ディテール
![ディテール](/wp-content/uploads/SK-201.jpg)
details=細部=ディテール
最初にパリに行った時は
エッフェル塔を遠くから見るだけで満足して登るのを忘れてました
大きく見て近くでは見ず
次に行ったときにのぼると
エッフェル塔の鉄骨部材の美しさに惚れ惚れしました
パリの中心で輝き続ける建物は高くて目立つだけでなく細部も美しい
2020/10/27
木馬トンネル
![木馬トンネル](/wp-content/uploads/SK-177.jpg)
寂地峡の五龍の滝を見に上った先に
木馬(きうま)トンネルがありました
林業の木を運ぶために手で掘られたトンネルだそうです
木を運ぶための熱量を感じます
日本は世界でも有数の木の種類の豊富な国ですが
現在の技術で道具をつくれば
日本人の知恵であらたな林業の世界が開けそうですが
熱量という点では社会が木に期待をしていないので
なかなか熱くはなりませんね
2020/09/23
倉庫
![倉庫](/wp-content/uploads/SK-158.png)
小樽の倉庫群といえば赤レンガの建物ですが
写真の建物も運河沿いにありました
薄いブルーグレーの壁
鉄の部分は同じ色に塗り揃えられ
働く倉庫はなにかリズムを感じてみていてあきませんね
2020/08/29
風
![風](/wp-content/uploads/SK-132.jpg)
夏になると風の力を感じる
扇風機から送られてくるやさしいかぜ
川から吹いてくる冷たいかぜ
自分であおぐ団扇のかぜ
風を使って小麦を挽いていたころの風景
観光資源として残っているのですが
この先風力発電の施設も残っていくのでしょうか
photo:風車の村 スペイン ラマンチャ地方 コンスエグラ
2020/08/01
リガの顔
![リガの顔](/wp-content/uploads/SK-126.jpg)
バルト三国のラトビアの首都リガには
ユーゲントシュテーテル建築が建ち並んでいます
ドイツ語でアール・ヌーボーという意味です
アールヌーボーの建築と呼ばれるものとは一線を画するものばかり
世紀末の建築家は装飾について考えていたのですね
2020/07/25
コロンバージュ
![コロンバージュ](/wp-content/uploads/SK-127.jpg)
コロンバージュはフランス語で
木組みまたは木骨造という意味だそうです
ドイツよりのフランス・コルマールの街並み
木の組み方の模様の面白さも目を引きます
壁の盛り上がりに私は目がいきます
日本の真壁は柱より塗り壁が奥まっているのですが
塗り壁が木のあいだからこぼれ落ちそう
2020/07/24
壁の厚さ
![壁の厚さ](/wp-content/uploads/SK-125.jpg)
窓の部分を見てください
窓枠に奥行きがありますね
壁の厚さが30センチくらいかな
日本の在来木造でつくられる家の2~3倍あります
壁は断熱層として設けられてます
スキーのリゾート地ではしっかりした防寒対策が必要ですね
photo:フランス・シャモニー
2020/07/23
カラフルな空
![カラフルな空](/wp-content/uploads/SK-112.jpg)
写真を見るとなぜか行きたくなる
毎年夏に行われている
ポルトガルの小さな町のアゲダの
アンブレラスカイプロジェクト
傘を広げてつるしてあるだけですが
この写真で行きたくなる人はいるかな?
カラフルな熱気球が空に舞い上がるのを見てみたいのと同じ感覚かな?
2020/07/10
地図・お金を持たない旅
![地図・お金を持たない旅](/wp-content/uploads/SK-109.jpg)
ヘルシンキから日帰りで
エストニア・タリンに1998年に行ってみました
全くの予習なし・知識なし・地図なし・現地通貨なし
船を降りてから人の流れについて歩いていってみると
歴史地区の真ん中の広場まで行けました
そこにあった銀行でお金を両替して散策開始
この日帰り旅のどきどきは忘れられない
2020/07/08
アルヴァ・アールト
![アルヴァ・アールト](/wp-content/uploads/SK-105.jpg)
なにも目的を決めずに出た旅は
建築家アルヴァ・アールトが設計した本屋で
地図を購入したことにより
まずはフィンランドをめぐることに
ア-ルト生誕100年になる年にあたったので
バスツアーもありました
住宅・アトリエ・音楽ホール・教会・図書館・町舎など
大きな建物になっても特有のあるあたたかさがありました
2020/07/04