星月夜 小さい頃から没頭してしまう趣味 ジクソーパズル その風景を見るために旅にでたことも 3年前風景の集大成 3000ピースのウユニ塩湖をやりとげて しばらくお休み状態でしたが 原田マハさんの 「たゆたえども沈まず」 ゴッホについて書いた小説を読んで 久々に火がつきました 絵のパズルの面白さは画家が描いた色の重なりを 細かく見てピースをはめること 次は何の絵をつくろうかな 2022/04/12 ライ麦出穂 4月1日 ライ麦の穂が確認できました 昨年より2週間遅い出穂 現在背丈90㎝ 刈り入れ時は2mになります 雨風穏やかで倒れることなく育つとよいのですが 2022/04/02 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 土地について 最近実家のある団地の風景が変わりつつある 団地開発から50年以上が経ち 次の世代住み継ぐことはなく 全て壊されて新しい家が建つことが多い 急傾斜の坂に狭い道路のため 土地の値段が安いのか 50年前の広い土地をそのまま一軒建つことが多いが 2軒に分割されて売られることもある 全て土地の価格のせいだ 全て土地に絡む税金のせいだ 全て土地を売っている不動産の収入がらみのせいだ お金が同じ額だけてにできればよいのなら せめて一般市民が手に入れられる面積を広くしてほしい 土地単価を下げて広い土地を そうしないと街はいびつな住宅ばかりを経ち続けることになる 土地の値段が上がるほど 小さく細く細分化される 地方都市が東京のようにならなくてよいのではないか 家にまつわる豊かさは 街にまつわる豊かさは 何なのか考えているのだろうか 2022/03/16 駒蔵 時々ずーっと 見ていたくなる建物に出会います この駒蔵もその一つ いろいろ考えてこの形になったんだろうなと 想像しながら 蔵というのは 大事なものをしまって置くところ 火から守るための知恵がいっぱい 別棟でつくられ 漆喰の壁が厚くつくられ さらに屋根部分も漆喰でしあげて その上に二重に屋根がかけて 温度の変化からも守る 軒の部分は 伊豆石で作られて かたちと素材のバランス面白い 内部の木組みのリズムも 井桁上に組んだ梁 見ごたえのある建物 知恵がつまっている その上でのデザイン性 こういう建物をつくりたい 2022/03/08 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 いろんな草とともに この時期は麦畑に行って なにもすることはないのですが もしこのライ麦まわりの雑草が気になったら 忙しい日々になることでしょう ライ麦が2mまで伸びる間に 共生できないものは枯れてゆくだろうと 緑や赤のじゅうたんの上に育つ ライ麦はきっとおいしくなるはず 2022/02/28 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 ‹ Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう
ライ麦出穂 4月1日 ライ麦の穂が確認できました 昨年より2週間遅い出穂 現在背丈90㎝ 刈り入れ時は2mになります 雨風穏やかで倒れることなく育つとよいのですが 2022/04/02 ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 土地について 最近実家のある団地の風景が変わりつつある 団地開発から50年以上が経ち 次の世代住み継ぐことはなく 全て壊されて新しい家が建つことが多い 急傾斜の坂に狭い道路のため 土地の値段が安いのか 50年前の広い土地をそのまま一軒建つことが多いが 2軒に分割されて売られることもある 全て土地の価格のせいだ 全て土地に絡む税金のせいだ 全て土地を売っている不動産の収入がらみのせいだ お金が同じ額だけてにできればよいのなら せめて一般市民が手に入れられる面積を広くしてほしい 土地単価を下げて広い土地を そうしないと街はいびつな住宅ばかりを経ち続けることになる 土地の値段が上がるほど 小さく細く細分化される 地方都市が東京のようにならなくてよいのではないか 家にまつわる豊かさは 街にまつわる豊かさは 何なのか考えているのだろうか 2022/03/16 駒蔵 時々ずーっと 見ていたくなる建物に出会います この駒蔵もその一つ いろいろ考えてこの形になったんだろうなと 想像しながら 蔵というのは 大事なものをしまって置くところ 火から守るための知恵がいっぱい 別棟でつくられ 漆喰の壁が厚くつくられ さらに屋根部分も漆喰でしあげて その上に二重に屋根がかけて 温度の変化からも守る 軒の部分は 伊豆石で作られて かたちと素材のバランス面白い 内部の木組みのリズムも 井桁上に組んだ梁 見ごたえのある建物 知恵がつまっている その上でのデザイン性 こういう建物をつくりたい 2022/03/08 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 いろんな草とともに この時期は麦畑に行って なにもすることはないのですが もしこのライ麦まわりの雑草が気になったら 忙しい日々になることでしょう ライ麦が2mまで伸びる間に 共生できないものは枯れてゆくだろうと 緑や赤のじゅうたんの上に育つ ライ麦はきっとおいしくなるはず 2022/02/28 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 ‹ Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう
ピクチャーウィンドウ 窓で切り取った景色を効果的に見せる技法 ピクチャーウィンドウ 家の設計でも取り入れることがあります ここ吉島のゴミ処理場は さらにトンネル空間を歩く効果で 先の景色はさらにきれいに見えることに 映画のロケ地効果で みなさんがこの空間を体験することになるのかな 2022/04/02 土地について 最近実家のある団地の風景が変わりつつある 団地開発から50年以上が経ち 次の世代住み継ぐことはなく 全て壊されて新しい家が建つことが多い 急傾斜の坂に狭い道路のため 土地の値段が安いのか 50年前の広い土地をそのまま一軒建つことが多いが 2軒に分割されて売られることもある 全て土地の価格のせいだ 全て土地に絡む税金のせいだ 全て土地を売っている不動産の収入がらみのせいだ お金が同じ額だけてにできればよいのなら せめて一般市民が手に入れられる面積を広くしてほしい 土地単価を下げて広い土地を そうしないと街はいびつな住宅ばかりを経ち続けることになる 土地の値段が上がるほど 小さく細く細分化される 地方都市が東京のようにならなくてよいのではないか 家にまつわる豊かさは 街にまつわる豊かさは 何なのか考えているのだろうか 2022/03/16 駒蔵 時々ずーっと 見ていたくなる建物に出会います この駒蔵もその一つ いろいろ考えてこの形になったんだろうなと 想像しながら 蔵というのは 大事なものをしまって置くところ 火から守るための知恵がいっぱい 別棟でつくられ 漆喰の壁が厚くつくられ さらに屋根部分も漆喰でしあげて その上に二重に屋根がかけて 温度の変化からも守る 軒の部分は 伊豆石で作られて かたちと素材のバランス面白い 内部の木組みのリズムも 井桁上に組んだ梁 見ごたえのある建物 知恵がつまっている その上でのデザイン性 こういう建物をつくりたい 2022/03/08 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 いろんな草とともに この時期は麦畑に行って なにもすることはないのですが もしこのライ麦まわりの雑草が気になったら 忙しい日々になることでしょう ライ麦が2mまで伸びる間に 共生できないものは枯れてゆくだろうと 緑や赤のじゅうたんの上に育つ ライ麦はきっとおいしくなるはず 2022/02/28 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 ‹ Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう
土地について 最近実家のある団地の風景が変わりつつある 団地開発から50年以上が経ち 次の世代住み継ぐことはなく 全て壊されて新しい家が建つことが多い 急傾斜の坂に狭い道路のため 土地の値段が安いのか 50年前の広い土地をそのまま一軒建つことが多いが 2軒に分割されて売られることもある 全て土地の価格のせいだ 全て土地に絡む税金のせいだ 全て土地を売っている不動産の収入がらみのせいだ お金が同じ額だけてにできればよいのなら せめて一般市民が手に入れられる面積を広くしてほしい 土地単価を下げて広い土地を そうしないと街はいびつな住宅ばかりを経ち続けることになる 土地の値段が上がるほど 小さく細く細分化される 地方都市が東京のようにならなくてよいのではないか 家にまつわる豊かさは 街にまつわる豊かさは 何なのか考えているのだろうか 2022/03/16 駒蔵 時々ずーっと 見ていたくなる建物に出会います この駒蔵もその一つ いろいろ考えてこの形になったんだろうなと 想像しながら 蔵というのは 大事なものをしまって置くところ 火から守るための知恵がいっぱい 別棟でつくられ 漆喰の壁が厚くつくられ さらに屋根部分も漆喰でしあげて その上に二重に屋根がかけて 温度の変化からも守る 軒の部分は 伊豆石で作られて かたちと素材のバランス面白い 内部の木組みのリズムも 井桁上に組んだ梁 見ごたえのある建物 知恵がつまっている その上でのデザイン性 こういう建物をつくりたい 2022/03/08 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 いろんな草とともに この時期は麦畑に行って なにもすることはないのですが もしこのライ麦まわりの雑草が気になったら 忙しい日々になることでしょう ライ麦が2mまで伸びる間に 共生できないものは枯れてゆくだろうと 緑や赤のじゅうたんの上に育つ ライ麦はきっとおいしくなるはず 2022/02/28 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 ‹ Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう
駒蔵 時々ずーっと 見ていたくなる建物に出会います この駒蔵もその一つ いろいろ考えてこの形になったんだろうなと 想像しながら 蔵というのは 大事なものをしまって置くところ 火から守るための知恵がいっぱい 別棟でつくられ 漆喰の壁が厚くつくられ さらに屋根部分も漆喰でしあげて その上に二重に屋根がかけて 温度の変化からも守る 軒の部分は 伊豆石で作られて かたちと素材のバランス面白い 内部の木組みのリズムも 井桁上に組んだ梁 見ごたえのある建物 知恵がつまっている その上でのデザイン性 こういう建物をつくりたい 2022/03/08 ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 いろんな草とともに この時期は麦畑に行って なにもすることはないのですが もしこのライ麦まわりの雑草が気になったら 忙しい日々になることでしょう ライ麦が2mまで伸びる間に 共生できないものは枯れてゆくだろうと 緑や赤のじゅうたんの上に育つ ライ麦はきっとおいしくなるはず 2022/02/28 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 ‹ Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう
ぬり壁の色 旅先で見る日本建築 和室などの色で 時々ぎょっとするほどの色と出会います 左官の材料に色粉を混ぜて 壁の色をつくりだすのでしょう 柱や梁で囲まれた壁は それぞれがキャンパス 好きに色をつけてもよいのではと ハーフビルドの家で色をつけてみました 色も特注色の赤と青 青はLDK部分に 赤は縁側だった場所と仏間に 畳 和紙 ふすま紙 天井板 いろんな素材をひとつにまとめる色の力はすごいです 思い切った色使いもよいものです 塗り替えもできますから 2022/03/08 外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 いろんな草とともに この時期は麦畑に行って なにもすることはないのですが もしこのライ麦まわりの雑草が気になったら 忙しい日々になることでしょう ライ麦が2mまで伸びる間に 共生できないものは枯れてゆくだろうと 緑や赤のじゅうたんの上に育つ ライ麦はきっとおいしくなるはず 2022/02/28 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 ‹ Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう
外壁の色(北欧) 北欧の郊外住宅 木の板張りを見かけますが 色は様々 あか あお きいろ みどりと 急傾斜な山が多い日本と違って なだらかなのか 地盤がかたいからなのか 日本の街中を占める きたない土木構造物はほぼ見当たりません ノルウェーでホームステイした時 ラガハイドに教えてもらったこと 外壁の塗り替えは自分たちでするということ 色をつけるのは 雪にかこまれる季節も想定して 彼女の務める学校を見学したとき 教室の色もカーテンの色も様々 学年が変わったらみんなで選んで 教室の色を塗り替えるそうです 色を変えて 環境にアクションを起こすって 体験しておいた方が良いことですね 自分たちの環境は自分たちでつくれると 青い空はどこにでもある みどりの木はどこにでもある 日本にも豊かな色の文化がある けどこと街中の外壁の色を見ていると 色の問題だけでなく 庭と家の問題 土木構造物の問題 素材の色を大切にしてきた日本人が作り出す 今の街並みはいかに 2022/03/08 素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 いろんな草とともに この時期は麦畑に行って なにもすることはないのですが もしこのライ麦まわりの雑草が気になったら 忙しい日々になることでしょう ライ麦が2mまで伸びる間に 共生できないものは枯れてゆくだろうと 緑や赤のじゅうたんの上に育つ ライ麦はきっとおいしくなるはず 2022/02/28 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 ‹ Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう
素材感 イタリアのピエンツァ 素敵な街角に出会って写真をとったら 集合住宅(持ち家か賃貸かわかりませんが)でした レンガの壁に木製の建具 変換まわりの植栽は 焼き物の植木鉢のなか 日本の集合住宅は 工場で作られたサイディング (レンガや木の柄がデザインされている) アルミのサッシに時にはシャッター プラスチックのプランター どちらで生活したいかと言えば 素材感があたたかいイタリアの方かな 日本でも日本の素材で建てれますが 無機質な車のような家が みなさんの世界観とあっているのかな 2022/03/01 いろんな草とともに この時期は麦畑に行って なにもすることはないのですが もしこのライ麦まわりの雑草が気になったら 忙しい日々になることでしょう ライ麦が2mまで伸びる間に 共生できないものは枯れてゆくだろうと 緑や赤のじゅうたんの上に育つ ライ麦はきっとおいしくなるはず 2022/02/28 開口部 2枚の写真は 現在改築中の現場で 同じ場所でピントをあてる場所を変えてとりました 設計をするときも ひとつの開口部に対して いろいろな視点で考えていきます 一枚目は まずはその開口から見える風景 部屋の中からの高さ 2枚目は 既存壁と屋根との取り合い 補強壁の作り方 壁とサッシのおさまりなど ものごとをいろんな角度で見れるようになったのは 設計という仕事のおかげかもしれません 2022/02/26 ‹ Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅 コ・デザイン 木目プリント 建築確認申請 フィリップ・ジョンソン邸へ行こう
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