設計者の紹介文をいただきました
レフトハンズ25周年を迎えたその日に着工した現場は
事務所開設当初に仕事で米子に通っていた時
知り合った友達の家の改築でした
これも何かの縁と言うことで彼女にお祝いに紹介文をお願いしました
頼んでおいて渡された文章を読むのにドキドキ
自分を文章にしてもらったのはじめてだったので
ねぎもとあやこ紹介文

生活と仕事はぐるっと一つながりで旅もまたその一部。
日々積み重ねる「選択(えらぶ)」と「見聞(うごく)」の
一つ一つが設計と循環しているような人。
きちんと遊んできちんと眠ってきちんと食べてきちんと仕事している感じがする。
暮らしを大切にしているから住むところのことも仕事するところのことも相談しやすい。
しばしば、 「なんでもいい、ってことはないよね。」と言うけれど、
その言葉によって「本当はなんでもいいってことではないはずだ!」
ということに気づかされ、ありがたい。
「建築設計 LEFT HANDS」の名の通り左利きの頼れる設計士だ。
その作品は温かみがあって優しい。
2024.11.吉日
2024/12/03
diary20241109 出張旅

松江道を高野でおりて米子へ向かう
道端にたっていた二つの蔵
美しい建築風景に車をとめて写真を撮る
観光地でもない
有名でもない建物に出会えたり
日本地図のラインを確認したり
出張旅の良いところ
こんな旅をしていたい
中国地方の大都市に住んでない皆様
知り合いの工務店に工事はしてもらうとして
設計士はいかがですか
自分の思いとその土地ならではの空間を設計しますよ
ここからは今回の旅で出会った風景

大山山麓で見つけた
夏の別荘またはアトリエの風景
素材は木(モク)
中庭を囲むように空間が配置され
3つの空間に分かれている
どう使おうかなと空想をめぐらす
遊び心のある建物です

米子城址跡からの風景
中海・米子・皆生温泉のある海岸線
大山まで見えてとても気分が良い
何度も米子にきてますが
今回初めて朝夕と登りました

時間をつぶすのに最適な場所
米子アジア博物館
同じ都市に何度も行かないと
ここへ行くことをなかなか選ばないかな
今回は今読んでいる本の影響で海の交易に興味が
北前船をじっくり見る
木の性質を理解して木組みでつくられている
10年または15年で大きなメンテナンスが必要見たいです

丸石が波にもまれて「カラコロ」と音をたてる浜
良くなる浜とパーワースポット
石だらけの風景の海岸線はめずらしい
私は波に削られたコンクリートの塊の塔を建てて
童心にかえる
頭のなかはからっぽにして
2024/11/09
米子の現場から紅葉の大山へ旅行へ

昨年(11月23日)には
すでに交通止めになっていたので行けなかったので
リベンジ
大山紅葉ドライブ
まずは鍵掛峠へ
交通渋滞のなか無事に駐車できました

御机の茅葺小屋とコスモス
撮影スポットなのか多くの人がいたので
近づいて建物をとることできず

大山よりの道は混でいるので
ひとつ外側の道
誰もいない
農家の方が働いているだけ

車が一番多い
大山まきばみるくの里前から
オープン前に訪れる

三の沢にて
2024/11/06
レフトハンズでのとり組み 新築編

25年の軌跡とこれから
レコード①:新築の設計
設計事務所を立ち上げてから早いもので25年が経過しました。これまで、多くの新築プロジェクトに携わり、施主の方々と一緒に家づくりを進めてきました。この機会に、これまでの取り組みを整理し、振り返りながらお伝えしたいと思います。
まずは新築建築についての取り組みです。
当事務所では、施主の方々に積極的に設計に参加していただくスタイルを採用しています。
一緒に考え、一緒に創る、そんなプログラムを最初のプロジェクトから継続して進めてきました。
特に間取りの設計においては、単に感覚的に作るのではなく、分析的な視点を大切にして平面図を描いています。
その結果、実際に建てた家の数を上回る、量のプランが書いてきました。
これまでに培ったノウハウには、施主の理想を叶える間取りを生み出す自信になっています。
設計依頼の方法
当事務所がこれまで受けてきた設計依頼の方法は、以下の2つに大別されます。
- 施主からの直接依頼(知人や紹介を通じての依頼も含む)
- 工務店からの依頼
いずれの場合でも、施主と密接にコミュニケーションをとりながら進めることを大切にしています。
業務範囲について
設計事務所としての主な業務は、新築建築における全体的な設計・監理を行うことです。
具体的には以下の内容が含まれます:
- 間取り・性能・構造などを施主と話し合いながら図面化
- 建築工事現場での品質管理
また、トータルでの設計・監理だけでなく、以下のような部分的な業務にも対応しています。
- 間取りのみの相談
- セルフビルドを希望する方への実施設計図作成
- 工務店が施主と話し合った内容に基づく建築確認申請のサポート
施主のニーズに柔軟に応えることで、多様な家づくりの形を支えてきました。
手掛けた建物の種類
これまでに手掛けた建物は、用途や構造、場所の条件など、多岐にわたります。
以下に主な例を挙げます。
木造住宅
- 手刻みによる伝統的な木造住宅
- SE工法を採用した木造住宅
- 気密測定を行った広島型環境共生住宅
- 寒冷地仕様の住宅
- 接道条件が厳しい土地での住宅
- 店舗や事務所と併用の住宅
木造倉庫
- 車の整備工場
- サッシ組み立て工場
木造別荘
- 敷地の段差を利用した家具工房付き別荘
鉄骨造
- 3階建ての住宅
混構造
- 鉄骨の駐車場の上に2階建て木造住宅を設置
これからも「建て主の思いをかたちに」
設計事務所としての歩みを振り返ると、25年間という時間の中で多くの経験と学びを得ることができました。
これからも施主と共に家づくりを楽しみ、理想を形にしていくことを目指します。
どのようなご相談でも、ぜひお気軽にお声がけください。
2024/10/21
レフトハンズ25周年記念 住宅相談会

レフトハンズは26年目を迎えました。何も知らない状態からスタートして、広島という地で木造住宅の設計・建築を通して、施主の皆さまや建築業界の先輩方から多くのことを学ばせていただきました。この経験をもとに、さらに皆さまの理想の住まいを実現するお手伝いをしていきたいと考えています。
今住んでいる家、どれくらい知っていますか?
皆さんは、現在お住まいの家についてどのくらいご存知でしょうか?また、家に関する相談事は誰にしていますか?
「工務店」や「リフォーム業者」の紹介は、多くの無料相談窓口が対応していますが、家そのものの住まい方やこれからの「家計のかけ方」、片付け方、そして「家の構造」については誰に相談すればいいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そんな時こそ、家づくりの専門家である設計士に相談してみるのはいかがでしょうか。レフトハンズは、住まいに関する幅広いお悩みに応えることをしています
個性を大切にしたアドバイスで、理想の住まいを実現
私は昔から、世の中にあるものをそのままなぞって作るのが苦手です。ただ、その人ならではのライフスタイルや価値観に合った住まいを見極め、適切なアドバイスをすることには自信があります。
家づくりは、一人ひとりの価値観や暮らしに合わせたオーダーメイドが重要です。住まいの間取りだけでなく、長く住むための維持費、収納や整理整頓の方法、そして家の耐震性や断熱性などの構造的な側面まで、トータルでサポートすることを目指しています。
26年目の新たな挑戦:一人ひとりにアイデアをプレゼント
レフトハンズ創業25周年を記念して、今年は皆さまに「住まいのアイデア」をひとつずつプレゼントするつもりで活動していきます。住まいのお悩みや将来の暮らしに関するご相談があれば、ぜひお話をお聞かせください。
できるだけ直接お会いして対話を通じたご提案を心がけていますが、メールや電話でのご相談にも対応しています。今年は、時間が空いている限り柔軟に対応する予定ですので、ぜひお気軽にご連絡ください。
ご相談方法について
- 事前予約をいただければ確実に対応が可能です。
- ふらっとお立ち寄りいただいても、できる限り対応いたします。
これからも施主の皆さまの声に耳を傾け、家づくりを通じて理想の住まいをお届けするお手伝いをしてまいります。
2024/10/01
お問い合わせ・相談
どこから・なにからはじめてよいかわからない方も大歓迎
まずはお気軽にご相談ください
暮らしをアップデートするアイディアをご提案します