空気の流れ②室内 室内の空気を動かすには 設計時に2つの視点で検討します ①開口部全開時 開口部からの自然の風の流れをつくる できれば部屋には二方向以上に窓を設ける 家全体でも空気を流せるように廊下・階段などにも開口部を設けるなど ②開口部全閉時 窓を閉めた状態で空気を換えるのは換気扇です 部屋の半分の空気が一時間で入れ替えれるように 今の家は24時間働く換気扇を取り付けることが法律で定められてます 換気扇は機械の家が多いですが 空気を有効に動かすのであれば給気口も機会がよいと思われます あとあと空気清浄機や除湿・加湿器などの購入 空調機の取り付けを行われるのであれば 家を建てるときに空いている穴 換気扇・給気口についての性能を上げると家の空気の環境は一段と上がるはずです 2020/11/28 分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい 2020/11/27 空気の流れ① 家を建てるとき 空気の流れは3つにわけて考えます ①室内 ②床下 ③外壁及び屋根・小屋裏 日本は四季があるのでその季節に応じてどのように対策するか 日本は南北にも長いのでその場所に応じてどのように生活するか 熱い空気は上に 冷たい空気は下にの原則と 風のおこし方 機械的に空気を動かすかことも 空調機・換気扇・空気清浄機・除湿器・加湿器などありますが まずは何も動かいない時の空気の流れを創造します 2020/11/25 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 古材 家の改築中に取り外した厚鴨居 再生して違う場所で使うため 工務店さんに削っていただきました 割れ・虫食いなどはありますが 肥松と判明 サイズはかわりますが材の味をいかした場所に やはり工場でつくられる集成材などとは違う味わいが 古材にはあります 2020/11/23 家と人の数 実家で母は一人暮らしになりました 建設当初は私たち家族と祖父母で7人 その後いろんな変化の時を経て おひとりさまになりました 家の大きさや部屋数も変わらない ひとりで快適に楽しく暮らす方法を一緒に考え中 日本の住生活基本計画の単身者の誘導面積水準55㎡をかるがる超えている 持ち家の大きさは標準的なものは大きいが 最後は一階(平屋)の面積が計画の勝負になりそうだ 2020/11/21 浴室と換気 お風呂に入る習慣がある日本人は お風呂の換気について考えてきた 湯気道をどうするかは建物の耐久性にもかかわる問題 ユニットバスが主流となった現在 窓を開けず・窓がなくて換気扇を回しつづけることが標準となりつつあるが 昭和以前の建物は タイル張りのお風呂まどで換気という時代でした お風呂まわりが腐朽することがよくあり ユニットバス化に拍車をかけてたのかも 防水と換気・湯気道を考えれば いろんなお風呂の形状はつくることができます 2020/11/20 給湯器の寿命 先日急にお湯が出なくなりました 給湯器の故障です ある部品が作動しなくなりました 部品が保管されているのは10年だそうで 現在13年目の給湯器の部品は手に入らず 総取り換えとなりました 今度は10年目の少し前に点検をしてもらおうと決めました 2020/11/17 土地と設備 今朝はにぎやかに道路を削る音が響いてます 上水道を敷地に引き込む工事です 土地を購入して家を建てる場合 電気水道ガスなどの状況を不動産が説明されると思います 水道は上水を引き込むのか・井戸を掘るのか 山から引っ張ってくるのか 電気は引き込むのか・自家発電するのか 予算が結構かかるはなしなので 購入前にしっかり調べることです 現事務所の土地も購入してから 今朝と同じように道路を削って引き込みました 予期しなかった出来事は 交通量が多いので 工事後の道路の凸でトラックが飛び 着地の振動で土地が揺れ建物が揺れることでした 幸いにもその後全体の舗装がされたので 揺れはとまりましたが 道路の凸凹は周囲の土地に影響を及ぼすことを知りました 2020/11/12 下地板 屋根の下地板を野地板 畳の下地板を畳下板と呼ばれ 杉の荒板が使われていましたが 今は下地材といえば合板が多くなりました 出来上がり時の強度・気密的には合板に軍配があがりますが 耐久性ということになると 湿気が多くなればなるほど無垢の杉板が良くなるのでしょう 合板は湿度管理できての材料だと思います photo:畳下板 2020/11/10 « First ‹ Previous 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
分業と効率 ちょっとした仕事でも二人で行えば 最初から最後まで自分で行うのでなく 仕事を分けて行うのではないでしょうか それは効率があげるためですよね 日本の昔の家は大工さんが建具まで作っていたようです その後建具専門の職人さんがあらわれ 今は工場で生産される建具を使う家が大半でないでしょうか 専門化していくことは決して悪いことではありませんが 全体のなかでのその物の働きを考える力のない人が現れ始めています 家を空間を良くしていくために 全体を監理する設計者にとって 考える力のある職人さんと働くのは楽しい 2020/11/27 空気の流れ① 家を建てるとき 空気の流れは3つにわけて考えます ①室内 ②床下 ③外壁及び屋根・小屋裏 日本は四季があるのでその季節に応じてどのように対策するか 日本は南北にも長いのでその場所に応じてどのように生活するか 熱い空気は上に 冷たい空気は下にの原則と 風のおこし方 機械的に空気を動かすかことも 空調機・換気扇・空気清浄機・除湿器・加湿器などありますが まずは何も動かいない時の空気の流れを創造します 2020/11/25 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 古材 家の改築中に取り外した厚鴨居 再生して違う場所で使うため 工務店さんに削っていただきました 割れ・虫食いなどはありますが 肥松と判明 サイズはかわりますが材の味をいかした場所に やはり工場でつくられる集成材などとは違う味わいが 古材にはあります 2020/11/23 家と人の数 実家で母は一人暮らしになりました 建設当初は私たち家族と祖父母で7人 その後いろんな変化の時を経て おひとりさまになりました 家の大きさや部屋数も変わらない ひとりで快適に楽しく暮らす方法を一緒に考え中 日本の住生活基本計画の単身者の誘導面積水準55㎡をかるがる超えている 持ち家の大きさは標準的なものは大きいが 最後は一階(平屋)の面積が計画の勝負になりそうだ 2020/11/21 浴室と換気 お風呂に入る習慣がある日本人は お風呂の換気について考えてきた 湯気道をどうするかは建物の耐久性にもかかわる問題 ユニットバスが主流となった現在 窓を開けず・窓がなくて換気扇を回しつづけることが標準となりつつあるが 昭和以前の建物は タイル張りのお風呂まどで換気という時代でした お風呂まわりが腐朽することがよくあり ユニットバス化に拍車をかけてたのかも 防水と換気・湯気道を考えれば いろんなお風呂の形状はつくることができます 2020/11/20 給湯器の寿命 先日急にお湯が出なくなりました 給湯器の故障です ある部品が作動しなくなりました 部品が保管されているのは10年だそうで 現在13年目の給湯器の部品は手に入らず 総取り換えとなりました 今度は10年目の少し前に点検をしてもらおうと決めました 2020/11/17 土地と設備 今朝はにぎやかに道路を削る音が響いてます 上水道を敷地に引き込む工事です 土地を購入して家を建てる場合 電気水道ガスなどの状況を不動産が説明されると思います 水道は上水を引き込むのか・井戸を掘るのか 山から引っ張ってくるのか 電気は引き込むのか・自家発電するのか 予算が結構かかるはなしなので 購入前にしっかり調べることです 現事務所の土地も購入してから 今朝と同じように道路を削って引き込みました 予期しなかった出来事は 交通量が多いので 工事後の道路の凸でトラックが飛び 着地の振動で土地が揺れ建物が揺れることでした 幸いにもその後全体の舗装がされたので 揺れはとまりましたが 道路の凸凹は周囲の土地に影響を及ぼすことを知りました 2020/11/12 下地板 屋根の下地板を野地板 畳の下地板を畳下板と呼ばれ 杉の荒板が使われていましたが 今は下地材といえば合板が多くなりました 出来上がり時の強度・気密的には合板に軍配があがりますが 耐久性ということになると 湿気が多くなればなるほど無垢の杉板が良くなるのでしょう 合板は湿度管理できての材料だと思います photo:畳下板 2020/11/10 « First ‹ Previous 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
空気の流れ① 家を建てるとき 空気の流れは3つにわけて考えます ①室内 ②床下 ③外壁及び屋根・小屋裏 日本は四季があるのでその季節に応じてどのように対策するか 日本は南北にも長いのでその場所に応じてどのように生活するか 熱い空気は上に 冷たい空気は下にの原則と 風のおこし方 機械的に空気を動かすかことも 空調機・換気扇・空気清浄機・除湿器・加湿器などありますが まずは何も動かいない時の空気の流れを創造します 2020/11/25 選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 古材 家の改築中に取り外した厚鴨居 再生して違う場所で使うため 工務店さんに削っていただきました 割れ・虫食いなどはありますが 肥松と判明 サイズはかわりますが材の味をいかした場所に やはり工場でつくられる集成材などとは違う味わいが 古材にはあります 2020/11/23 家と人の数 実家で母は一人暮らしになりました 建設当初は私たち家族と祖父母で7人 その後いろんな変化の時を経て おひとりさまになりました 家の大きさや部屋数も変わらない ひとりで快適に楽しく暮らす方法を一緒に考え中 日本の住生活基本計画の単身者の誘導面積水準55㎡をかるがる超えている 持ち家の大きさは標準的なものは大きいが 最後は一階(平屋)の面積が計画の勝負になりそうだ 2020/11/21 浴室と換気 お風呂に入る習慣がある日本人は お風呂の換気について考えてきた 湯気道をどうするかは建物の耐久性にもかかわる問題 ユニットバスが主流となった現在 窓を開けず・窓がなくて換気扇を回しつづけることが標準となりつつあるが 昭和以前の建物は タイル張りのお風呂まどで換気という時代でした お風呂まわりが腐朽することがよくあり ユニットバス化に拍車をかけてたのかも 防水と換気・湯気道を考えれば いろんなお風呂の形状はつくることができます 2020/11/20 給湯器の寿命 先日急にお湯が出なくなりました 給湯器の故障です ある部品が作動しなくなりました 部品が保管されているのは10年だそうで 現在13年目の給湯器の部品は手に入らず 総取り換えとなりました 今度は10年目の少し前に点検をしてもらおうと決めました 2020/11/17 土地と設備 今朝はにぎやかに道路を削る音が響いてます 上水道を敷地に引き込む工事です 土地を購入して家を建てる場合 電気水道ガスなどの状況を不動産が説明されると思います 水道は上水を引き込むのか・井戸を掘るのか 山から引っ張ってくるのか 電気は引き込むのか・自家発電するのか 予算が結構かかるはなしなので 購入前にしっかり調べることです 現事務所の土地も購入してから 今朝と同じように道路を削って引き込みました 予期しなかった出来事は 交通量が多いので 工事後の道路の凸でトラックが飛び 着地の振動で土地が揺れ建物が揺れることでした 幸いにもその後全体の舗装がされたので 揺れはとまりましたが 道路の凸凹は周囲の土地に影響を及ぼすことを知りました 2020/11/12 下地板 屋根の下地板を野地板 畳の下地板を畳下板と呼ばれ 杉の荒板が使われていましたが 今は下地材といえば合板が多くなりました 出来上がり時の強度・気密的には合板に軍配があがりますが 耐久性ということになると 湿気が多くなればなるほど無垢の杉板が良くなるのでしょう 合板は湿度管理できての材料だと思います photo:畳下板 2020/11/10 « First ‹ Previous 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
選択の連続 世界中から建材や家具を取り寄せることができる 家についてもいろんなスタイルや設備がある 多様化・自由の時代であります しかし今の時代は 家をつくる=選択の連続となっているので 自分にとっての正解が見つけにくく 大衆にあわせておくことをよしとする流れも大きくなります 最初に家の軸となるイメージをつくり 選択のサポートをしていくのも設計士の仕事だと私は思ってます とにかくつくりたい自分の家という気持ちでお声かけいただければよいかと photo:王様の散歩道(スウェーデン・アビスコ) 2020/11/24 古材 家の改築中に取り外した厚鴨居 再生して違う場所で使うため 工務店さんに削っていただきました 割れ・虫食いなどはありますが 肥松と判明 サイズはかわりますが材の味をいかした場所に やはり工場でつくられる集成材などとは違う味わいが 古材にはあります 2020/11/23 家と人の数 実家で母は一人暮らしになりました 建設当初は私たち家族と祖父母で7人 その後いろんな変化の時を経て おひとりさまになりました 家の大きさや部屋数も変わらない ひとりで快適に楽しく暮らす方法を一緒に考え中 日本の住生活基本計画の単身者の誘導面積水準55㎡をかるがる超えている 持ち家の大きさは標準的なものは大きいが 最後は一階(平屋)の面積が計画の勝負になりそうだ 2020/11/21 浴室と換気 お風呂に入る習慣がある日本人は お風呂の換気について考えてきた 湯気道をどうするかは建物の耐久性にもかかわる問題 ユニットバスが主流となった現在 窓を開けず・窓がなくて換気扇を回しつづけることが標準となりつつあるが 昭和以前の建物は タイル張りのお風呂まどで換気という時代でした お風呂まわりが腐朽することがよくあり ユニットバス化に拍車をかけてたのかも 防水と換気・湯気道を考えれば いろんなお風呂の形状はつくることができます 2020/11/20 給湯器の寿命 先日急にお湯が出なくなりました 給湯器の故障です ある部品が作動しなくなりました 部品が保管されているのは10年だそうで 現在13年目の給湯器の部品は手に入らず 総取り換えとなりました 今度は10年目の少し前に点検をしてもらおうと決めました 2020/11/17 土地と設備 今朝はにぎやかに道路を削る音が響いてます 上水道を敷地に引き込む工事です 土地を購入して家を建てる場合 電気水道ガスなどの状況を不動産が説明されると思います 水道は上水を引き込むのか・井戸を掘るのか 山から引っ張ってくるのか 電気は引き込むのか・自家発電するのか 予算が結構かかるはなしなので 購入前にしっかり調べることです 現事務所の土地も購入してから 今朝と同じように道路を削って引き込みました 予期しなかった出来事は 交通量が多いので 工事後の道路の凸でトラックが飛び 着地の振動で土地が揺れ建物が揺れることでした 幸いにもその後全体の舗装がされたので 揺れはとまりましたが 道路の凸凹は周囲の土地に影響を及ぼすことを知りました 2020/11/12 下地板 屋根の下地板を野地板 畳の下地板を畳下板と呼ばれ 杉の荒板が使われていましたが 今は下地材といえば合板が多くなりました 出来上がり時の強度・気密的には合板に軍配があがりますが 耐久性ということになると 湿気が多くなればなるほど無垢の杉板が良くなるのでしょう 合板は湿度管理できての材料だと思います photo:畳下板 2020/11/10 « First ‹ Previous 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
古材 家の改築中に取り外した厚鴨居 再生して違う場所で使うため 工務店さんに削っていただきました 割れ・虫食いなどはありますが 肥松と判明 サイズはかわりますが材の味をいかした場所に やはり工場でつくられる集成材などとは違う味わいが 古材にはあります 2020/11/23 家と人の数 実家で母は一人暮らしになりました 建設当初は私たち家族と祖父母で7人 その後いろんな変化の時を経て おひとりさまになりました 家の大きさや部屋数も変わらない ひとりで快適に楽しく暮らす方法を一緒に考え中 日本の住生活基本計画の単身者の誘導面積水準55㎡をかるがる超えている 持ち家の大きさは標準的なものは大きいが 最後は一階(平屋)の面積が計画の勝負になりそうだ 2020/11/21 浴室と換気 お風呂に入る習慣がある日本人は お風呂の換気について考えてきた 湯気道をどうするかは建物の耐久性にもかかわる問題 ユニットバスが主流となった現在 窓を開けず・窓がなくて換気扇を回しつづけることが標準となりつつあるが 昭和以前の建物は タイル張りのお風呂まどで換気という時代でした お風呂まわりが腐朽することがよくあり ユニットバス化に拍車をかけてたのかも 防水と換気・湯気道を考えれば いろんなお風呂の形状はつくることができます 2020/11/20 給湯器の寿命 先日急にお湯が出なくなりました 給湯器の故障です ある部品が作動しなくなりました 部品が保管されているのは10年だそうで 現在13年目の給湯器の部品は手に入らず 総取り換えとなりました 今度は10年目の少し前に点検をしてもらおうと決めました 2020/11/17 土地と設備 今朝はにぎやかに道路を削る音が響いてます 上水道を敷地に引き込む工事です 土地を購入して家を建てる場合 電気水道ガスなどの状況を不動産が説明されると思います 水道は上水を引き込むのか・井戸を掘るのか 山から引っ張ってくるのか 電気は引き込むのか・自家発電するのか 予算が結構かかるはなしなので 購入前にしっかり調べることです 現事務所の土地も購入してから 今朝と同じように道路を削って引き込みました 予期しなかった出来事は 交通量が多いので 工事後の道路の凸でトラックが飛び 着地の振動で土地が揺れ建物が揺れることでした 幸いにもその後全体の舗装がされたので 揺れはとまりましたが 道路の凸凹は周囲の土地に影響を及ぼすことを知りました 2020/11/12 下地板 屋根の下地板を野地板 畳の下地板を畳下板と呼ばれ 杉の荒板が使われていましたが 今は下地材といえば合板が多くなりました 出来上がり時の強度・気密的には合板に軍配があがりますが 耐久性ということになると 湿気が多くなればなるほど無垢の杉板が良くなるのでしょう 合板は湿度管理できての材料だと思います photo:畳下板 2020/11/10 « First ‹ Previous 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
家と人の数 実家で母は一人暮らしになりました 建設当初は私たち家族と祖父母で7人 その後いろんな変化の時を経て おひとりさまになりました 家の大きさや部屋数も変わらない ひとりで快適に楽しく暮らす方法を一緒に考え中 日本の住生活基本計画の単身者の誘導面積水準55㎡をかるがる超えている 持ち家の大きさは標準的なものは大きいが 最後は一階(平屋)の面積が計画の勝負になりそうだ 2020/11/21 浴室と換気 お風呂に入る習慣がある日本人は お風呂の換気について考えてきた 湯気道をどうするかは建物の耐久性にもかかわる問題 ユニットバスが主流となった現在 窓を開けず・窓がなくて換気扇を回しつづけることが標準となりつつあるが 昭和以前の建物は タイル張りのお風呂まどで換気という時代でした お風呂まわりが腐朽することがよくあり ユニットバス化に拍車をかけてたのかも 防水と換気・湯気道を考えれば いろんなお風呂の形状はつくることができます 2020/11/20 給湯器の寿命 先日急にお湯が出なくなりました 給湯器の故障です ある部品が作動しなくなりました 部品が保管されているのは10年だそうで 現在13年目の給湯器の部品は手に入らず 総取り換えとなりました 今度は10年目の少し前に点検をしてもらおうと決めました 2020/11/17 土地と設備 今朝はにぎやかに道路を削る音が響いてます 上水道を敷地に引き込む工事です 土地を購入して家を建てる場合 電気水道ガスなどの状況を不動産が説明されると思います 水道は上水を引き込むのか・井戸を掘るのか 山から引っ張ってくるのか 電気は引き込むのか・自家発電するのか 予算が結構かかるはなしなので 購入前にしっかり調べることです 現事務所の土地も購入してから 今朝と同じように道路を削って引き込みました 予期しなかった出来事は 交通量が多いので 工事後の道路の凸でトラックが飛び 着地の振動で土地が揺れ建物が揺れることでした 幸いにもその後全体の舗装がされたので 揺れはとまりましたが 道路の凸凹は周囲の土地に影響を及ぼすことを知りました 2020/11/12 下地板 屋根の下地板を野地板 畳の下地板を畳下板と呼ばれ 杉の荒板が使われていましたが 今は下地材といえば合板が多くなりました 出来上がり時の強度・気密的には合板に軍配があがりますが 耐久性ということになると 湿気が多くなればなるほど無垢の杉板が良くなるのでしょう 合板は湿度管理できての材料だと思います photo:畳下板 2020/11/10 « First ‹ Previous 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
浴室と換気 お風呂に入る習慣がある日本人は お風呂の換気について考えてきた 湯気道をどうするかは建物の耐久性にもかかわる問題 ユニットバスが主流となった現在 窓を開けず・窓がなくて換気扇を回しつづけることが標準となりつつあるが 昭和以前の建物は タイル張りのお風呂まどで換気という時代でした お風呂まわりが腐朽することがよくあり ユニットバス化に拍車をかけてたのかも 防水と換気・湯気道を考えれば いろんなお風呂の形状はつくることができます 2020/11/20 給湯器の寿命 先日急にお湯が出なくなりました 給湯器の故障です ある部品が作動しなくなりました 部品が保管されているのは10年だそうで 現在13年目の給湯器の部品は手に入らず 総取り換えとなりました 今度は10年目の少し前に点検をしてもらおうと決めました 2020/11/17 土地と設備 今朝はにぎやかに道路を削る音が響いてます 上水道を敷地に引き込む工事です 土地を購入して家を建てる場合 電気水道ガスなどの状況を不動産が説明されると思います 水道は上水を引き込むのか・井戸を掘るのか 山から引っ張ってくるのか 電気は引き込むのか・自家発電するのか 予算が結構かかるはなしなので 購入前にしっかり調べることです 現事務所の土地も購入してから 今朝と同じように道路を削って引き込みました 予期しなかった出来事は 交通量が多いので 工事後の道路の凸でトラックが飛び 着地の振動で土地が揺れ建物が揺れることでした 幸いにもその後全体の舗装がされたので 揺れはとまりましたが 道路の凸凹は周囲の土地に影響を及ぼすことを知りました 2020/11/12 下地板 屋根の下地板を野地板 畳の下地板を畳下板と呼ばれ 杉の荒板が使われていましたが 今は下地材といえば合板が多くなりました 出来上がり時の強度・気密的には合板に軍配があがりますが 耐久性ということになると 湿気が多くなればなるほど無垢の杉板が良くなるのでしょう 合板は湿度管理できての材料だと思います photo:畳下板 2020/11/10 « First ‹ Previous 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
給湯器の寿命 先日急にお湯が出なくなりました 給湯器の故障です ある部品が作動しなくなりました 部品が保管されているのは10年だそうで 現在13年目の給湯器の部品は手に入らず 総取り換えとなりました 今度は10年目の少し前に点検をしてもらおうと決めました 2020/11/17 土地と設備 今朝はにぎやかに道路を削る音が響いてます 上水道を敷地に引き込む工事です 土地を購入して家を建てる場合 電気水道ガスなどの状況を不動産が説明されると思います 水道は上水を引き込むのか・井戸を掘るのか 山から引っ張ってくるのか 電気は引き込むのか・自家発電するのか 予算が結構かかるはなしなので 購入前にしっかり調べることです 現事務所の土地も購入してから 今朝と同じように道路を削って引き込みました 予期しなかった出来事は 交通量が多いので 工事後の道路の凸でトラックが飛び 着地の振動で土地が揺れ建物が揺れることでした 幸いにもその後全体の舗装がされたので 揺れはとまりましたが 道路の凸凹は周囲の土地に影響を及ぼすことを知りました 2020/11/12 下地板 屋根の下地板を野地板 畳の下地板を畳下板と呼ばれ 杉の荒板が使われていましたが 今は下地材といえば合板が多くなりました 出来上がり時の強度・気密的には合板に軍配があがりますが 耐久性ということになると 湿気が多くなればなるほど無垢の杉板が良くなるのでしょう 合板は湿度管理できての材料だと思います photo:畳下板 2020/11/10 « First ‹ Previous 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
土地と設備 今朝はにぎやかに道路を削る音が響いてます 上水道を敷地に引き込む工事です 土地を購入して家を建てる場合 電気水道ガスなどの状況を不動産が説明されると思います 水道は上水を引き込むのか・井戸を掘るのか 山から引っ張ってくるのか 電気は引き込むのか・自家発電するのか 予算が結構かかるはなしなので 購入前にしっかり調べることです 現事務所の土地も購入してから 今朝と同じように道路を削って引き込みました 予期しなかった出来事は 交通量が多いので 工事後の道路の凸でトラックが飛び 着地の振動で土地が揺れ建物が揺れることでした 幸いにもその後全体の舗装がされたので 揺れはとまりましたが 道路の凸凹は周囲の土地に影響を及ぼすことを知りました 2020/11/12 下地板 屋根の下地板を野地板 畳の下地板を畳下板と呼ばれ 杉の荒板が使われていましたが 今は下地材といえば合板が多くなりました 出来上がり時の強度・気密的には合板に軍配があがりますが 耐久性ということになると 湿気が多くなればなるほど無垢の杉板が良くなるのでしょう 合板は湿度管理できての材料だと思います photo:畳下板 2020/11/10 « First ‹ Previous 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅
下地板 屋根の下地板を野地板 畳の下地板を畳下板と呼ばれ 杉の荒板が使われていましたが 今は下地材といえば合板が多くなりました 出来上がり時の強度・気密的には合板に軍配があがりますが 耐久性ということになると 湿気が多くなればなるほど無垢の杉板が良くなるのでしょう 合板は湿度管理できての材料だと思います photo:畳下板 2020/11/10 « First ‹ Previous 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Next › Last » カテゴリー 家づくりのすすめ 伴東のライ麦畑 設計とは 体で感じる 思い出 デザイン 建築探訪 旅から 日々の生活 木について まちについて 空間づくりのヒント やりたいこと 家について 本の紹介 街の風色 ブログ記事一覧 キッチン GWに家のメンテナンス 道後温泉本館 雲の上のギャラリー 牧野植物園展示館 空海ドーム 大崎上島ちゃり旅