭のリノベーションにはまってます 2021/11/16 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
図形あそび 昨日のお休みは事務所の壁一面を利用して 大人遊び 工作用紙を自由に切って壁画をつくりました 図形を重ねたり・切ったりすることが こどもの頃の大好きな遊びでした いろんなことに縛られず 物をつくる気力みたいなものを思い出しました 簡単ですよ 貼ってはがせるのりで施工しているので いつでも修正ができますので お試しあれ 2021/11/24 間取りを描く 子供のころ家の間取りを描いていたと 何回か耳にしたことがあります 私はもっぱらLEGOブロックで家をつくっていましたが 皆さんはいかがでしょう *** 大人になって家の間取りをなぜ書かなくなるのでしょう 住宅の相談会というのも ほとんどがお金がらみのものが多い お金の相談が終わったら、いくら使えるか決まったら 家の大きさがだいたい決まるので 一度自分で住みたい家の間取りを描いてみてはいかがでしょう *** 実家は素人の私の父親が描いたものを 太平住宅という在来木造のメーカーが建ててくれました 大きなダイニングキッチンをなりたたせるのに 鉄骨の梁が二本も入ってます 施主の思う通り建ってます *** 間取りを一緒に考えるのが家を建てる建築士の仕事だと思います 間取りによって家の持ちも違ってきますよ 2021/11/23 実家の庭 流行りで日本庭園と池を 祖父祖母の時代に設けた実家 二人が他界したあと コロナ中の影響で家にいることが多くなった母と 少しずつ整備 小さいころから見ていた木を選別して新しい庭造り 春先には病気にかかったクロガネモチを倒しました 造園から45年たっていますが 庭のリノベーションにはまってます 2021/11/16 近くのもので グロバーリズムが進んで お金さえあれば どこにいても同じような生活ができるようになりました その対価は値段がつけれないくらい高いものになっている気がします 地球の環境のなかで人間は住む場所をかりている その場所に負荷をかけない生き方をするのであれば 昔ながらのその土地の材料で家を建てることが一番でしょう それを科学データで説明することも重要ですが 時間経過とともに歴史・文化とともに 国土の中での人々の暮らしを振り返れば 最良の着地点がみつかるとおもうのですが photo:日干し煉瓦(モロッコ) 2021/11/15 1 2 3 4 カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう ショートトリップ タテタテヨコヨコ
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